4本のボトルの使い方   マイク・ブース

4本のボトルの使い方
「マイク質疑応答」からの抜粋
        オーラソーマプロダクツの代表格である「イクイリブリアムボトル」を選ぶとき、ただ単に気に入ったボトルを1本選んで購入していただいても、ももちろん、かまいません。
でも標準的には「イクイリブリアムボトル」は、4本を同時に選ぶらしいということは、少しサイトの情報を読んだ方なら、多分ご存知ではないでしょうか。
なぜなら、同じイクイリブリアムボトルでも、選ばれた順番によってその選んだ人にとっての働きの意味が異なる、と見なされているからです。
サイトでミニリーディングを試みたことがある方なら、 ・1本目が「魂のボトル」 ・2本目が「チャレンジとギフトのボトル」 ・3本目が「今ここのボトル」 ・4本目が「未来のボトル」 を表すということもご存知かもしれませんね。
こう聞くと何となくわかったような気もしますが、でも改めてそれはどういう意味かともし人に聞かれたら、わかっていたつもりなのに、すっかりわからなくなってしまうかもしれませんね。(^^;)
ここは、いちど、オーラソーマシステムの代表者、マイク・ブース氏本人の言葉で聞いておいた方がいいかもしれません。
今回ご紹介するのは、“4本のボトルの使い方”についてのインタビュアーの質問に答えてマイクが語った言葉です。
では、「マイク質疑応答」からその関連部分をご紹介しましょう。
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ロバート  4本のボトルの使い方はやはり同じでしょうか。 また、使うボトルを決めるのはクライアントであるべきでしょうが、4本のボトルの使い方について、今ではどう見ていますか。
マイク  私が感じ取り、またこの15年間で経験したことから特に強調して言えることは、第2ボトルはやはり「癒しのボトル」だということです。
私のマインドにおいてはほとんどの場合、癒しのボトルはオーラソーマのプロセスを始めるのに、もっとも有益なものだということは疑いありません。
もし、第2ボトルとは何なのか、ということが本当にわかれば、もしもあなたが100本の色の組み合わせのうち、自分の本質のボトル、つまりそれは第1番目のボトルであるわけですが、その隣の2番目の位置にあなたが本当に好きだというある特定のボトルを置いたならば、そのボトルはこれから生涯を通じて、あなたの頼みの綱になってくれます。
そのボトルはあなたの健康、エネルギー、またその時点で危機ともなりうるあらゆる状況において、あなたをサポートすべくそこにあるのです。
また、第3ボトルが人々のプロセスにおいて適切だというケースもあるでしょう。
この「今ここ」のボトルは、常にその癒しの状況との関連において、その人がどこにいるか、本質との関連において、どこにいるかということの要約のようなものなのです。
その第3ボトルとの関連においてなされた評価は、その人自身のプロセスのある時点において意味を持つものにもなりうるでしょう。 もしも直感に基づいて、ある人が、特に第3ボトルとワークしたいと思うときには、今ここにいるということ、今起こっている状況に留まることを非常に助けてくれます
そのボトルは、そのプロセスにおいて、その人がもっと今ここにいるということを助けてくれるのです。 状況がどうあれ、今ここにいる、ということがもたらす恩恵というのは、より健やかな感覚、幸福感、より自分らしくあるという感覚なのです。 ですから第3ボトルもまた大変大きな意味を持ちえますし、ふさわしく使われるならば非常に大きな助けになります。
第4ボトルですら、ご存知のように、ヴィッキーは最初からこのボトルをベッドの横に置くということを言っていました。
つまりその場所というのは、人が夜眠りに就く時、最後に目にするであろうものであり、また朝起きる時に最初に目にするであろうものだからです。
私は今、第4ボトルは、未来から私たちへとやってきているエネルギーというよりも、私たちの未来にポジティブに現れているもの、私たちが延期しているもの、というふうに思い描いています。 そうなれば、第4ボトルはもしも私たちが抵抗を緩め、より「レット・ゴー」つまり、手放すことへと動いていくならば、それは今手に入れられる可能性となるのです。
そうなれば、私たちは第4ボトルに現れているものを今ここで、強く求めることができることになります。
ベッドの脇において、眠りの中で、潜在意識(無意識)のマインドに働きかけるために、夜最後にそれを見、朝最初にそれを見るということは、私たちが明日へと引き延ばしているものを今日、今ここ、現在へと統合するプロセス全体の助けとなることでしょう。
そしてまた、ある時点において、ある本質上の問題に取り組むというような機会が訪れるかもしれません。 それは実際、第1ボトルに現れるものなのですが、もしもそれが適切に使われるならば、つまり自分のプロセスにおいて、この本質のボトル、第1ボトルを必要とするところへとやってきたならば、その時には、自分の使命と目的と、この世での自分の活動の仕方との関連において、健康と幸せという、さまざまなレベルでの充実感により深く触れていく動きを助けるでしょう。

                 『リビング・エナジー』Vol.4(p4) ——————————————————————–
なるほど……。
マイクのこれまでの経験智からすると、「チャレンジとギフトのボトル」と呼ばれる2本目のボトルは“癒しのボトル”と考えられるのですね……。
そして3本目の「今ここのボトル」とは、“今ここの状態に安らぐことをサポート”してくれるボトル。
そして4本目の「未来のボトル」とは、“私たちが延期しているかもしれないポジティブな可能性”を表すとは……。
pari 記
     
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