はじめてのオーラソーマ No.134 2018.8.24
みなさん、こんにちは。えつこです。
今日もはじめてのオーラソーマをお読みいただき、ありがとうございます。
今回は第134号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のぱりさんの「現実的に見る」はいかがでしたか?
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今回のテーマは「人を助ける」です。
最近、社会貢献やボランティアという言葉を多く耳にする機会が増えたように思います。
でも「他人を助けること」と限定すると、なんだか大それた感じがしませんか?
そんなこともしていないし、助けるゆとりもない・・・と思う方もいらっしゃるかもしれません。
また、すでに経験ありの方もいらっしゃるかもしれないですね。
私たちの日常は、「困ったときはお互いさま」の精神で、知らないうちに誰かを助けていたり、助けてもらっていたりと、お互いに助けあっていることもけっこうあると思います。
身近なところでは、乗り物でお年寄りに席を譲ったりすることもそうですし、年金や保険のシステムもそのうちのひとつですね。
「誰かを助けたい、力になりたい」と願うのは、人の本能のように思います。
そして、このメルマガの読者の方々はその想いが強いかもしれません。
これらは、エネルギーの交流です。
今回は、自分を助けることと誰かを助けることの両方でイクイリブリアムを見てみました。
「助けて」と、なかなか言えない人にも読んでいただけたらと思います。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をどうぞお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」67回目:【人を助ける】
先日、山中で迷子になった2歳児を
高齢のボランティアの方が救出するニュースがありました。
この方は現地に出かける前から、
なんとなく自分はその2歳の子に出会える
という感じを持っていたそうです。
そして、ほんとうに現地で捜索を開始して
30分という短時間で発見に至ったのだとか。
人を助けるということが
これほど疑問の余地もない形で実現したのは
すばらしいことでした。
と同時にこのニュースは、
この救出劇が単なる幸運というわけでもない
ことを教えていました。
この方は以前にも
子どもの迷子を救出したことがあるらしく
山中で迷子になった子どもが
どのような道をたどるかについて
ある種の目処(めど)を持っていたそうです。
そこには相手の状況に対する
核心に迫った思いやりがあったのでしょう。
人を救うということは
実はとても難しいことだと思います。
もちろん根本にある親切心とか
相手を思いやる心の働きは不可欠です。
しかしそれでもなお人を救うということは難しい。
でも人間には、
“助けてほしい”と思うような状況が
起こることが確かにあります。
そのとき些細なことでも助けてもらえれば、
このうえなく、ありがたいものです。
人を助けることがとても難しいのは、
その助ける側の思いと助けられる側の思いが
過不足なく合致する状況が起こることが
滅多にないからなのかもしれませんね。
私たち人間は
一人ひとりが分離した個人として
独立して生きているかのような幻想のなかにいます。
そこには“自分”と“他人”の境目があって
その境目でいつも心を悩ませているわけです。
だからこそ、
ある種の絶対的な窮地のなかで
助ける側と助けられる側の境目が薄らぎ
状況に応じた必要な工夫や働きが起こって、
そこに大きな解放のエネルギーが流れたとき、
誰もが感動するのかもしれません。
しかしそれほど劇的な状況でなくても、
ほんのわずかの理解を提供することで
提供した当人からすれば意外なほどの
大きな解放が起こる場合もあるかもしれません。
具体的な助けがどういうものになるかはわかりません。
何が助けになるかは助けられる当人にしかわかりませんし、
当人がそれを知らないことすらあるのですから。
自分がそれほどの窮境にいるほんとうの理由を
当人が知らないというのはよくあることです。
ただそこに欠けていた理解やエネルギーが
必要に応じて流れたとき、
そこに大きな解放が起こるのでしょうね。
というわけで今回は、
オーラソーマ辞書で、
【助け】という言葉を検索してみました。
ヒットしたフレーズは
想像どおり量もたくさんありましたし、
テーマも広く分散しています。
今回はそのなかで
【人を助ける】という関心で
フレーズを選んでみました。
まだまだあるのですが、ほんの一部です。
では早速ご紹介しましょう。
オーラソーマのボトルたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
人が困難を克服することを助ける
メインテーマ:美で自分を包み込む
「人が困難を克服することを助ける」とは、文字どおり、その方向で人をサポートするエネルギーということです。このボトルには【女性的直感を使って人を助ける】のフレーズもあります。
ネガティブな感情を手放すことを助ける
メインテーマ:自分自身のヒーリングのパワーを獲得する
「ネガティブな感情を手放すことを助ける」とは、文字どおり、その方向で人をサポートするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか?
今回のテーマは「人を助ける」でした。
ちょっと横道にそれますが、2016年12月に配信されたオーラソーマアカデミーからのニュースレターで、助けることについてマイクさんがお話をされています。
そこでは、オーラソーマの基本理念である「無理強いしないセラピー」のことを語っていました。
ヴィッキーが話してくれたストーリーがあります。
目と耳が不自由で口の利けない人が、列車に乗ろうとしているか、降りようとしていました。
その人はひとりでいて、片方の足は列車に、もう一方の足はプラットフォームにある状態で立ち往生しているように見えました。
私たちはこの人を助けるべきでしょうか?
・・・この話は、ボトルを選択する際にセラピストはなにを尊重するかについて書かれてあります。
誰かを助けたいときにも、誰かに助けてと言うときにも、どちらも参考になるかもしれませんね。
オーラソーマのコースでは、このような理念に基づいてセラピストとしての「在り方」についても学んでいきます。
オーラソーマのコースを学ぶ人は、単なる色の理解だけではなく、自分の魂の成長を促していくところにも惹かれているように思います。
この先を読んでみたいと思われた方は、こちらからお読みくださいね。
えつこ
※ブログ「えつこの部屋」でもさまざまなお話がお読みいただけます。
ぜひ、のぞいてみてくださいね!
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