自分を知るためのツールがオーラソーマなのだと思います:「はじめてのオーラソーマ」第5号

 
 

初めてのオーラソーマ No.5 2016.3.1

みなさん、こんにちは。

えつこです。

前号では、オーラソーマのコースレベル1から3を受講、再受講したお話でしたが、今回はその続きです。

その後、次はコマラよりレベル1から3を再受講しました。

どれだけ再受講が好きなんですか! という話ですが、オーラソーマは再受講制度が割引になります。

先生方は、それぞれにユニークな質を発揮されていて、いろいろなティーチャーから学べるのが、再受講のたのしいところです。

コマラはとっても気さくで、リラックスしながら受講するたのしさを覚えました。

とても自然体でハートフルで、こんなにチャーミングな先生もいるのだなと思いました。

そして、瞬時に相手の話を理解して、シンプルな言葉で説明してくれることが、当時会社員だった私にとっては、とてもわかりやすく、さすがマイクさんの通訳をしているだけある人だと思ったものです。

私は3回目の受講にして、ようやくグランディングしてきた・・・そんな感じでした。

そして、受講するたびに、そのときの自分のテーマと向きあっていくのが醍醐味でした。

イクイリブリアムボトルが映しだしてくれるものは、いつもいつも毎瞬が「今ここ」で、新鮮な時間を過ごしていました。

会社員バリバリの自分にとっては、6日連続のコースで内面をじっくり見ることは、いちばんのリトリートだったように思います。

そしていつからか、コースの次の日にあたる7日目に、会社に行くたびに「ここは私の居場所じゃない」と感じるようになりました。

なにか空気がマッチしないように感じはじめていたのです。

アパレル時代は、ファッションショーや海外でのCF、雑誌のお仕事と華やかでたのしい日々でした。

オーラソーマを通じて会社での関係性もうまくいって、大きい仕事をどんどん任されるようになっていたのですが、私の内側では「誰かの役に立ちたい」そう望むようになっていきました。

ちょうどそのころは、仕事の合間をぬって、自宅や表参道のエステサロンで個人セッションをする機会にも恵まれました。

コンサルテーションを通じて、よく知っていると思っていた友だちに、まったく予想していなかった一面を見ることもあれば、はじめて会う方にシンクロニシティを感じたりと、そのような経験を何度も重ねていくうちに、誰にも外側で演じている世界と内側とのギャップがあることもわかるようになっていきました。

また、ときに代々木公園で行われていたアースフェスティバルでは、短い体験コンサルテーションを行ったりもしました。

そういったことが、人生にスルスルと、とても自然に流れていたように思います。

その後、2011年に、はじめてイギリスのデヴオーラを訪れました。

日本から何時間もかけて訪れたデヴオーラの門を見たときに、すっと涙が流れました。予想外でした。

そのとき、はじめて自分がこんなにもオーラソーマを愛していたことにも気づいた瞬間でした。

「リスニング・トゥー・ザ・スター・ウィズイン」というコースでは、スター(おへそのすこし上、すこし内側)へとフォーカス、センタリングしながら、自分が何者であるか? そして、どうあるか? を、ボトルを通して見ていきました。

このままアパレル業界で仕事を続けることと、オーラソーマを深めていくことのどちらかを選択しなくてはいけないように思えて、苦しい時期でもありました。

そのコース中に、パートナーとして選んだボトルは「B62 マハコハン」(ペールターコイズ/ペールターコイズ)でした。

そして、ボトルとの瞑想中にやって来た答えが「どちらも美しいものよ」でした。

どちらかを選ばなくてはいけないと思って、追いつめていたのは自分で、そのどちらも私にとっては同じ質を表していたことも、ボトルを通じて教えてもらいました。

そうして、翌年の2012年に、マイクさんが開催するティーチャーシークエンスを受講しました。

このコースは、レベル1から3を教えるティーチャーになるための連続コースでした。

1年の間にデヴオーラへ3回行くのはなかなか大変なことですし、なにより会社員が長期休暇をもらって海外でコースを受けるのにもそろそろ限界がありました。

なぜならその当時、大手出版社と何十万部も発行されるムック(付録付きのマガジン)との契約が整っていて、広報だった私はメインの担当者で、会社にとっては主軸の人材だったからです。

ムック本は回を重ねるたびに発行部数も伸びていき、当時勤めていたアパレル会社での自分の必要性を感じつつも、心からやりたいことへ向かうための選択をするときが、いよいよ訪れました。

ファッションはいつも未来を向いていて、春には秋、秋には春といくように、自然とはま逆のものを追いつづけていました。

でも内側の世界では、誰もが「私は誰か?」を知りたいと魂から願うように、そんな普遍的な想いを持っていました。

そうして、私は自分の好きなことをやりたいという想いを尊重した結果、今に至っています。

不思議なことに、業種はまったく違うのに、アパレル会社で経験したことは、すべて今のお仕事にも役立っていて、応用のように感じられることがたくさんあります。

どんな仕事をしていても、たいせつなのは自分がたのしんでいるかどうか? それに尽きるのではないかなと思います。

そして、その「自分」を知るためのツールがオーラソーマなのだと思います。

色から自分を知ることができるなんて、簡単です。

今も、このメルマガ「はじめてのオーラソーマ」など、あたらしいチャレンジはたくさん訪れていますが、遊ぶように、たのしんでいけたらと思う次第です。

ちょっと長くなりましたが、お仕事しながらオーラソーマを学んだり、学ぼうとしている方の参考になれば、うれしく思います。

えつこ

 

☆読者のみなさまからの声のご紹介☆

メルマガ「はじめてのオーラソーマ」を創刊して、ひと月が経ちましたが、読者のみなさまよりメールで、コメント欄で、あたたかいメッセージいただいております。

みなさま、すてきなメッセージをありがとうございます。

ここで、いただいたメッセージの一部をご紹介いたします。

また、ご意見&ご感想&そのほかなんでもシェアしたいことがありましたら、お気軽に、どうぞこちらにコメントをお送りください。

メルマガ「はじめてのオーラソーマ」は、読者のみなさまとの交流のなかで、新たな可能性をどんどん模索していけたらと思っております。

みなさまからのメッセージを、心よりたのしみにしております☆

 

☆harune さん

12月のはじめてのお茶会楽しかったです。

メルマガも楽しく読ませてもらっています。

今日からディープレッドのポマンダーを使いはじめました。

どんな変化が自分に起こるのか観察してみます。


メッセージをありがとうございます。とてもうれしいです。

ディープレッドのポマンダーを使いはじめたのですね。

感じたことや変化があったことなど、ぜひ、体験をシェアしてくださいね。

お待ちしています。

えつこ

 

☆ミウ さん

「はじめてのオーラソーマ~カラーマジックを味方につける~」

メルマガ、とても楽しく読んでいます。

おかけで毎週火曜日の通勤は、他の日と違うスタートができます。 ありがとうございます。

第4号ではオーラソーマ辞書を知ることができて嬉しいです。

 

ありがとうございます。

> おかけで毎週火曜日の通勤は、他の日と違うスタートができます。

> ありがとうございます。

そんなふうに使っていただけてうれしいです。(^^)/

> 第4号ではオーラソーマ辞書を知ることができて嬉しいです。

「オーラソーマ辞書」を見ていただいたんですね。

これはすぐれものですよ。

ぜひ、いろいろ使ってみてください。

以前、「大辞典」の遊び方について書いた記事もあります。

遊び方は「オーラソーマ辞書」も同じですので、ご参考になさってください。

pari