今年のゴールデンウィークは10連休ですね。
朝日新聞社の全国世論調査(電話)では、
男性は「うれしい」43%が、「うれしくない」40%より少し多くて、
女性は「うれしくない」51%が、「うれしい」は28%だったそうですよ。
みなさんはいかがですか?
(画像は、ラハシャの住んでいるバイロンベイ。)
この時期は毎年コースを開催しているので、わたし自身はほとんどお仕事で、
10連休であっても特に変化なしという感じですが、
通勤電車もすいているし、ふだんは渋い顔のおじさまたちもラフな服装でゆるっとしているので(鎌倉あたりは海が近いので、半ズボン姿もちらほら)、
そういうのを眺めているだけでもリラックスしてたのしい気分になります。
そのGWですが、来週はラハシャが来日します。
ラハシャはいま韓国でコース中、そして日本でのコースのあとは中国に行きます。
国によって人気のあるコース内容もちがうようで、
中国は「お金」に関することや「どうすれば成功するか」というようなことに
関心が高いようです。
レッドの国ですね。
ここ日本では、「意識(コンシャスネス)」についてのコースが開催されます。
GW前半は、意識の地図について学ぶ「レインボーコンシャスネス」、
GW後半は、カウンセリングについて学ぶ「存在からの直観カウンセリング」です。
ラハシャはお医者さまでしたが、
病気を癒すのではなく病気にならないようにするにはどうすればよいかという問題意識から、東洋医学やさまざまな西洋のセラピーを探求しました。
そして、自分の精神的探求を続ける中でOshoとの出会いがあり、ラハシャ自身の悟りの体験を得ることができたそうです。
そのラハシャの精神的探求のすべてをまとめたものが、
この「意識の地図」です。
今回の「レインボーコンシャスネス」のコースでは、
ラハシャ自身が意識の地図について詳しく解説をしていきます。
この地図を読むことができるようになると、
現時点で(地図の)どこにいるかわかるようになるので、
自分の人生の行き先がわかり、
意識の持ち方によって、人生をクリエイトしていくことができます。
そして、自分のブループリントについての理解がぐっと進みます。
自分が、なにがしたいかわからない。
どのように生きていいかわからない。
というひとに、このコースは大きなサポートになります。
もうひとつの「存在からの直観カウンセリング」は、
これまでの「問題点からのアプローチ」ではなくて、
そのひとの本質やギフトを入り口にして、本当の自分を生きることへと気づきを向けていきます。
そのちがいをわたしなりに簡単にたとえると、
子どもの、
悪いところを叱ってしつけをするのか。
ほめて伸ばすのか。
そんなちがいのように感じます。
昨年このコースへ参加されたHeera norikoさんは、
「『存在からの直観カウンセリング』は、
より楽に、苦しむことなく
思い込みや必要のない感情を手放すことができ、
本来の自分自身に戻れるようなツールでした。」
とお話してくださいました。
(くわしくはこちらからお読みいただけます。)
たとえば、表層でザワザワすることが起こったとしても、
こうした外側からのアプローチと内側からのアプローチの両方を知っていると、
さまざまな角度から気づき、悩みのエネルギーに滞在することが減って、
あたらしい、行くべき方向へとエネルギーをつかっていくことができます。
このように意識の仕組みを理解していることは、
日常でも役に立つし、
カウンセリングでは、クライアントとのセッションにおいて深みを増していきます。
いまの時代、本やHPを見ればある程度のことは理解できますが、
それだと知識の積み重ねは出来ても、生きている情報ではないかもしれません。
過去においてたくさんの探求をしてきたティーチャーから教わること、
そしてその場にいて受け取るトランスミッションは、
自分自身の経験となって、細胞にきざまれていくように思います。
信頼できるティーチャーのもと、グループで受講をするとにより、
さらにエネルギーが拡大し、ティーチャーと参加者さんの相互作用でよりよいものへと発展します。
それは錬金術のような働きをします。
気になった方は、ぜひこの機会に日本にきているラハシャに会いにきてくださいね。
ではね。
えつこ