このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は２０１１年の３７７号のメルマガに掲載したものからの引用です。
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（過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。）
るか さん —————————————————————– 家族問題で、ある方に相談したところ、霊障が出ていると言われました。
霊障対策や先祖供養、家系的な問題を持った時にワークするのに良いボトルがあれば教えてください。 ちなみに、霊障が出ているのは主人なのですが、主人はオーラソーマ製品を使ってワークするということは出来ないと思いますので、主人にかわって妻である私がワークできるものも同時にアドバイスを頂戴できると幸いです。 宜しくお願いします。 —————————————————————–
ご主人を思われる気持ちはよくわかります。
そしてご主人に代わって何かできないかと思われるのも自然なことだと思います。
そのために何ができるかは後でお話しするとして、オーラソーマでは、自分で選んで自分でヒーリングすることが基本です。
ですからご主人は自分で選んで、自分でワークすることが必要です。
どのボトルとワークするとよいかは、ご主人が自分自身で選ぶことによってわかります。
でも男性は、オーラソーマのようなことについては理解がない場合が多いですね。
家族問題、霊障、先祖供養、家系的なものということについてはいろいろな考えがあるでしょうが、オーラソーマではすべてエネルギーと意識の問題として見ます。
自分のエネルギーをクリアーにすることによって、それらは自然と解消していくものです。それらにこだわることは、逆にそのことにエネルギーを注いでしまいがちです。
エネルギーには引き寄せの法則が作用します。 同じ波動に同じ波動が共鳴し引き寄せられるのです。 自分の波動が変わることで、引き寄せられる波動も変わるでしょうし、そうすることで、自然といわゆる霊障なども解消していきます。
自分のエネルギーの波動が上がれば、それに合わないエネルギーは近寄らなくなっていくでしょうし、寄ってきたとしても、問題ではなくなるでしょう。 その霊（エネルギー）をよい方向に導くこともできるでしょう。
過去からのカルマや家族や人間関係の問題もあるでしょうが、まずできるのは自分にワークすることです。
自分の人生には自分で責任を取る、というのがオーラソーマの基本的な考え方で、自分が変わることで相手が変わることもあるでしょうし、変わらなくてもそれは相手の問題です。基本的に人を変えることはできません。 その人が自分で変わるしかないのです。 また、その人にとってのタイミングということもあるでしょう。
また、家族問題、先祖供養、家系的なものということですが、メルマガやブログでも紹介しているエックハルト・トールの「ニューアース」に書かれている「ペインボディ」が乗っ取っていて、それが霊障のように見える場合もあるのかもしれません。
あるいは、両親からのパターンをその子供は無意識の中に受け継いでしまう場合が多く、成人になってから自分が両親にされたことと同じことを自分の子供にもしてしまう、というようなこともあります。
そのような場合には、実際問題として、専門家の助けを求める必要があるかもしれません。
それらの考えを前提とした上で、ご主人のためにしてあげられることはいくつか考えられます。
レッドポマンダーやディープレッドのポマンダーは、一般にいわゆる霊障や他の霊がつきやすい状況では保護として作用することが知られています。 エアコンディショナーなどを用いることもできるでしょう。
愛することやケアすることが最も助けになるでしょう。その補助としてピンクのポマンダーなどを「自分に」施すことが助けになるでしょう。 自分の波動が周りにも影響していきます。
ご主人が興味の持つ色や香りがあれば、それを施してあげることはよいかもしれませんが、あくまで本人の興味と意志によるべきもので、無理強いは禁物です。
どういうことをもって霊障といっておられるのかは分かりませんが、その症状に対応したポマンダーやボトルを使って遠隔ヒーリングをすることも可能かもしれません。
それはハートのシンクロニシティによって可能です。
オーラソーマでは、カラーブリージングというテクニックを使ったりもします。
自分のハートのなかにその人を感じながら、その人に必要な色のエネルギーをもたらすようにしていきます。
どんな色がよいかは、ご主人を感じながら、直観で選ばれるとよいでしょう。
でも、大切なことは霊障などのことにとらわれたり、こだわったりしないことでしょうね。 ただ、愛するこころとケアと明るく笑いに満ちている家庭があれば、自然とそれらのことからは解放されていくのではないでしょうか。
尚 記
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