下がゴールドで上がロイヤルブルーの色のボトルです。
ゴールドはカラーローズで見ると、オレンジとイエローの中間の色です。 http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/
イエローの知識よりも、さらに深い叡智を意味します。
英語でガットフィーリング（内蔵の感覚）というと、日本語でいう「ハラで感じる」という感覚に近いですが、「直観」という意味を持ち、表面的な頭の知識ではなく、より存在の深くからやってくる「叡智」がゴールドの領域の智恵です。
身体でいうと、ちょうどおなかのあたり（おへそから指２本分上で指２本分奥に入ったあたり）で、オーラソーマでは「インカーネショナルスター」といわれている部分にあたります。
インカーネショナルスターについては、ここに解説がありますが、この人生に生まれてきた人生の目的、使命、資質や才能、その人の本質、潜在能力が含まれているところとされています。
ゴールドのチャレンジの意味としては、不合理な恐怖や混乱を意味します。
イエローが理由のある、どちらかといえば知的な恐怖であるとすると、ゴールドはオレンジの感情的な要素を含んだ、もっとより深い、理由のつけられないような恐怖というニュアンスがあります。
ロイヤルブルーは、カラーローズではブルーとバイオレットとの中間の色です。 http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/
チャクラでいうと第６のチャクラで、ちょうど眉間のあたり、第三の目とも言われています。
大仏さんにある眉間のほくろのあたり。 実は、ほくろではなく白亳（びゃくごう）と言われ、白い毛が右回りに渦巻いているのだそうですが、それがちょうど第三の目に位置しているのは興味深いです。
あの大仏さんの眉間のほくろも伊達につけているのではなく、それには意味がありますが、眉間のほくろは、その第三の目を表しています。
あるがままの現実を、偏見や私見にとらわれることなく、あるがままに観る目。それが観照するということであり、瞑想の本質でもあります。
つまり仏さまが禅定に入り、瞑想的な目で世界を観照している、それがこの第三の目でもあるのです。
仏様の目は批判する目ではなく、慈悲に満ちた目で、あるがままを受け入れてくれている・・・そのような目なのです。
これらの基礎知識をふまえてメインテーマを見ると、「内なる真理を分け与える」というのは、内なるゴールドの叡智を分かち合うこと、というふうに理解できます。
そして、アファメーションの「私は恐れを手放し、内なる叡知に向かって開いていきます」というのは、ゴールドの不条理な恐怖を手放し、本来のゴールドの叡智とつながります、という意味になります。
また、ヴィッキーさんのキーワード「将来のための良きメッセージ」というのは、ロイヤルブルーの第三の目のヴィジョンとつながって未来を見る、と考えられるかもしれません。
良いことも悪いこともあるがままにみながらも、将来にヴィジョンを持って、その良き側面に光を当てていこう、ということなのかもしれません。
さて、タロットについて見ていきましょう。
いろいろなタロットを自分で引いてみたい人は、ここからその日のタロット引いてみることができます。 http://d.aura-soma.co.jp/tarot
では、ソフィアのタロットを見てください。
上のロイヤルブルーのところには、星の輝く宇宙の中に女性の顔があります。
ソフィアという古代の智恵の女神を象徴しているようです。 大いなる宇宙の叡智なのでしょう。
そして、ゴールドの領域では、５人のオレンジに似たゴールドのローブを身につけた人達が、五芒星の星のそれぞれの先端に、手に持った棒（ワンド）の先にあるロウソクの光をともしています。
ワンドは、火のシンボルでエネルギーや生命力、意志の使い方を表しています。
ここでは、それぞれの内なる叡智の光を灯しているように見えます。
それぞれがイエローのエゴや意見を闘わせて争うのではなく、ここでは叡智を持って協力し、ひとつとなって大いなる宇宙、存在の叡智に捧げているように思われます。
それぞれの人達が自分のインカーネショナルスターの叡智、それぞれの人生の使命や才能、本質を発揮しつつ、みんながひとつとなって大いなる叡智とともに協力すれば、たちまちにしてこの地球の問題は解決され、平和が訪れるでしょう。
それがヴィッキーさんの目指した「将来のための良きメッセージ」となっていくのだと思われます。
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