B39 エジプシャンボトル II/操り人形師
上がバイオレットで下がゴールドのボトルです。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B039.html
エジプシャンボトルI は18番のボトルで、上下の色が逆になっています。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B018.html
操り人形師なんて名前がついていますが、条件付けや周りの情報に操られないためには、ゴールドの真の自己につながる必要がある、ということを表しています。
ゴールドというのは、オーラソーマでは、ちょうどおへその辺りの領域、おへその少し上のあたりで、その奥がインカーネショナルスターの場所であり、真のオーラの場所と考えています。
日本では、丹田が中心だとしていますが、丹田はおへその下三寸でその奥にあるとされています。
肚のすわった人という表現があるように、自分の中心に定まった人というのがゴールドの人です。
したがって、ゴールドというのは自分自身が定まると感じられる領域だと思ってよいでしょう。
では、中心はおへその上なの、下なの? と、迷われるかもしれませんが、知識にとらわれることなく自分の感覚にしたがうのが正解です。
知識にとらわれると、情報に右往左往してしまい、操り人形になってしまいます。
自分の中心に定まり、自分の内なる知恵に基づいて行動できる人が操り人形師になれます。
今回のボトルの生命の木に対応するタロットカードは「カップのナイト(Knight of Cups)」です。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B039.html
ナイトというのは、真の自己を知っている人物です。
ゴールドの領域が輝いていることからも、それが表されています。
カップは、水のシンボルで感情的な側面を表します。 また、ハートを表すシンボルでもあります。
ナイトですから若く行動的な感情の持ち主で、自分の感情をたたえたカップを前に差しだしていることでもわかるように、自分のハートや感情を分かち合い、与え、表現することに喜びを感じている人物のように思われます。
かつ、また積極的な関心をまわりの世界に対しても持っている人でしょう。
ゴールドの内なる知恵と配慮を持ち、愛と配慮を持って道を示し、他人のことを心から思いやり、他人の求めに対してもハートの思いやりを持って対応できる人です。
そして、またバイオレットのスピリチュアルについての理解と人に奉仕する精神を持ち合わせています。
魚のマークが胸と冠に描かれていますが、魚は水に生きる生物であり、慈悲と愛のあるキリストを象徴しています。
カップには母性を表すマリアさまが描かれています。
背後の海は宇宙的な意識の海を表し、バイオレットの気づき、二元性を越えて、周りのことや内面についても気づいて目覚めている意識の海を象徴しています。
通常タロットの背後に山が描かれているときには、意識の高みを象徴しますが、ここでは Mont Saint-Michel(モンサンミッシェル)が描かれているようです。
http://bit.ly/RAXFdn
みなさんは、このタロットからどのようなイメージとメッセージを受け取られるでしょうか?
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