「クイントエッセンス」って「ポマンダー」とどう違うの?

マスター・クイントエッセンス

オーラソーマ製品のなかで、いちばん知られているのはイクイリブリアムボトルでしょうね。

あの2層のカラーボトルは、一度その姿を見た人には、忘れられないなんらかの印象を残すようです。

たとえその名前を知らなくても、2度目に見たときには、「あ、以前見たことがあるあれね」という感じが起こります。

上下2層に分かれた透明のカラーボトルは、それぐらいユニークな姿だからでしょう。

現在はオーラソーマ製品にはかなり多様な製品群が加わっています。

けれどもヴィッキーさんの在世中に完成していたいわばオーラソーマの“三種の神器”とも言うべき製品は、「イクイリブリアム」「ポマンダー」「クイントエッセンス」の三種です。

このうち「イクイリブリアム」は見た目も独特ですし、使い方も直接肌に塗るのですから、他の2つの製品群とはまったく違うことはよくわかります。

ところが、「ポマンダー」「クイントエッセンス」は両方とも、姿も似ているし、直接肌には塗らない点も似ているので、はじめての方にはどう違うのかわかりにくいところがあります。

それで、こう理解していただくとわかりやすいかもしれません。

たとえば、あなたが自分の故郷の星から自分の学びを深めるために、はるばる遠いこの地球に修行に来ている身だと想像してみてください。

「イクイリブリアム」は、あなたが自分の魂の願いを思いだし、その実現に向けてエネルギーバランスを整えるためのサポートツールです。

そして「ポマンダー」は、この地球というかなり冒険に富んだ環境のなかで、あなたの微細身が不用意にエネルギー的な害を受けないように保護バリアを張るためのエネルギーサポートだと。

そして最後の「クイントエッセンス」とは、あなたが自分を送り出してくれた故郷の両親や先生、仲間たちとつながるためのサポートツールだと思ってみてください。

ほら、なんとなくそれぞれ役割が違うツールであることが理解できるでしょ。

では、ヴィッキーさん自身の言葉でこの「マスター・クイントエッセンス」を解説していただきましょう。


ニューエイジのために生まれたもうひとつのパワフルな香りは、「マスター・クイントエッセンス」です。
それぞれのクイントエッセンスは美しい淡い色調を持ち、特別なエッセンスを含んでおり、ポマンダーよりも高いレベルに働くもので、手首に落として頭の上から額、そして全身のオーラに施すことで、それぞれの人の内にある直感的で霊的な知覚を開くことになるのです。
それは「天への直通電話」であり、その人と、その人の関係する霊的なマスターの間に橋を架けます。
マスターとは、その人と同じ波長を持ち、その人のソウル・グループと同調している存在です。

「バランス」が直接肌に塗るのに対し、ポマンダーとクイントエッセンスは香りをまとうという違いはありますが、三者とも色が体の波長へと通じるドアを開く鍵を握っています。

植物の世界に話を戻せば、ある種の植物は、「存在の大いなる園」に霊的につながりを持ち、その橋を行ったり来たりできます。
とりわけ、美しいバラは、季節ごとにあちらとこちらの世界を行ったり来たりしています。
その園ではみんなバラのことを知っており、バラが象徴している愛は彼方の世界で出会った無条件の愛で、バラはそれを地上に持ち帰ってきてくれるのです。

私は子どものころからずっと、色とりどりの花の色に特別な魅力を感じてきました。

それは彼らの内なる美徳の現れであり、存在であり、オーラであり、魂なのです。
私の信じるところによれば、花も動物(人間も含めて)も自分たちの言葉を持ち、コミュニケーションの手段を持っているのです。

「科学的な」証拠を上げれば、植物は色彩や音楽に反応し、彼らと人間との会話にも反応するとのこと、ある種の音楽は、植物の成長も助けるようです。
花たちは、愛と会話によってよく育ち、自分自身の美しさによってそれに応え、愛をふりまくのです。

 


     ヴィッキー・ウォール『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』より

【それは「天への直通電話」であり、その人と、その人の関係する霊的なマスターの間に橋を架けます】

【マスターとは、その人と同じ波長を持ち、その人のソウル・グループと同調している存在です】

いつでも故郷の仲間の声を聴くことができるとしたら、それはとても強い心理的安定材料ですよね。

pari 記

 

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