ヴィッキーが「抱きしめた木」

ヴィッキーが「抱きしめた木」
     「デヴオーラを訪ねて」から        黒田コマラ
       今回は黒田コマラさんの案内で、オーラソーマの本拠地イギリスのデヴオーラを訪ねてみましょうか。
写真の感じからもとっても広そうですね。
その広い感じをそのまま味わいたいので写真はギリギリいっぱいでご紹介しますね。
       —————————————————————— デヴオーラは、イギリスのリンカン州にあります。 私が初めてこの地を訪れたのは、もう10 年以上も前です。 初めてこの地を踏んだとき、空の広さがとても気に入ったのを覚えています。 イギリス人の友人は、みな口をそろえてリンカン州は平坦な土地だと言いますが、私は足元ではなく上を見る傾向があるのでしょうか、180 度に広がる空を見るだけで、心が広がっていくような気がします。
私がもうひとつデヴオーラで好きなものは鳥の声です。 とても澄んだ素敵な歌声を毎日聞かせてくれます。
最後に、今回9 月に訪れた際に、デヴオーラの周辺にある土地を散歩したので、写真を見ながら一緒に歩いてみましょう。 写真8 は、デヴオーラの建物のすぐ横に広がる、オーラソーマ社の新しい土地です。
私にとっても初めて足を踏み入れるところでした。 午前9 時ごろマルコムの案内のもとに、ティーチャーコースに参加している仲間と一緒に歩きはじめました。
この土地の面積は忘れてしまいましたが、ここもすごく広いです(笑)。 数日前の雨で、土はぬかるんでいましたが、とてもいいお天気です。 最初、歩きはじめたころは、あたり一面が霧につつまれていましたが
写真9
散歩から戻る頃には、風景が姿を現しました。(写真10) 途中、いろいろな鳥やウサギに出会いました。
写真10
この新しい土地のおかげで、今まで見たことのないアングルでメモリアルガーデンの建物を見ることもできました。(写真11)
写真11

散歩の帰り道に、そのままヴィッキーのメモリアルガーデンに立ち寄ります。 このガーデンは、いつくかのセクションに門で分けられており、チャクラに対応しているそうです。(写真12)
写真13-15
ガーデンのいちばん奥まで入ると、突きあたりに大きな木があります。(写真13)
この木が、ヴィッキーが毎日散歩の途中で「抱きしめた木」です。 異次元へのポータルとなる木だと私は思っているのですが、ここを訪れるたびにこの木は大きくなって、今では大輪の花のように、枝が広がっています。(写真14) この木のすぐ近くに、池があります。(写真15) そして池の横に、先ほど違うアングルで見た瞑想ルームの小さな建物が立っています。 中は8 畳ぐらいでしょうか。(写真16、17、18)
写真16-17
写真18
イクイリブリアムボトル、ポマンダーやクインとエッセンスが置かれていて、いつでも入って瞑想できるようになっています。 ここで瞑想すると、妖精や精霊、見えない光のビーイングが、たくさんまわりにいることを感じられるような空間です。 まだ誰も来ていない朝に、ひとりここで瞑想をするのはとても素敵な経験です。
ガーデンから帰って、そろそろ一日のコースのはじまりです。 デヴオーラの玄関のドアを入って、いざレクチャールームへと。(写真19)
写真19
ぜひ、みなさんも機会があれば、デヴオーラを訪ねてみてくださいね。
『リビング・エナジー』Vol.6(p57-58)

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こんなところを訪れてみるのも楽しそうですね。(^^)/
pari 記

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