アークエンジェロイ その2

前回は、天使の存在の可能性ということについてお話ししました。
天使の存在を信じるか信じないかはその人の自由です。
いろいろなそのような不思議な出来事も、天使の存在を仮定しなくても説明は可能です。
ユングは集合無意識、シンクロニシティというような仮説で説明しています。
あるいは人間の潜在意識、ということで説明することも可能です。
思いは実現する、ということも、単に意識的なマインドで思っても実現しない場合でも、潜在意識の部分までその思いを浸透させるなら、それがさまざまなそういう状況も引き寄せるのだ、というような考えもあります。
自己催眠や催眠、あるいはポジティブシンキング等は、そのような潜在意識を仮定しています。
天使の存在を素直に信じることのできる人はそれでもいいでしょうし、信じられない人は自分にとって納得のいく説明ないし仮説でもって、さまざまなそういう不思議な現象を考えればいいのだと思います。
ただ人生は自分の意思だけではなく、それ以外の何らかの意思が作用しているのは確かなようです。
というのは、この世で起こっているさまざまなことを確率論で考えると、やはり自然の確率では起こりえないようなことが起こっているので、それらを説明するためには、そこに何らかの意志を仮定しないではいられないと思います。
それをグレートサムシングという言い方で説明する人もいますし、大いなる意志という言い方もあるでしょうし、宇宙の意志、とか神様のおぼしめし、などなど・・・・
そして、天使やマスター、そのような見えない存在の助けというものもそのひとつの可能性としてあるということです。
オーラソーマでは、そのような存在ないし、エネルギーの存在を仮定しているわけで、それが天使という存在です。
仮定しているだけなく、それを感じててみたい人は、オーラソーマを使って、それを自分で実験してみることもできるツールを用意しています。
それは自分の感受性をそういう次元に開いてみることにもなるでしょう。
そのようなエネルギーとアクセスしやすくするものとして、クイントエッセンスや、アークエンジェロイがあります。 そして、それらの名前のイクイリブリアムボトルもあります。
クイントエッセンスはマスターボトルに対応するエッセンスだとすれば、アークエンジェロイは大天使のボトルに対応する大天使のエッセンスだと言えます。 http://aura-soma.co.jp/products/arch/
しかし、アークエンジェロイは、ミカエルからカマエルまで9本しか出ていませんので、すべての大天使のボトルにアークエンジェロイが対応しているわけではありません。
では、アークエンジェロイはどのようにして選ぶのか、という疑問もでてくるでしょう。
選び方にはいろいろあります。
4本のボトルを選ぶことがあるとすれば、選んだボトルのなかに大天使のボトルがあれば、その対応するアークエンジェロイを使うということがひとつの方法として考えられます。
もちろん、ボトルを選ばなくても、自分が惹かれるメッセージや大天使がいれば、それを選んでもいいと思いますし、いろんなふうに遊んでみられるといいかと思います。
オーラソーマに共通することですが、あまり深刻になりすぎたり、それでもって自分を苦しめる、というような使い方はなさらないほうがいいでしょう。
聞くところによると、第二番目のボトルはチャレンジのボトルだということで、苦しめば苦しむだけ効くと言われ、あるいはそれは好転反応だからと言われて、湿疹が出ようが、何が起ころうとも、それでも無理に塗って、湿疹が悪化した・・・という話を聞いたことがあります。
これは明らかにいき過ぎですね。
ボトルにも、肌に合わないときは使うのは控えるようにと書かれてあります。
人がなんと言おうと、自分の身体、自分のことについては自分で責任をもって使用してください。
それがオーラソーマの基本的なメッセージです。
自分のことは自分で責任を持つということ。 自分の身体、自分の感情、自分の思考・・・。
これは、とても大切なメッセージです。
このブログで紹介していることや、考え方も、みなさんが自分で考えたり、使ってみるためのヒントでしかありません。
参考にしていただくのは結構ですが、テキストではありません。
ということで、このブログは、みなさんがオーラソーマを使って、自分の人生をより豊かに楽しんでいただくためのヒントとして発信しています。
次回に続く。。。
尚 記