柏村かおりさんの「大天使ダニエルの在り方」

大天使ダニエルが誕生して、これまでにない人気を博しているようですが、はや2ヶ月が過ぎ、そのダニエル旋風も少し落ち着いてきたころでしょうか?
大天使ダニエル
私も今回、最初に驚いたのは、ダニエルの誕生を知るやいなや、生徒さんたちに、10本欲しいという方々がいたり、一度手にした人たちが再びすぐに、もう1本欲しいと訪れたことでした。
ミッドトーンロイヤルブルーという新しい色が登場したものの、ダニエルはフレッシュでいて、どこか馴染みがあるような不思議な感覚があり、すんなりと日本に溶けこんでしまったように感じています。
なんでも大天使ダニエルは文献からすると、年のころは30代半ばの2メートルもある長身。 ウェーブがかった亜麻色の髪に、明るいグリーンの瞳。
そう聞いただけで、なぜかなかなかのイケメンだと思いこんでしまったのは私だけでしょうか・・・そのようなことは、どこにも書かれていませんでした。
それにしても天使の身体的特徴から、発表されるあたりもB111(1、1、1、フィジカルレスキューの強調)の大天使ダニエルらしいですね。
2メートルの長身ということは、さぞかし見えている世界も違うことでしょう。
子どものころから小さかった私は、父に肩車をしてもらうと、一気に視界が広がり、どこまででも見渡せるような、あまりに違って見える世界にワクワクしたものでした。
目線が高いということは、ダニエルもそれだけ視野が広く、さまざまな角度から物事の全体像を見渡すことができるのでしょうね。
そして、少し光が差したミッドトーンロイヤルブルーの明晰さは、私たちが見たいように理想化した現実を見るのではなく、オリーブグリーンとともに、真の目的に目覚めていけるように助けてくれます。
私自身が、大天使ダニエルのボトルを手にしたのは、ラハシャ先生とヌラさんによる「The New Dawn, Awakening Intensive」というコースが行われる、オーストラリアツアーの出発を目前に控えたときでした。
そして、ツアーの間はダニエルとワークし、いつでもともにいました。
柏村さんオーストラリアツアー2
私にとっては、カバラの72の天使における守護天使も、ダニエルという名前の天使ですので、大天使ダニエルの誕生はとても親しみを感じられるものでした。
このカバラの72の天使もまた、私たちが前世から携えて来た条件付けと潜在能力がなんであるかを明らかにする存在です。
ダニエルと大天使ダニエルは、同じ音を持つ天使ですから、当然とても似た質を持ちあわせていて、そのどちらも話術やコミュニケーションに関連し、そして法律や正当性に関する問題、社会的正義の感覚、正しい判断力、そして自己肯定などのいくつもの共通点を有しています。
大天使ダニエルの誕生の際に、マイク・ブース学長がリリースしたメッセージには、私たちの信念体系や条件付けが、いかに私たちの身体にとって、ダメージとなりうるのかということが書かれていました。
それは細胞レベルの破壊や衰退を導き、そして、こういった状況に関して、大天使ダニエルは真に助けになるということも言及しています。
まさに、今回のオーストラリアの旅は、私たちが信じこんできたこととの同一化を解放するものでもありました。
また、B1のフィジカルレスキューのエネルギーを3倍に強調した形の大天使ダニエルの誕生と、オーストラリアでの体験は、ここ数年私自身が不思議に感じていたことをとてもクリアにしてくれました。
2012年を境に、盛んに耳にした言葉。
光に向かっていく旅のなかで、人々は一層軽やかになり、物質的なものが手放されていくということ。
時代の流れも、空前の断捨離ブームや、物質に固執しない悟り世代と呼ばれる人たちがフォーカスされていきました。
そのようななかで、私自身はなぜか、究極の物質である肉体へと意識を向ける時間が遥かに長くなっていきました。
身近な人の死を通して、植物療法としてのメディカルハーブを学ぶなかで、身体の機能のことも学び、この肉体をどのように健やかに維持していくかということを探求するために、私は多くの時間を費やしてきました。
今なぜ、これほどまでに身体のことを探求したいのか、私だけが時代を逆行しているのだろうか? と不思議に思う反面、そこになんの迷いもありませんでした。
今回のツアーのご案内が届いたときに、ラハシャ先生とヌラさんからのメッセージもまた、私のハートに響き、同時に、とても腑に落ちました。
柏村さんオーストラリアツアー1
「幸運の年、2012年が終わり、どうやら“全地球的目覚め”がいちだんと近づいたようです。・・・中略。
目覚めた人生を生きるとは、自分の変容の真価が問われることです。 覚醒後、人生は私たちに挑戦課題を課すことでしょう。
本来の自分の真実に留まり、来るべき強烈な変化とともに流れ、地に足をつけて現在に留まり、聖なるものとのつながりを深化させ、臨在のなかに居住すること、つまり片足を天に置き、片足を地に置いて生きることを私たちは迫られるでしょう」

111は、フィジカルレスキューが3倍に強調されたものでもあり、数秘の観点からも、準備は整い実行していくときが来たことの現れです。
そのために、健やかな心身は必要不可欠であり、移り行く日常のなかに感謝とともに在りながら、自分自身の真実を生きていくときがやってきました。
また、ゲートが2つ開かれていることも、ダニエルの視野の広さやB2のブルーの平和と受容性、そして喉にあるコミュニケーションの扉が開かれたことが感じられます。
喉は信念体系そのもので、条件付けと多くの信じこみがそこにあります。
抵抗に関する条件付けや、否定的な信念体系を肯定的なものに反転させる可能性を持ったダニエルは、上層にほんのり光を帯びたロイヤルブルーが存在します。
同様にロイヤルブルーの色を持つ、大天使ラファエルもまた、私たちに批判ではなく、参加を求めている 大天使です。
そのどちらからも、背後にレディナダの愛のエネルギーを感じますね。
頑なになるほどに喉は閉じられ、コミュニケーションの困難さが生まれますが、ひとたび勇気を持って信頼し、新たな呼吸を深く内側に取り入れてみると、そこには思いがけず、内側のスターに深くつながる道が開かれます。
私事ではありますが、大天使ダニエルとともに過ごしたオーストラリアの旅で「Prem Satya 愛と真実」という新たな名前をいただきました。
私は、ずっとどこかでそのタイミングを待っていたのかもしれませんが、思いがけず大天使ダニエルが誕生した直後に、それは実現しました。
私の守護天使ダニエルは慈愛の天使であり、大天使ダニエルも愛と愛に関する質のすべての伝達を司る大天使です。
そして、そのどちらにも共通する「真実」という意味は、私のバースナンバー「8」をシェイクしたときのグリーンでもあり、生命の樹からもジャスティス(正義)というパスと関係しています。
「愛と真実」という名前を授かったこと、それこそが、私自身が第一細胞の記憶に触れた瞬間だったように感じました。
このことがどのように展開していくのかは、まだ私にはわかりませんが、自分のために開かれた「約束の扉」を、感謝とともに通り抜けてみたいと思います。
もう私たちは、幻想の愛のなかに留まる必要はなく、肉体という宇宙の神殿を入り口として、夢の実現化を推進していくときを迎えたようです。
サティア(かしむらかおり) 記
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柏村かおり プロフィール (株)カラフルK代表取締役 オーラソーマティーチャー イメージコンサルタント カラープランナー AFT1級色彩コーディネーター ブログ:http://ameblo.jp/colorfulk フェイスブック:http://www.facebook.com/kaori.kashimura.5 カラフルKホームページ:http://www.colorfulk.com/
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