B66 ヴィクトリアボトル/女優(アクトレス)
「ネームオブイクイリブリアム」から 皐夏由貴
2000年11月に来日したとき、マイク・ブース氏は東京で「ネーム オブ イクイリブリアム(ボトルの名前)」というコースを開催しました。
このコースはあまり開催されたことがなく、このときの東京でのコースが全世界で2回目の開催だったそうです。
1回目はデヴオーラで開催ということですから、マイク・ブース氏が日本のオーラソーマファミリーをとても大切にしていることが伺われますよね。
ファンタジーの世界がお好きな方なら、“魔法の世界”においては「名前」というものがいかに重要な意味を持っているかをご存知と思います。
もちろん、「オーラソーマ」を魔法と呼ぶつもりはありません。(^^;)
ただ、私たちが当然のこととして受け容れている現在の地上で達成されている技術だって、たとえば中世の世界に持っていけば魔法と見なされることは間違いないでしょう。
その意味では、未知のレベルの技術を使ったツールは、その機能の働き方の機序がよくわからない人間には、一種の魔法でもあるわけです。
それでなくとも、あるものに名前をつけるということは、その物の本質を定義する意味を含んでいるでしょうし、命名者はとくにそのことを意識しているでしょう。
西洋的「魔法」の文化的背景を担ったマイク・ブース氏は、ボトルの名前に対して日本人のわたしたちが想像するよりずっと大きな重要性を感じているのかもしれません。
2000年11月の、このコースに参加した皐夏由貴さんが、ボトルの名称について当時の自分のメモをベースにツール投稿された記事からいくつかご紹介しましょう。
まずはとても小さな記事から。
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●B66 ヴィクトリアボトル/女優(アクトレス)
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B066.html
私は知りませんでしたが、このボトルのタイトルはヴィクトリアボトルで、サブタイトルがアクトレスというそうです。
最近はサブタイトルで呼ばれることが多いのですが、マイクはこのことをちょっと残念に思っているそうです。
このボトルの名前はヴィクトリア・バゴーインというイギリスの女優の名前にちなんだもので、彼女はよくヴィッキーのコンサルテーションに来ていたそうです。
『リビング・エナジー』Vol.5(p75)
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現在は、このボトルの名称は元は別名であった「B066 女優」で定着したようですね。
このボトルのとても優雅で上品な雰囲気とぴったりマッチしているようです。
ヴィクトリア・バゴーインさんは「B036 慈悲心」がとても好きだったのだそうです。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B036.html
そして「もうちょっと薄い色がいいんだけれど・・・」みたいなことをおっしゃったのだとか。
当時すでにボトルの誕生を担っていたマイク・ブース氏がそれを聞いて、このボトルを誕生させたのだとか。
なるほど、たしかに、ずいぶん感じも変わりますね!(@_@)
女優の「ヴィクトリア」さんが実際に直接このボトルの誕生に関わっていたのですね。
pari 記