「カラーローズ」の“色の配置”を覚えよう(9):コーラルの位置

●「カラーローズ」でのコーラルの位置

前回までで、「カラーローズ」の時計の文字盤の偶数の位置に、次々と投光された6つの光、丸いスポットライトの物語は終わりました。

基盤の3原色:ブルー(0時) → イエロー(4時)   レッド(8時)         ↑↓         ↑↓       ↑↓
原色の反転色:オレンジ(6時)ヴァイオレット(10時)グリーン(2時)

それは、いわば物理次元の創造に向かって、荒っぽく、まっしぐらに突っ走ってきた一途な光の軌跡とも言えました。
そして今や、“基盤の三原色()”と“反転色()”、合わせて6つの1次色が分光されたことによって、物理次元の生命活動は確固たる基盤を獲得しました。
……すでに、物理次元の誕生から無限の時間が経ったようでもあり、それは、つい昨日のことだったようでもあります。

しかし、じつは、いったん物理次元が安定してみれば、そこには、物理次元の誕生に伴うさまざまの微妙で曖昧な、“ゆらぎ”のような情緒が誕生してもいたのです。
とはいえ、いまや生命世界は、さまざまの情緒と意味を紡ぎながら、時間的イメージでいうなら“サイクル”のような、空間的イメージでいうなら“入れ子構造”のような、無限のホログラフィックユニヴァース(多次元宇宙)を展開しているようなのでした。
すでに物理次元は、確固として森羅万象を展開し続けています。
が、“原因の世界”のテンプレート「カラーローズ」には、すでに展開された“まっしぐらな光たち=1次色”の狭間に、さまざまな色合いの“曖昧なゆらぎ=2次色”も誕生していました。
最初の音色は、物理次元の希求、グラウンディングの最先鋒、“生命への情熱”(レッドの光)の近辺から聞こえてきているようでもあります。
“生命への情熱”(レッド)は、ついに、すべてが相互依存しながら新たな生命活動を展開する“創造への意志”(オレンジの光)に到達することで、心理的決着を見たはずでしたが、そのすぐそばで必ずしも安らいでいないある種の“ゆらぎ”が産声をあげていました。
それは、“生命への情熱”(レッド)“帰属への意志”(オレンジ)の狭間に生み出された“相互信頼への意志”(コーラルの光)でした。
レッドの光は、一直線の“生命への情熱”です。
それは反面、物理次元への執着をも生む可能性をはらんでいました。
コーラルの光とは、そのまっしぐらな“生命への情熱”の隣にあって、原始的であるがゆえに強烈な求心力をもつその光を、尊敬し愛しながらも、なおかつ、ある種の依存として感じてしまうような感性の洗練を表しています。
父親が主宰する安定した部族の洞窟をこの上なく愛しながら、しかもなお、そこにある種の拘束や野蛮さも感じてしまい、そこからもっと自由で洗練された創造表現を許す相互信頼的な世界を求めて飛び立つ娘のような意識の位置かもしれません。
コーラルの光(相互信頼の希求)とは、自らのすべてを明け渡す優しさと同時に、独善にもなりかねないレッドの一途な“生命への情熱”オレンジの“帰属への意志”との間に橋を架け、そこに個我を越えて相互信頼の共同体を模索するような志とも言えるでしょう。
オーラソーマの「カラーローズ」には、
レッド(8時)とオレンジ(6時)の重なり領域としてコーラル(7時)の光が現れました。
上の図ではスポットですが、下のカラーローズでの形は2円の重なり部分ヴェシカ・パイシス(魚の胴体みたいな形)です。

$オーラソーマ総合情報サイト・ブログ-カラーローズ

ひたすら物理次元の創造に向かってひた走ってきた偶数の位置の1次色の物語の裏側で、いつか秘かに、本来の自由への帰還を願う2次色たちの物語が始まっていたのです。
たしかに、相対二元の物理次元はあまりにも濃密な生命世界とも言えました。
気がついてみれば、その濃密さをある種の“拘束”“制限”のように感じて、その世界から本来の“無制限の自由”に戻ろうとする、相対二元統合への秘かな潮流が始まっていたとしても、けっして不思議とは言えません。

このコーナーは、以前[箸休め]として書いた内容を微修正しています。
オーラソーマとは一応“関係ない”という「免責条項」をお忘れなくね。(^^;)
pari 記
     
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