色彩の言語――ロイヤルブルー
オーラソーマでのロイヤルブルーの一般的な意味合いについては、 http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/coral.html をご覧ください。 http://aura-soma.co.jp/aura/colour_rose.htm
ブルーの要素とヴァイオレットの要素をそこに含むとともに、少しレッド、ないしピンクの要素も含まれています。
ブルーの「理解を超えた平和(平安)」、ヴァイオレットの「スピリチュアリティや瞑想」、レッドやピンクの「覚醒のエネルギー」・・・そういう要素が含まれています。
ブルーからマゼンタの領域というのは、理解するのがとても難しいと感じることがありますね。 ブルーの「汝の意思」とかマゼンタ「の神聖な愛」とか言われても、なんのことか? と思います。
その領域はイエローを含まない色です。
つまりイエローの理解が及ばない領域だともいえるので、理解できないのは当然ともいえます。
つまり、ロイヤルブルーの領域は頭で考えて理解しようとしてもわからない、人間の次元を超えている次元だともいわれるゆえんです。
チャクラでいうと、第五チャクラ(ブルー)、第六チャクラ(ロイヤルブルー)、第七チャクラ(ヴァイオレット)・・・第八チャクラ(マゼンタ)にいたっては、頭のさらに上の領域なので、理解しろという方が無理なのかもしれません。
それらを理解するには、五感を超えた感覚が必要ともされます。 理解というよりも、感覚として感じ取る領域でもあります。
ですから、ロイヤルブルーは第三の目、シックスセンス(第六感)といわれる所以です。 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B096.html
ロイヤルブルーというのも、それを眺めると、非常に神秘的な色ですね。
ちょうど夜が明ける前の空の色。
夜が明ける前がいちばん暗いといいますが、そこから夜が明けようとする直前にとっても神秘的なロイヤルブルーになります。
そして朝の光が差し込もうとして夜が白むとき、いっせいに小鳥が鳴きだします。
その夜明け前の、夜が白む前の静寂がロイヤルブルーなのです。
チャクラでいえば第六番目のチャクラです。 第三の目です。
第三の目は肉眼の二つの目に見えないものを見る目、いわるる超感覚を司ります。
肉眼では外側の世界を見ることができますが、内側の世界を見ることができません。
この第三の目は、「内側を見る目」とも言われています。
見えないものを感じる感覚、第六感でもあります。
超能力、透視能力、超聴覚、というような言い方をしたりします。
それは、普段の人間の感覚を越えた世界を感じ取る能力という意味でもあります。
私たちがものごとを見たり聞いたりするときに、たいていは色眼鏡で見てしまいます。
自分の欲望やエゴそして感情によって、ものごとをあるがままに見えなくしてしまうので、あるがままに見たり聞いたり感じたりすることができなくなってしまうのです。
ロイヤルブルーは、そのようなイエローのエゴや自我、オレンジの感情を含まないので、ただあるがままに感じて見ることができるようになります。
つまり明晰にものごとを見て感じて聞くことができるわけです。
エゴの欲望を離れて、客観的にものごとをあるがままに見る目、ともいえます。
ですから超能力、透視能力、超聴覚といっても、なにか特別な能力というわけでもなく、ただ、ものごとをあるがままに見て聞いて、感じ取ることのできる明晰な感覚、ということができます。
それが瞑想のなかで得られる感覚です。
第三の目はちょうどお釈迦さんの額のほくろのあるところに位置します。
そこから頭の中心に入ったところに松果腺という内分泌腺があります。 そこが第三の目の位置とも言われています。 この松果腺は現代人は退化してきていると言われています。
満月の日に、その額の真ん中にムーンストーンなどを置いて瞑想すると、その第三の目を活性化するとも言われています。
なにやら話しがとりとめもなくなってきましたね。
論理的に説明しろといっても、そういうことが難しい色だっていうことを感じ取ってもらえればと思います。
それがわかるためには実際に体験していくことしかありません。
尚 記
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