初心者のみなさまのためのコーナー・104
このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は２０１０年の３１８号のメルマガに掲載したものからの引用です。
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（過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。）
レモングラス さん —————————————————————– 現在、Ｂ15の紫のボトルを使っています。 その前はＢ81ピンクでした。 ピンクの時は変化がすごくて、でも心地良くて安心出来ていましたが、紫を使うようになってから悩みがまた振り返し、辛いです。 ボトルを使うには早過ぎたのか、と思ったりします。 このような場合はどうしたらいいのでしょうか。 紫のボトルは変化もありません。 しいて言うと、シェイクした後、下の紫が上が濃く下が薄い感じになるくらいです。 —————————————————————–
ちょうど１５番は今日の巻頭エッセイのボトルでもありますね。
悩みがまた振り返したのは、いい兆候ですね。
なぜなら、今度はその悩みを意識的に見ていくチャンスだからです。
今までは、ただ悩みとしてしか見ることができなかったのかもしれませんね。
しかし、その悩みの原因が解消されていないと、それは無意識の中にあるかぎり、同じような状況が何度も引き寄せられてしまいます。
ピンクのときには心地良くて安心できていたとしても、それはまだそこに解消されずにあったということでもあります。
その悩みがまた振り返すことで、今度はこれまでとは違ったアプローチ、考え方ができるようにもなってきているはずですね。
ピンクはあるがままに愛すること、あるがままの自分自身を抱きしめること、無条件の愛を表します。
これまで自分が直面したくなかったこと、見たくなかったことがあっても、それに直面して、それを受け入れることができるかということを試されているのかもしれません。
それは自分自身の悩みに気づきをもたらすには、とてもよい機会です。
自分のなかの暗闇にあるもの、怒り、悲しみ、嫉妬、不安、そしてさまざまな悩みも、そこに気づきの光をもたらすことで、それらは消え去ってしまいます。
明晰（クリヤー）になっていくことができます。
でも、そのことが辛い、ということでしたら、その助けとしてＢ８１、ないしＢ１１を併用してもいいですし、ピンクのポマンダーなどを併用するとよいですね。
自分のハートのスペースを思い出すことも、とても大切です。
グリーンのポマンダーでハートにチューニングを合すのも良いでしょうし、あるいはハートのガイド瞑想もハートのスペースを広がるのには、とても役立ちます。 http://artbeing.com/cd/ICD01.html 尚 記
