ストレスや緊張はどこから
「癒しとは何か」から マイク・ブース
「カラーヒーリング」という言葉が英語圏でいつごろから使われていたのかは知りませんが、考えてみれば不思議ともいえる概念ですよね。
カラーヒーリングとは、要するに、色自体が癒やしのツールになるということでしょう。
物理次元の森羅万象はすべて、私たち人間にとっては「形」や「色」として現れています。
ですから、人間にとっての可視光線の範囲内にある物理現象は、すべて色として現れているはずです。
その色がヒーリングのツールになるというのですから、ある意味では、森羅万象がすべて癒やしに関わっているということになるのでしょうか?
いったい、色というのは、どのようにヒーリングに関わっているのでしょうか? (?_?)
そんな問いに答えてくれそうな、マイク・ブース氏の文章がありましたので、ご紹介しますね。
では、マイク・ブースの「癒しとは何か」から「ストレス」に関わる内容の部分からご紹介します。
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病や病気のもととなるストレスや緊張はどこからやってくるのでしょうか。
それらは私たちの物ごとに対する考え方のパターンの反映であるところの、私たちの態度(在り方)に起因します。
考え方のみならず、感情的反応の仕方も同様です。
それでは、いったい色は、どのようにこのプロセスと関わっているのでしょうか。
色は心と感情の状態が投影されうる手段なのです。
そして私たちが色を通して見る投影は、私たちが実際体験しているより、もっとリラックスした、くつろいだ状態の明確な投影なのです。
色は私たちの内側のより深いくつろぎへの扉を開く鍵となり得るのです。
なぜなら色は心や感情のパターンよりも深いレベルに触れるからです。
オーラソーマにおいて私たちが信じていることは、色は心と感情のパターンの背後にある意識を映しだすと言うことなのです。
その意識は光と色の波形に映しだされます。
バランスボトルは、さまざまな色の組み合わせをもっていて、ボディ・マインド(心身)のエネルギーの自由な流れを妨げている、心と感情の特定のパターンを開放することのできるものを私たちに提供しているのです。
『リビング・エナジー』vol.2(p67)
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【色は心と感情の状態が投影されうる手段】
【色は心と感情のパターンの背後にある意識を映しだす】ということなんですね。
われわれの意識に上る以前の潜在的な観念や感情を映しだして、そのエネルギーバランスを整えることができるのですね。
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pari 記