ポマンダーはチャクラについて学ぶために使っていくことができる

今までとはまったく別の見方で状況を見る

「人生に、チャクラを活かすオーラソーマ」
          リーラ、プラサード、アルヴィナ インタビュー

       

前世紀来の西洋の霊的世界でも、インドの永い霊的伝統のなかで伝えらてきた「チャクラ」の存在が前提されていることはご存知だと思います。

あなたはチャクラの存在を信じていますか?

またもし信じているとしたら、チャクラとはどんなものだと思いますか?

チャクラを理解するひとつの手っ取り早い方法として、人間を神様が創造したひとつの“バイオコンピュータ”のように、考えてみるのもいいかもしれません。(^^;)

神様が作った“バイオコンピュータ”と、これから人間が開発するであろう人工ロボットとはどんなふうに違うでしょう?

たとえば、人類が現在のAI(人工知能)技術やロボット工学技術を素晴らしく発展させた未来を想像してみてもいいです。

現在のAI技術の深層学習(ディープラーニング)を駆使すれば、人間が造ったロボットが搭載した人工知能が、人間の予測を超えた(ある種の)判断能力を自動的に開発していくことも想定できるようになりました。

特定分野の判断能力や行動能力にかぎるなら、AI技術を搭載した産業用ロボットの能力が人間の能力を超えることはすでに既定の事実ですものね。

その方向で考えられる限りの汎用的知性を人造ロボットにもたせ、それに考えられる限りの運動能力をもたせ、人間と識別できないくらいに精緻な見かけをもたせたとして、その人造ロボットは神様が創造した“バイオコンピュータ”である人間と似ているでしょうか? (^_-)

いや、それが人間とはまったく違うことはおわかりだと思います。

その人間そっくりさんの人造ロボットは、成長能力を内蔵していないのです。

現在人類が想像できる人造ロボットと人間の違いは、他にもたくさん考えられるでしょうが、この肉体および精神の“内発的成長可能性”は最も目立つ違いでしょうね。

人間の「チャクラ」は、この“内発的成長可能性”にもろに関係しているでしょうね。

ルドルフ・シュタイナーは、“他の動物に比べて、人間は早産”だと言っています。

潜在的成長可能性のまだまだ早い段階で、肉体として誕生しなければなりません。

そして、誕生後にその後の人生のための、生物的安定、生存意志の安定、個人人格の安定、人間の仲間としての安定、愛を表現する能力の安定、人間を卒業していく能力の安定といった成長段階を経なければならないわけです。

こうしてみれば、「チャクラ」の働きなしに、人生がありえないことがよくわかりますよね。

これまでも、「チャクラ」として意識されていなくても、人生の背後にはそういう機能が働いていたわけですよね。

では、オーラソーマがそのようなチャクラシステムの働きにどのように関係しているのかを、サトルボディヒーリングの先生たちに説明していただきましょう。

インタビュー「人生に、チャクラを活かすオーラソーマ」からご紹介します。

       

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プラサード
私たちは、1987年にオーラソーマを知りました。
そして、それ以前よリサトルボディヒーリングについて教えていました。
オーラソーマに出会って、ボトルやポマンダー、クイントエッセンスがチャクラシステムにリンクすることがわかり、すぐにそのシステムに魅かれました。
そして、チャクラシステムをヒーリングすることに使いました。
ポマンダーやクイントエッセンスがどのように、さまざまなチャクラに影響を及ぼすかについても実験し、体験していきました。
そして、ヒーリングにそれらを使いました。

ポマンダーは、チャクラについて学ぶために使っていくことができます。
例えば、レッドは基底部のチャクラ、オレンジは第2チャクラ、イエローは第3チャクラ、グリーンは第4チャクラ、ブルーは第5、ロイヤルブルーは第6、バイオレットないしホワイトは第7チャクラに対応しています。

 


ですから、チャクラを教える教材として、それぞれのチャクラに対応するポマンダーをチューニングフォークのように使います。
それらは、ちょうど自分のチャクラのチューニングを合わせるための道具として、それぞれのチャクラを認識するために使っていきます。
ですから、オーラソーマはヒーリングシステムとしてだけではなく、チャクラなどについて教えていくためにもすぐれた教材ともいえます。
……


江谷 では、サトルボディヒーリングの観点から見た場合、オーラソーマは日常生活ではどのようにそれを使っていくことができるのでしようか?

リーラ
人生には、さまざまな困難な状況があります。
例えば、親密な人間関係で問題が生じたような場合、あるいは仕事での困難、あるいは自分が評価されていない、または人に耳を傾けてもらえない・・・など、どんな困難な状況でもいいのですが、そこでできることは、それらの困難を引き起こしていることに関連するチャクラに対応したオーラソーマ・プロダクトを使うことで、そのチヤクラのバランスを回復していくことができます。

ひとたび、その該当するチャクラのバランスを回復させることができれば、その困難な状況に有効な形でアプローチしていくことができます。
親密な人間関係であろうが、仕事に関連した困難であっても、あるいは健康上の問題であっても、チャクラのバランスが取れることによって、もっと中心が定まり、バランスの取れた状態で対応していく助けになっていきます。
そうすると、今までとはまったく別の見方で状況を見ることが可能になり、解決策を見いだすことができ、その状況に対して、また自分自身や他者に対しても、もっと知性と感受性を使って応答できるようになっていきます。

オーラソーマは、チャクラや、すべてのエネルギーシステムを調整し、バランスを回復し、統合していく大きな助けになるでしょう。
それは多くのエネルギーや健康をもたらします。


        『リビング・エナジー』Vol.7(p35-36)
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【ひとたび、その該当するチャクラのバランスを回復させることができれば、その困難な状況に有効な形でアプローチしていくことができます】

【チャクラのバランスが取れることによって・・・今までとはまったく別の見方で状況を見ることが可能になり……もっと知性と感受性を使って応答できるようになっていきます】

そういうことなんですね。

pari 記

 

 

★リーラ、プラサード、アルヴィナの「サトルボディヒーリング」の詳細はこちらよりご覧ください。

http://oejbooks.com/products/dtl_9.html

 

 



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