色彩の言語――マゼンタ その1

オーラソーマでのマゼンタの一般的な意味合いについては・・・ http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/magenta.html をご覧ください。 http://aura-soma.co.jp/aura/colour_rose.htm
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オーラソーマで、マゼンタの色は「神秘の色」です。
「ヒーリング」の色です。
そして「すべての色を含んでいる色」とされています。
オーラソーマのサトルボディの領域では、「ソウルスター」の色でもあります。
例えていえば、オーラソーマのビッグバンの色、いちばん最初に出現する色とも言えるでしょう。
具体的には、オーラソーマビッグバンは以下のように現れています。
オーラソーマの0番のボトルの下の色、そして1番のボトルの下の色はディープマゼンタの色です。
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ディープマゼンタは、マゼンタのさらに濃い色なのです。
そして、下のディープマゼンタの色から、0番の上の色であるロイヤルブルーが生まれ(0番)、そして1番の上の色であるブルーが生まれてきました(1番)。
そこから今までの110本に及ぶ、すべての色が出現してきたのです。
ビッグバンからこの世界が出現したように、このディープマゼンタからオーラソーマのすべての色が出現するのです。
オーラソーマでは、クリヤーの光は、ちょうど光がプリズムを通ると虹色になるように、すべての虹色を含む光です。
クリヤーがすべての色を光として反射する(見える)色だとすると、マゼンタは潜在的な可能性として含んでいる、神秘の色といわれています。
そのことを色彩論を書いたゲーテは、マゼンタのことを「見えない色」と言っています。
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オーラソーマを知って、ディープマゼンタの色を初めて見た人は、黒のように見えるかもしれません。
しかし、そのディープマゼンタに光を照らすと、そのなかに神秘的なレッドに似た色が見て取れるでしょう。
それはちょうど、自分の内側を見はじめた頃にはなにもない真っ暗な闇にしか見えなかったものが、さらによく見ていくと、その内側にさまざまな宝物を発見するような感じに似ています。
愛も、勇気もすべて自分の内側にある資質なのですから。 その愛(ピンク)をマゼンタは含んでいるのです。
カラーローズでいうと、マゼンタはバイオレットとレッドの中間の色になります。 http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/
チャクラでいうと、第一番目の色のレッドと第七番目の色のバイオレットをつなぐ色であり、その色が「見えない色」というのは面白いですね。
この「見えない色」について考えると、そこには二つの意味があると考えられます。
ひとつは、この人間の肉眼では見えない世界。
もうひとつは、この世では見えない、あの世の世界。
私たちが肉眼で見える世界というのは、可視光線という非常に限られた世界でしかありません。
私たち人間の目で見える世界は、電磁波の波長のうち360~400nmから760~830nmに限られているといわれています。
可視光線より波長が短くなっても長くなっても、人間の目では見ることができなくなるのです。
電磁波は波長の長い方から、電波・赤外線・可視光線・紫外線・X線・ガンマ線などがあるとされていますが、私たちの目で見えているのは、そのうちのごく限られた可視光線の領域でしかないのです。
もうひとつの見えない世界は、あの世の世界です。
見える「この世」の世界が虹色の世界だとすれば、見えないマゼンタの世界は目に見えない「あの世」の色ということもできるかもしれません。
「あの世」というと死後の世界のようでいて、縁起でもないと思うかもしれませんね。
つづく。。。
尚 記
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