初心者のみなさまのためのコーナー・177
このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は2012年の404号のメルマガに掲載したものからの引用です。
▼初心者の方からの質問もお待ちしています。 下記のフォームか、ブログのコメント欄をご使用ください。 http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P73685268
(過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。)
ののはな さん —————————————————————– オーラソーマに魅かれ、将来はプラクティショナーになれたらとぼんやり考えているのですが、人と話すのがあまり得意ではありません。 そんな私でもプラクティショナーになることは可能でしょうか? —————————————————————–
はい、可能です。
どうして可能なのか。 そしてどのようにすれば可能なのか?
それは、オーラソーマのコンサルテーションがどういうもので、そのなかでプラクティショナーが何をする人かということを知っていただくことで理解していただけるでしょう。
そしてまた、何をするにおいてもそうですが、オーラソーマのコンサルテーションにおいても、自分にあったやり方を見つけていくことは可能です。
営業マンは口が達者でないとできないのか、というとそうでもなく、口下手なのにトップ営業マン、という方も多くおられます。
要は、オーラソーマカラーケアシステムの特質と本質を知り、自分にあったやり方を見つけていくことが大切です。
オーラソーマのコンサルテーションとはどういうものか。
もし、占いであれば、占い師が話さなければなりません。
もし、お医者さんであれば、お医者さんが診断して、話さなければなりません。
ところが、オーラソーマカラーケアシステムは、自分で選んで、自分で診断することのできるシステムなのです。
ですから、基本的には、そのボトルを選んだ人が自分の感じていることをサポートしていくことが大切で、その人にボトルを感じる感受性があれば、感じていることをサポートし、話していくことをハートから聞いていくことの方が、ボトルについて話すよりも大切になることが往々にしてあります。
このように、オーラソーマのコンサルテーションは、クライアントの方が自分で選んだボトルを、自分で診断していくにあたって、そのサポートを行っていく役割があります。
もちろん最低限のオーラソーマの知識を知る必要がありますし、そのボトルのメッセージ、色のメッセージについては基本的なことは知っておく必要があります。
でも、オーラソーマでは、占いや他の診断のシステムとは異なり、オーラソーマカラーケアシステムでは、そのボトルを選んだ人が既に自分の超意識の部分で知っていることであり、そのことが魂の鏡として、そのボトルに表れていると考えるので、それをどのように読み解き、どのように感じるかは、その選んだ人が感じることを第一に尊重していきます。
もちろん、コンサルタントやプラクティショナーの方が、リーディングの能力にすぐれ、話し、伝えることが得意であれば、その才能や強みを使ってコンサルテーションをしていくことはできるでしょうし、そのようなコンサルテーションも助けになります。そのようにリーディングしてもらいたくてコンサルテーションを受けられる方も多くおられます。
でも、話すことが得意でなくても、ハートから聞くことはできますし、ハートから聞くことで、その人からの内なる知恵が引き出されます。またハートから聞いてもらえることだけで、人はあるがままの自分でいることができるようになり、そのことだけで癒されていったりもするものです。
その人とハートでつながり、その人と同じようにそのボトルを感じることができれば、そのボトルを選んだ人がより深くボトルを感じるためのサポートにもなります。
そのように、あなたには、人のは話をより深く聴くことができるのかもしれないですし、またより深く感じる能力があるのかもしれません。 そうであれば、その強みと才能を活かせば良いのです。
オーラソーマのボトルは言葉のメッセージだけではなく、ただそれを見て、深く感じることによって、それだけでその人を癒していったりもします。
このように、オーラソーマカラーケアシステムには生きたエネルギーの入った、その人の鏡となるボトルがあることがサポートしてくれるところが、他のコンサルテーションとは違うところです。
また、話すことや聞くことよりも、自分は感じること、人の身体に触れることが好きだという人にとっては、オーラソーマチャクラマッサージなど、オーラソーマのボトルやポマンダーなどを使ったボディワークをすることもできます。
このように、オーラソーマカラーケアシステムには、さまざまな人がそれぞれの個性や才能、強みを発揮して活動していく機会があります。
とはいえ、なにごともそうですが、ぼんやり考えているだけではプラクティショナーにはなれません。
なるためには、それだけの努力と行動も必要になってきます。
自分が本当にそのようにしていきたいのかということも含めて、よく考えてくださいね。
本当に好きで、やっていきたい道であるならば、道は開かれていくでしょう。
尚 記
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