初心者のみなさまのためのコーナー・36
このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は2009年の240号のメルマガに掲載したものからの引用です。
▼初心者の方からの質問もお待ちしています。
下記のフォームか、ブログのコメント欄をご使用ください。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P73685268
(過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。)
せい さん
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はじめまして。いつも拝見させていただいてます。
ついこの間、レベル1を終了したのですが、練習ですがコンサルテーションで苦しんでおります(>o<)
何を伝えたらいいか、何を相手に問いかけたらよいかと自分のことで頭が真っ白になってしまい、相手の話もろくに頭に入ってきません。
みんな最初はこんな感じよ~と言われましたが、本当にこんな状態で先に進めるのか不安です。
でも、そんな自分を楽しんでるのも不思議です。
なにかコツみたいなものがあれば教えていただけませんか?
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コンサルテーションには3つの関係があります。
自分とボトルの関係。
ボトルとそれを選んだ人(クライアント)との関係。
そして自分とクライアントとの関係。
そのどの要素が自分に欠けているのかということを自覚することがまず大切ですね。
そして自分に欠けている要素を練習していけばよいのです。
まずボトルと自分との関係においては、そのボトルについての左脳の知識とそのボトルからの情報を右脳で感じ取る直感が必要になってきます。
「何を伝えたらよいか」「自分のことで真っ白になってしまう」ということであれば、まずこのボトルと自分との関係を確立することが必要ですね。
基本的なボトルの知識を学ぶ、色の言語を学ぶ、そしてボトルから直接インフォメーションを感じ取る直感を学ぶ。
オーラソーマのコースを受けることで基本的な知識は身につきますし、ボトルから直感的に感じ取る感受性が不十分だと思えば、「直感的知性の目覚め」などのコースがあります。
http://unityinstitute.jp/intuitiveintelligence/
次に、ボトルとクライアントの関係。
「何を相手に問いかけたらよいか」という部分です。
ボトルに関して多くのインフォメーション(左脳と右脳から)を得たとして、そのインフォメーションから、相手の人にとって適切なインフォメーションを伝えるという側面です。
4本のボトルからその人にとって必要なテーマというものが浮かび上がってくるでしょう。それを相手にどのように伝えていけばよいかということを知り、確認するためには適切な質問も有益です。
そして自分とクライアントとの関係。
「相手の話もろくに頭に入ってきません」とのことですが、ここは聴く技術が大切になってきますね。
これはカウンセリングの技術で学ぶ分野です。
それにはラハシャの「ハートからのカウンセリングスキル」が助けになります。
http://aura-soma.jp/workshop/counselling_skill.html
コツというのは、それらを実践していく中で自分で掴むしかないですね。
いろんな優れた人たちに共通していることは、とにかく実践を積んでいくことのようです。
まずはオーラソーマを一緒に学んだ人たちと練習を重ねていくということが大切になってきますね。
一緒に学んだ人たちとなら、コンサルテーションがそれほど簡単ではないということもお互い分かり合っていますし、双方が勉強しあっていくこともできるので、そこからはじめていくのがよいでしょうね。
尚 記
過去の「ご質問」と「回答」は以下に分類掲載してあります。(ご参考まで)
http://aura-soma.co.jp/faq/
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