はじめてのオーラソーマ No.061 2017.3.28
えつこです。
今日もはじめてのオーラソーマをお読みいただき、ありがとうございます。
突然ですが、みなさんは過去世を信じていますか？
わたしたちは死ぬと肉体を離れます。
でも魂は永遠で、意識はまた次の生へ転生するという考えがあります。
亡くなる前に使っていたお茶碗や、よく行っていた場所など、本人しか知らないようなことを、まったく違った場所に生まれた子どもが知って（覚えて）いたり、生前に負った傷が転生された子どもにあったり・・・。
チベットでは、そのようにして位の高い僧侶の生まれ変わりを知ると、次は、その子どもも位の高い僧侶としての特別な教育がはじまるのだそうです。
たとえば、わたしたちも・・・
「見知らぬ土地なのに、前にも来たことがある気がする」
「この人と以前どこかで会ったような気がする」
「はじめてやることなのに、やり方を知っている」
・・・などという経験がありませんか？
わたしは海外旅行が好きで、さまざまな国を訪れていますが、ある土地は過去になんらかのご縁があったのではないかな？ と思うことがよくあります。
知っている・・・という感覚がふとやってくるのです。
ボディワークをしていても、学んでいないことなのに手が勝手に動いたりすることがありますし、それがある歴史や、ある国独特の手法の場合、昔そういうことをしていたのかな・・・と思います。
わが家では犬を飼っていますが、チワワはメキシコの出身です。
わたしはマヤ暦を探究したことがありますし、ユニティインスティチュートで開催したセドナツアーに参加して、訪れたグランドキャニオンのコロラド川は６つの国にまたがっていて、そのうちのひとつにメキシコがありました。
そんなふうに、ひとつの国だけでなく、いくつも関係があったりします。
オーラソーマのレベル２では、過去世に関係のあるイクイリブリアムについて学ぶことができます。（文化の体験として提供されています）
以前は必須項目でしたが、いまはオプションになっているので、ティーチャーによって教えるかどうかはちがいます。
以前に参加したレベル２では、参加者さんたちの選んだボトルと現在の住まい、そして過去生がリンクしていて、おどろいたことがありました。
たとえば、ターコイズのボトルを選ぶ人はレムリアやアトランティスと関係がありますが、今現在の住まいも海の近くだったりします。
また、マゼンタのボトルは日本やフィリピンなどと関係がありますが、その方はアジア圏の国籍を持つ方でした。
わたしたちは何百回と転生をしていると聞いたことがあるので、そのボトルとの関係は、ある一部の過去生との関連だとは思いますが、なんだか興味深いですね。
かと思えば、今世はじめて地球にやってきた・・・という人もいると聞いたこともあります。
イクイリブリアムの「B047 オールドソウル」は、古い魂と呼ばれています。
数多く転生した人は、このボトルに惹かれるそうですよ。
明るいイエローの光線に乗って転生し、すべての神秘を理解しようと努めるからだそうです。
話を戻しまして、アトランティスは色と光でヒーリングをした文明といわれているので、オーラソーマを好む人にターコイズを選ぶ傾向が多いことも納得です。
「Ｂ１８ エジプシャンボトル」、「Ｂ３９ エジプシャンボトルⅡ」などは、その名の通り、エジプト文明と関係がありますし、「Ｂ０４ サンライト」やゴールド系のボトルは、マヤやアステカなどと関係があります。
マヤではお妃さまに献上したお花がカレンデュラなのだそうですが、Ｂ０４にもカレンデュラが使われているのが一致していますね。
「Ｂ６０ 老子と観音」（ブルー／クリアー）は中国とのつながりがあり、ほかに「Ｂ５４ セラピスベイ」がトルコや中東との関係、「Ｂ４０ アイアム」（レッド／ゴールド）がチベットと・・・イメージがわきやすいですね。
このように、選んだボトルからなんらかの共鳴やエネルギーを感じることで、神秘のトビラが開くこともありそうです。
それでは、よい１日を。
えつこ
OSHO Art Unity
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