“自分自身のギフトを表現する”

“自分自身のギフトを表現する”

  「パーソナルプレゼンテーションコース」より   廣田雅美

       

人生にはとても不思議なところがあって、じつは“人は自分の思い込みを生きているだけ”と言うこともできます。

つまり、簡単に言うと、自分はこういう人間だ、と思っているから、その人はそういう人間だというわけです。(*^_^*)

身も蓋もない話になってしまいますが、実際に、それが事実であるような側面が人生にはあります。

だから、時として人は旅することがあるのかもしれませんね。

なぜなら、誰ひとり自分を知っている人間がいないところでは、自分以外に自分がどんな人間であるかを知っている人はいないわけですから。

しかしそうなると、そこでは実際は自分は“自分の行為で示したような人間”であるだけですよね。

もしそこで、それまでとはまったく別の人格の人間として振る舞うことができれば、そこでは、そのような人間として受け入れられることになります。

そしてそこでは、そのような人格としての人との交流が起こり、その関係のなかでも自分という人間が創られていくことになるでしょう。

ということは、ある意味では、人は一瞬一瞬、自分の行為で自分という人間を創造しつつあるということでもあります。

人格は対人関係のなかでも創られていくでしょうが、でもやはり人格を創造する最大の要因は、自分はこういう人間だという当人の思い込みしょうね。

私たちは、自分の思い込みを生きているだけなのかもしれません。(^^;)

しかも、その自分の思い込みによる自分に対する評価もまた、あまり客観的なものではないようです。

自分が苦手だと思っていることは、実際は単にそう言われたことがあるだけか、あるいは、そのことに関する当人の鑑識眼と評価基準が高すぎるだけなのかもしれません。

「パーソナルプレゼンテーションコース」に関する廣田雅美さんの文章は、そんなことを想像させるようです。

       

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“プレゼンテーション”と聞いたとき、みなさんはどのように感じるでしょうか?

 「たくさんの人の前で話をするのは苦手」
 「あまり機会がないから、私には関係ない」
 「プレゼンテーションと聞いただけで緊張する」
 「なにを話していいのかわからないのでやりたくない」


これは、今までパーソナルプレゼンテーションスキルコース(PPSコース)を受講された方に伺った、初日の感想です。
でも、3日間のコース終了時には・・・

 「プレゼンテーションが楽しくなった」
 「ダメだと思っていた部分が、実はよいところだったことに驚いた」
 「わからなかった部分が明確になって自信がついた」
 「プレゼンテーションをすることで、自分がどんどん見えてきた」


・・・など、プレゼンテーションに対する気持ちに、変化が起きています。

私自身、PPSコースを受講する前は、「プレゼンテーションはブリッジでもやったし、以前に仕事でもプレゼンテーションテクニックは学んだし、すでにプレゼンテーションもいろいろ経験しているし、今さらなにか必要なことがあるかしら?」というのが正直な気持ちでした。
でも、「もしかすると、オーラソーマならではのなにかがあるのかもしれない」とも思いました。

そして受講してみると・・・やはり一般のプレゼンテーションセミナーではほとんど触れない、特別なことがPPSコースにはありました。
それはプレゼンテーションをするときや、コースのなかだけにとどまらず、日常生活のなかでも使うことができ、どんなときにも役立つことでした。

そのひとつは、“自分自身のギフトを表現する”ということです。
そのためには、まず“自分のギフトがなにかを知ること”それも、ただ知って
いるのではなく、本当にそのギフトを持っていると確信することが大切です。


では“自分のギフトがなにかを知る”には、どうしたらいいでしょう? 
オーラソーマを知っている私たちにとっては、それはとても簡単なことです。

  “あなたが選んだ色があなた自身を表します”

そう、自分自身の選んだ4本のイクイリブリアムボトルを見ればいいわけです。

 


選んだボトルのギフトが、本当に自分自身のなかにあることを、どれくらい確信しているでしょうか? 
選んだボトルのギフトはわかっているけれど、ほんとうにそれが自分自身にあるかと問いかけると、ちょっと自信がない・・・という方も多いのではないでしょうか。

PPSコースでは、特別な方法でコンサルテーションの実習をしながら、自分自身のギフトにフォーカスしていきます。


プラクティショナーは、クライアントがボトルと向き合い、直感を通してやってくるメッセージとつながるスペースを作りだし、状況に応じて質問しながら、クライアントが自らのギフトを見いだせるようにサポートしていきます。

自分自身のギフトについて、自ら気づき、それを言葉にしていく経験が、どれだけ自信を生み、ギフトを実際に生きていく助けとなることでしょう!

         
『リビング・エナジー』Vol.6(p24-25)
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【まず“自分のギフトがなにかを知ること”それも、ただ知っているのではなく、本当にそのギフトを持っていると確信することが大切です】

【自分自身のギフトについて、自ら気づき、それを言葉にしていく経験が、どれだけ自信を生み、ギフトを実際に生きていく助けとなることでしょう!】

・・・いかにもそういうことはありそうですね。

pari 記

 

 



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