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メインテーマ：私たちの存在のフィーリングの側面をグラウンディングさせま
す。ハートを開いていくプロセス
アファメーション：私はあらゆる自分のフィーリングに対して開いています。
これらのフィーリングは、私が内なる微かな声を聞くのを助けてくれます
大天使ヨフィエルのボトルは、ハートが開いていくプロセスすべてをサポート
してくれます。
このボトルでは初めてペールオリーブがボトルの下層に登場しています。
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大天使ミカエルでは、下の色がペールイエローでしたが、そのイエローがハー
トのグリーンに向かうプロセスです。
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そして上にはペールブルーがあり、より高次の意思と同調する機会へと向かっ
ています。
つまり、イエローの個人であることから、ペールブルーの大いなる意思とひと
つになることのプロセスが、このオリーブグリーンの第一歩として踏み出され
たと言えるかもしれません。
その第一歩が、オリーブグリーンのハートを開いていくというプロセスから始
まっていきます。
オリーブの意味としては、オリーブの実の例えがよく使われます。
オリーブの実は、青い実のときには非常に苦いそうですが、それが熟成させる
ことで、あの滋味豊かなオリーブオイルや食卓に出されるオリーブの実となる
ように、個人の自我の苦しみを経ることで人間としての成熟や人生の豊かさが
もたらされる、ということでもあります。
イエローは自我であり、個性の確立は人間としての成長のプロセスとして必要
不可欠のプロセスでもありますが、同時に、そこにはチャレンジもあります。
個人としての自分という視点からだけから見ると、周りは自己と対立する敵で
あり、競争相手としてしか見ることができなくなります。
この人生は、死すべき運命にある自己だけでしかないとすれば、死はすべての
終わりであり、死の恐怖からは逃れることができません。
より大いなる存在への信頼が芽生えるまでは、自己がすべてであり、その自己
を手放すことは苦痛であり、恐怖でもあります。でも自我に執着し、自分ひと
りでいるということも苦痛であり、苦悩をもたらします。激しい羨望や嫉妬と
いう感情もこのイエローの意識に根ざしています。
グリーンのハートのスペースへと開いていくペールグリーンのプロセスは、そ
れらの苦痛や恐怖、苦悩、羨望や嫉妬、の苦しみからの開放へのプロセスでも
あります。
それは小さな自己があるだけではなく、より大いなる真の自己の存在に目覚め
ていくプロセスでもあるのです。
ハートに開いていくはプロセスは、ちょうど胎児が小さな閉じ込められた世界
から、より大きな世界へと生まれていくための、新しい次元の存在へと生まれ
変わるための産みの苦しみでもあるのかもしれません。
ハートは広大な世界です。ハートの奥深くのスペースでは、自分も他人もひと
つであるという体験へと導かれていきます。
自分の内側にある女性的な直観を信頼し、ハートを開いていくプロセスが、そ
の未知なる新しい次元に開いていく第一歩となるのです。
オーラソーマのオリーブグリーンには「フェミニンリーダーシップ」という言
葉がありますが、これはイエローの男性的な競争原理にもとづく、「俺につい
て来い」的なリーダシップではなく、自分の内なる女性的な直感を信頼し、周
りと調和し、チームワークによるリーダーシップ、という意味でもあります。
それは男性的マインドのリーダーシップに対して、女性的ハートのリーダシッ
プともいえるでしょう。
また、オリーブグリーンはエンパワメント、自分の価値を見出していくという
意味もあります。
それはハートの気づきがもたらされることで、自分を不完全、不十分と感じて
いることがもたらす様々な困難を乗り越え、真の自分の価値に目覚めていくこ
とができるのです。
大天使ヨフィエルは、ハートのプロセスに目覚め、自分の真の価値に目覚めて
いくプロセスをサポートしてくれます。
と同時に、ペールグリーンのハートの内なるフィーリングを通して、ペールブ
ルーのより高いコミュニケーションを私たちにもたらし、またより高い次元の
目的が私たちのフィーリングに触れるよう、私たちを手助けしてくれるでしょ
う。
これは、私たちが新しい方向へと進んで行く時に、自我の狭いものの見方や理
解から自由になり、私たちはお互いに対してハートを開き、新しい次元の信頼
を発見していくためのプロセスともいえるでしょう。
ちなみに、このボトルの名前、大天使ヨフィエルとはどんな天使なのでしょう？
本によっていろんな説があり、どのように紹介すればよいか混乱してしまうの
で、雑学程度に思ってください。
一般には、智天使の長。土星の天使。ノアの個人教授、としての役割があると
されているようです。
ゾフィエル「神の密偵」とも言われているそうですが、ザフィエルとも言われ
ています。
イオフィエル「神の美」、ザフキエル「神の知恵」とも同一視されたりもして
いるようです。
エデンの知識の実を護衛・監視していたことから、知識を反映する存在ともさ
れているようですが、アダムとイブをエデンから追放する任にあたったのもヨ
フィエルだとされているようです。
戦いの場ではミカエルの副官を務め、その軍旗を持つ役目だそうです。
ミルトンの失楽園では、もっとも早い羽を持つものとされ、堕天使たちの攻撃
をいち早く天の軍勢に報告したとも言われています。
オーラソーマでは、大天使ボトルに対応するものとして、アークエンジェロイ
というものがあります。
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そこでのヨフィエルの解説としては、以下のように書かれています。
より大きな真実、調和、平和、希望を認知する道を提供してくれます。
自己の価値、内なる権威を認識することを可能にし、
自分自身が誰であるかという信念を持つことで、
個人であることの価値を見いだしていくことを助けます。
えたに 記
☆Ｂ101 The Archangel Jophiel（大天使 ヨフィエル）のボトルは、こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。
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