やさしくわかるオーラソーマ
第二章 チャクラとオーラ(サトルアナトミー)
インカーネショナルスター
私たちは肉体に生まれる前には、バルド(中有ともいう)という、肉体から独立した意識の状態にあるとされています(バルドについ ては「チベットの死者の書」に詳しく記載されています)。そして父親と母親の精子と卵子が出会ったときに、強烈なエネルギーの爆発が起こり、私たちの意識はその光に引き寄せられて、受胎します。
そのときインカーネショナルスターが真のオーラの中に形成されます。その真のオーラはちょうどおなかのあたり(おへそから指2本分上で指2本分奥に入ったあたり)にあり、ゴールドの領域にあり、クルミ大の大きさだとされています。インカーネショナルスターにはその人がこの人生に生まれてきた人生の目的、使命、資質や才能、その人の本質、潜在能力が含まれているところとされています。
その真のオーラの色がオーラソーマでは第一番目に選んだボトルの下の色で現されるます。
マゼンタのソウルスターのエネルギーが下へと降りていき、ターコイズのアナンダカンダを活性化し、そのインカーネショナルスターにつながるプロセスをユングは「個性化のプロセス」と呼んでいます。