はじめてのオーラソーマ No.315 2022.2.11
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
みなさんは、もう使われましたか?
先週には、新たにライムグリーンのバイアルも入荷してきました。
バイアルはガラス製なので、鮮やかなライムグリーンの色を外側から眺めることができて、見ていると気持ちが明るくなります。
バイアルはちいさめサイズなので持ち運びに、そして、まずはお試ししてみたい方にもおすすめです。
ところで、前々回のはじメルでは、私が最初に受け取った印象の「質」についてお伝えしました。
そして、その次にやってきた印象が、「香り」でした。
オレンジポマンダーはオレンジの香り、イエローポマンダーはレモンの香りがするように、ライムグリーンポマンダーはライムの香りが強いのかな? と、手に取る前は想像していました。
ところが、実際に使ってみると、想像していたほどにライムの香りは強く感じませんでした。
成分表を見てみるとレモンの果皮も入っていましたが、レモンの香りもそんなに感じられず、すこし意外な感じがしました。
それより「あれ? これ、どこかで嗅いだことがある?」という、不思議な感覚が訪れました。
そこで、あらためて成分表を見てみると「コリアンダー葉/茎油」とありました。
コリアンダーは、パクチー、シャンツァイ(香菜)と同じもので、国によって呼び方が違います。
ライム、レモン、コリアンダーだけでも十分アジアンフードのレシピのようですよね。
食べもののコリアンダーは、好き嫌いが分かれがちです。
少し話がそれますが、社会人になってすぐのころ、接待でタイ料理のおしゃれなレストランに連れていってもらったことがありました。
案内してくれたのはたいへんグルメな方で、当時、タイ料理はまだめずらしいころでした。
私は、このときにはじめてコリアンダーを体験しましたが、ご想像どおり、とっても苦手でした・・・。
せっかくのご招待だったので、がんばって食べましたが、出てくるお料理すべてにコリアンダーが入っていて、とどめはデザートのバナナのスイーツにも入っていたのです。
ふと、そんな苦い体験を思い出しましたが、今ではコリアンダーも人並みに食べることができます。
このコリアンダーというのは、実に個性的な香りがします。
和尚アートユニティのスタッフに、超がつくほど“匂いに敏感”な女性がいます。
男性についても、自分が好きなときはその人の匂いも好きですが、一度嫌いになると匂いも嫌いになるとのこと。
体臭ひとつでその人が何を食べたかもわかれば、日本は醤油、韓国はキムチというように、国によって違う食文化の匂いと地域を結びつけることもできるそうです。
そんな彼女のライムグリーンポマンダーの感想は、「じゃこうのようにクセになる香り」でした。
じゃこうは、ムスクとも言われます。
通常、ポマンダーは2時間から2時間半ほど効果がありますが、なぜかこのライムグリーンポマンダーはもっと頻繁に使いたくなります。
それは、私だけでなく多くの方々からのフィードバックにも同じ傾向があることを聞いています。
コロナ禍で思うように行動できなかったり、フラストレーションや怒りを感じていたり、やる気が起きない・・・など、世の中の第1チャクラのバランスが弱っているように感じていますが、新しいポマンダーはどこか眠っている本能的なところをノックしてくれている気がしています。
大地に根をはりながら、私たちも天に向かって成長していけるといいですね。
愛と光を。
えつこ