臨機応変に【流れに調和】しましょう!:『はじめてのオーラソーマ』第254号

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はじめてのオーラソーマ No.254 2020.12.11

みなさん、こんにちは。

えつこです。

今回も「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。

前回のテーマは、「コミュニケーションできる」でした。

まだお読みでない方は、こちらからご覧くださいね。

 

今回のテーマは、「流れに調和する」です。

わが家の話なのですが、ずっと問題なく見ていたテレビが、ある日突然映らなくなってしまいました。

その日をきっかけに、テレビを見ない生活がはじまりました。

そして、先日ふと思い立ち、取扱説明書を手に配線をチェックしてみたところ、映るようになりました。

実に6年ぶりで、故障していなかったことに驚きました。

久しぶりのテレビはとても眩しく、出演者も知らない人で(もしくは、加齢による変化かも?)、すっかり浦島太郎状態でした。

そして、情報の多さに圧倒されてしまい、30分ほど見たあとは、電源を入れることもなく元の生活に戻っています。

今の世の中は情報がとても多いので、さまざまなメディアがあり、ジャンルも選択できます。

情報が結晶化して自分自身が作られていくようにも感じます。

ある種、それは洗脳されているようにも思え、できれば自分が経験したことを糧に生きていけたらいいなと思った次第です。

そこで、今回のテーマは「流れに調和する」

世の中の流れに調和しながら自分らしく生きるためのヒントがあるかもしれません。

それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をお読みくださいね。

 


ぱりさんの「お悩み別ご相談コーナー」126回目:【流れに調和する】


 

価値観の多様化というのは

不可逆的な流れとして定着しています。

毎週新聞などで公表される

テレビ番組の視聴率トップ10を見ると

このごろはたいてい

NHKの朝の連ドラの20%強くらいが

トップになっていることが多いです。

時計代わりの朝の連ドラは特別として、

ゴールデンタイムのスペシャル番組でも

まあ視聴者5人のうちひとりが見れば、

それは現代のテレビ番組としては

最高視聴率ということなのでしょう。

保有台数に対するテレビ視聴自体が

1997年度下半期の71.2%をピークに、

全体的に下降の一途のようですし。

今は昔の昭和のころは、

誰もが知っている共通の話題というのが

あったものです。

IT革命による情報爆発の結果、

あまりにも膨大な情報にさらされて、

否応なく自分の興味の範囲を

絞らざるをえなくなりました。

“価値観の多様化”というのは

煎じ詰めれば、

人間の防御反応でしょうね。

自分から興味範囲を絞らないと

逆に意図的に構成された情報に

操られる時代が来たとも言えます。

こっちで選ばないと、

勝手に選ばれちゃってる。(*^_^*)

気取って言えば、

“個人の時代”へと羽ばたく人々と、

ビッグデータが誘導する

“没個性の管理社会”に掃き寄せられる

自己選別過程が起こっているのかも。(^_-)

1990年代ころの精神世界情報でも、

【この宇宙には犠牲者はいない】

と言われていたものです。

これは、あなたが自分で条件を設定して

遊んでいるゲームなのだと。

まあ、わかりませんが、

身体を脱ぐまでのしばらくの間、

自ら被害者を演じるのではなく、

自分が進みたい方向を維持しながら、

今という時の流れを受け容れ、

臨機応変にそれと調和しながら、

自分の個性を輝かせる

好みの人生を演じたいですよね。(^^)/

というわけで今回は、

オーラソーマ辞書を使って、

【流れ】という言葉を検索してみました。

今回はそこでヒットした言葉を

【流れに調和する】

という観点で選んでみました。

オーラソーマのプロダクトたちは

私たちの最善を願ってくれています。

気になるキーフレーズがあったら、

参考になさってみてくださいね。


 
「B043 創造性」

辞書:「流れに調和する」

自己を認識する力を高めます。人生の秘密を解読する手助けをします。言葉を越えた形で知識を伝える人々をサポートします。受け入れられている、うまくいっていると感じることができます。心が柔軟で、新しいことを抵抗なく受け入れます】

プロダクト:「B043 創造性」  

メインテーマ:芸術やマスメディアを媒体にしたコミニュケーション

 


 
「B075 流れとともに行く」

辞書:「流れとともに行く」

情報を潜在意識から、顕在意識へもたらします。すばらしい創造性を持っていると同時に、細かいところまできちんと観察する目を持っています。しかも、高い視点から状況を見おろすこともできます。大切なことのためには、一生懸命がんばらなくてはならないときがあることを理解しています】

プロダクト:「B075 流れとともに行く」  

メインテーマ:流れとともに行く

 


 
「B042 収穫」

辞書:「人生の流れに調和する」/「自然の流れに沿う」

知性を刺激して、情報をもっと取り入れることができるようになります。自然の流れのままに、人生の流れに調和しています。変化に満ちた人生の状況のなかでも、自分自身の道を見つけます。容易に情報を吸収することができ、その情報をしばしば自分の仕事に活用します】

プロダクト:「B042 収穫」  

メインテーマ:歓びのともなう自発性

 


 
「B062 マハコハン」

辞書:「流れを信頼できるようになる」

より明確にすべてを見わたすことのできる「彼方のレベル」に到達するのを助けます。恐れから自分を解き放ち、古いパターンを手放せる可能性をもたらします。「流れ」を信頼することができるようになります。無意識下のプレッシャーを軽減します】

プロダクト:「B062 マハコハン」

メインテーマ:知性と霊性の絆

 


 
「B057 パラスアテナとアイオロス」

辞書:「流れに入っていけるようにする」

人生への愛を高めます。それによって徐々に内なる平和をもたらします。「流れ」に入っていけるようにします。人生の物質的な側面に対する、人生全般に対するポジティブな見方ができるように力を与えます】

プロダクト:「B057 パラスアテナとアイオロス」

 メインテーマ:過去のパターンを解放する

 


 

みなさま、いかがでしたか?

今回のテーマは「流れに調和する」でした。

ヒントになったイクイリブリアムのなかには、ターコイズがたくさんありましたね。

ターコイズは、まるで海のような色をしています。

水のなかでは、力んでいると余計に沈んでしまいます。

やってくる波に向かっていこうとすると、何倍もの力が必要で、さらには望んでいない方向へと投げだされてしまいます。

しかし、力を抜いて流れに身を任せると、行くべき方向へたどり着くことができます。「B043 創造性」

不思議ですよね。

人生にも同じことが言えそうです。

「いい」「悪い」の判断をしているのは、社会の風習や、これまで教わった考えの刷り込みであり、実際はどちらがいいとか、何がいいなどは決められないのではないかと思います。

ターコイズのカラーメッセージに、クリエイティビティ(創造)があります。

人生をクリエイトしていくのは、まわりの情報やほかの誰でもなく、自分自身であって、自分が個性を作っていくのです。

そうして一人ひとりがあるがままであることが、もっとも宇宙の調和を生むのではないでしょうか。

自分に寛容であること、そして他人にも寛容であること。

それがリラックスを生んで、流れのままに進んでいく秘訣かもしれないですね。

愛と光を。

えつこ

 

 
 
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