初心者のみなさまのためのコーナー・69

この初心者Q&Aコーナーでは、メルマガ「オーラソーマ通信」に寄せられた質問コーナーで掲載された回答から紹介しています。
このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。

この文章は2009年の279号のメルマガに掲載したものからの引用です。

▼初心者の方からの質問もお待ちしています。
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(過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。)

         
rumi さん
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先日、ショックなことがあったので、それを癒したいと思い、B26のショックボトルを使いはじめましたが、あまり効果を感じることができません。
それ以前にも、ボトルを何本か使ってみたり、ポマンダーやクイントも持っていたりもするのですが、ぶっちゃけ、いい香りがするなあと思うくらい。
ただ、それだけなんです。

それに、友人はよく「ボトルに呼ばれた」とか言うのですが、私の場合は、なんとなく適当に選んでいるような感じです。

なんとなく、自分には合わないのかもしれないなあ・・・と、あきらめつつあります。

ボトルとのコミュニケーションや使ってみての効果というのは、直観的な人やインスピレーションがある人にしかわからないのでしょうか?
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とても有益な質問をありがとうございます。

そのように感じておられる方は多くのおられるのではないかと思います。

お答えをする前に、いくつかの質問があります。

B26をショックを癒すために使うには、そのための使い方がありますが、正しい使い方をされていますでしょうか?

ボトルを何本か使われたとのことですが、それは自分でセッションを受けて選ばれたバトルでしょうか?

それらの使い方をプラクティショナーの人などから教わりましたか?

それらの指導が無くても、自分なりのやり方を見つけて、そのオーラソーマの効果を楽しんでおられる方はそれでよいのですが、今ひとつわからない、という方にとっては、実際にセッションなどを受けてみられることもいいかと思います。

「なんとなく適当に選んでいるような感じ」ということですので、まずそのことが気になりました。


でもある意味では、自分で適当に選んで使う、というやり方は、もちろん大いに結構なことでもあります。

その場合には自分の感覚を信頼して使っていくことになりますが、確かにそのような場合には、「直観的な人やインスピレーションがある人」ないし、そのようなエネルギーの作用に対する感覚が優れている人、右脳タイプの人にとっては自然に感じられることでも、左脳タイプの人にとっては少々訓練がいることであったりもします。

というのは私たちは通常の学校教育では記憶力や論理力などの左脳の訓練は受けても、なかなかそのようなエネルギーや見えないことについて感じることなどの右脳訓練がされていないからです。

逆に言えば、オーラソーマはそういう意味では、右脳の訓練、自分の直感やインスピレーションにつながることの訓練にもなるということでもあります。

またオーラソーマを使ってその効果を感じてもらうには、基本的なエネルギーの作用ということについて理解していただいていることがとても助けになります。

オーラソーマは肉体を癒すような医療ではありませんし、精神的病を癒すためのものでもありません。

オーラソーマはエネルギーと意識に働きかけます。

そうすることで、それらが肉体や精神、心理ににも影響を及ぼすことはありますが、それが目的ではありません。

そのことに対する基本的な理解があれば、オーラソーマを補助として、さまざまな目的に使っていくことのできるものです。そういう意味でオーラソーマではサトルアナトミー、チャクラやオーラなどに対する理解が重視されています。

したがって、ショックなことがあったときには、エネルギー的には、その人のオーラがずれる、ないし萎縮したりそのエネルギーに不調和が生じるので、B26やポマンダー、クイントエッセンスなどは、それらのエネルギー的な乱れを整えていくことに役立ちます。

それには、そのための特別な使い方がありますし、また時間がかかることもあります。

またそれらのエネルギー的な作用は、本人が目的としていた効果とは異なった状態で現れることもありますが、本人が、自分の目的としていた効果しか頭にないと、そのような作用を見逃していることもありますし、本人に気づかないところでの変化があるということも考えられます。

例えば、西洋人の人たちが日本に来て、風鈴が鳴っていても、そのことに気づかないということがよくあるようです。「風鈴が鳴っているでしょ」と指摘されて初めて風鈴に気がつきます。つまり本人にそのような経験、意識がないと、そこにはあっても見えないし、聞こえないし、気づかないのです。

それと同じようなことがオーラソーマにも言えます。

そういういろんなケースが考えられますが、でもrumi さんの書いておられるように、「自分にはあわない」のかもしれませんね。

人にはひとそれぞれのタイプもありますし、好みもあります。

ひとそれぞれに五感があっても、見ることが得意な人、聞くことが得意な人、感じること、匂うこと、味わうことが得意な人。人それぞれです。

自分にあったものを見つけるということも大切ですね。

自分で使ってみて、やっぱりこれはあわないな、と思えば、また自分にあったものを探されるのがよいでしょう。

ひとそれぞれのタイミングというものもあります。

いろいろ試してみて、またオーラソーマに惹かれるようなことがあれば、またそのときがrumiさんにとってのオーラソーマとの出会いのタイミングなのかも知れませんね。

尚 記

過去の「ご質問」と「回答」は以下に分類掲載してあります。(ご参考まで)
http://aura-soma.co.jp/faq/

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