はじめてのオーラソーマ No.003 2016.2.16
みなさま、こんにちは。
えつこです。
「はじめてのオーラソーマ」も3号目となりました。
今日は、ナビゲーターえつこのオーラソーマとの出会いをお伝えしようと思います。
みなさんのオーラソーマとの出会いは、いつ? どこで? でしたでしょうか?
わたしは代々木公園でのイベントで、はじめてイクイリブリアムボトルを見たことがきっかけでした。
屋外でのボトルたちはキラキラと光っていて、とても美しかったのを今でも覚えています。
そこで15分ぐらいの短いお試しセッションを受けたのですが、わたしの前にならんでいた高校生が選んでいたボトルは「わたしだったら絶対選ばない」ものでした。
いっしょに行った友だち二人も、自分が想像していたのとまったく違ったボトルを選んでいたのが印象的で、人によって、こうも違うものを選ぶのだろうか? と驚きました。
なにが選ぶ色を変えるのか? はたして好みだけの問題なのか? と思ったのです。
その後、友だちの勧めもあって、ふとしたきっかけでオーラソーマのイントロダクトリーを受けました。
そこで、はじめてピンクのポマンダーなるものを経験したのですが、「なんか、臭いな・・・」というのが第一印象でした。
それは、これまでに嗅いだことのない香りでした。
イントロダクトリーはたった2時間ほどの会でしたが、聞いたことのない英語のネーミングや、ポマンダーのときに行う不思議な動作にわくわくが止まらなくなりました。
その2ヶ月後にはレベル1を、そして3ヶ月後にレベル2を、そしてまた3ヶ月後にレベル3と、トントン受けていました。
6日間連続で、集中して自分の内側を見ていくことは、それまでの自分の人生になかったことで、毎日、美しい色や香りにかこまれながら、ただクラスへ通うのがたのしくて、夢中でした。
それほどまでに、あたらしい世界に魅了されていました。
そのころには「臭いな」と思っていたピンクのポマンダーも、すっかりなくてはならないものとなっていて、今では自分の一部のようにたいせつな存在となっています。
とはいえ、そのときははてしなく知識にとらわれていて、使うのはもっぱらポマンダーやクイントエッセンスで、あまりイクイリブリアムは使っていませんでした。
完全に「知識」中心のお勉強スタイルでした。
当時、わたしはアパレルのメーカーに勤めていて、毎日が残業の日々でした。
いきおいで学んだはいいけど、復習するゆとりはまったくなくて、コースに出席しているときだけが学びの時間だった・・・といっても過言ではありません。
すごく好きなのに、ボトルの名前も、ましてや意味など、まったく覚えられないし、やってることもイマイチわかりませんでした。
これではダメだと思い、翌年にレベル1から3をヌラより再受講しました。
「自分にはできない」というラベルを自分で貼っていたし、そのラベルは、かなり長い間貼りつづけていたように思います。
さて、その当時、ヌラのコースは「感じること」に定評があったので、「知識」で頭がいっぱいのわたしにはぴったりだ! と思い、和尚アートユニティで再受講をすることを決めました。
今でも思いだすのですが、初日の自己紹介のときに「ヌラのコースは感じることができると聞いたので、受けにきました」というようなことを意気揚々と話したところ、「オーラソーマは「知識」と、「直感」の両方の翼が必要です」と、ヌラにぴしゃりと言われてしまい、そこからまた、あらたな学びがはじまりました。
両方の翼ってなに???
ヌラのコースは、とてもエレガントで、つねに美しいスペースがあって、評判どおり感じることがたくさんできたコースでした。
たくさん涙も流しました。
しかし、それまでは頭で考えることで、うまくいっていた仕事とは違い、今度はわたし自身が感じることが苦手なことにも気づき、またもや愕然としました。
「知識」もなければ「感じる」こともできなくて、ダメダメ人間の烙印を自分に押してしまいました。
そして、これまでスムーズだと思っていた自分の人生は、もしかしたら、うわべだけのものだったのでは? という疑問を持ちはじめたのです。
また同時に、人生の教えもヌラのコースで、たくさん学びました。
このころから、ようやく自分の人生とオーラソーマが、かみあっていきはじめました。
それまでは占いなど、答えを外に求めていたところから、オーラソーマを通じて、自分の内側へ内側へと答えを求めるように変化しはじめました。
そして、同じころにラハシャ博士の「ハートからのカウンセリングスキル」も受講しました。
自分へのダメ出し全開でしたから、よりよいコンサルテーションができるようになりたいという必死な思いからの受講でした。
この6日間のコースでは、自分と向きあいながら、カウンセラーとしてどのように在るかを学ぶというすばらしいコースで、長年抱えてきた幼少期からのトラウマが、コースのなかでのたった一度のラハシャ博士のカウンセリングを通じてなくなったことも劇的な体験でした。
そのときクラスのみんな(たぶん40名ぐらい)が涙してくれて、自分の体験は、みんなの体験の一部でもあり、そのシンクロニシティと仲間のありがたさを実感しました。
ボトルなしのカウンセリングだけでも、本来の自分へ戻ることができることを学んだことで、ボトルがあることで、さらにコンサルテーションがしやすくなりました。
なによりも、中心に定まってコンサルテーションができるようになったように思います。
早い段階で、このような基礎を学べたことは、それからのオーラソーマ人生に大きな影響を与えました。
また、ヌラの「レインボーウーマン」という、女性だけしか受講できないコースでは、女性性の開花というものを、はじめて体験しました。
それまで苦手だった社会における女性同士での集まりにも、このことをきっかけに抵抗がなくなっていきました。
そうして、すこしずつでしたが、オーラソーマを通じて、自分の人生が生き生きと、喜びに満ちたものへと変化をしはじめたのです。
次回へつづきます。
どうぞ、おたのしみに。
えつこ
オーラソーマポマンダーとは、なんでしょう?
今回のえつこさんのお話に出てきたポマンダーについて、ちょっとだけご説明です。
ポマンダーは電磁場を通して、ヒーリングと保護(プロテクション)としての作用をもたらします。
そして、ポマンダーには15種類ありますが、その色が関連している色のエネルギーを伝達し、色に含まれているポジティブなメッセージを私たちの経験のなかにもたらすために用いられます。
ポマンダーの種類については、こちらで見ることができます。
では、ヌラ先生の動画で、ポマンダーの使い方を見てみましょう。