鎌倉歳時記・栴檀

前回の続編です。
本覚寺で、不思議な木をみつけました。

クリーム色の粒々な実が、たくさんなっています。

なんだろう？　と、思っていると、後ろから突然見知らぬオジさんが声をかけてきました。「“栴檀（せんだん）は双葉より芳し”って、諺があるんだよ～」
「栴檀は二葉より香しとも、白壇は発芽の頃から早くも香気があるように、大成する人物は、幼いときから人並みはずれて優れたところがあることのたとえ」・・・だそうです。参考：http://www.wood.co.jp/kotowaza/kotowaza420.html
なるほど、これは栴檀の木。