はじめてのオーラソーマ No.275 2021.5.7
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
ゴールデンウイークは、いかが過ごされましたか?
和尚アートユニティでは、コマラさんによるレベル1が開催されていました。
今回は、再受講の方にもたくさん参加していただきました。
「何度受講しても、そのときによってコースの内容も変化するし、自分の受け取り方も違うので、毎回がはじめてのようです」とお話されていました。
私自身も、まるで“再受講マニア”のように、何度も何度も同じコースを受講しています。
そして、再受講をするたびに、深みが増していき、新たな発見をしています。
コースでは、もちろんオーラソーマについて学びますが、同時に自分自身の内面を見る時間にもなります。
「今、自分がどの位置にいて、どんなことを考えているのか? 何がしたいのか?」
こんなふうに自分を振り返ってみる時間は、人生のなかでとてもたいせつですね。
そうでないと、このスピーディな時間の流れに、いつの間にか流されてしまいます。
履修生の方は、ぜひこの再受講の制度をご利用くださいね。
(*レベル1~3の基礎になるコースは、再受講制度(割引)をご利用いただけます)
さて、つい最近行われた、海外の講師のスヴァギートのお話をします。
「日本人の条件付けは目立ってはいけないし、お先にどうぞの国」と、お話していました。
スヴァギートのパートナーのミラは日本人なので、よくわかるのでしょうね。
そして、西洋はこの逆で「私が最初!」の国民性です。
そのどちらも条件付けからやってきているので、真の姿ではないとのこと。
とても興味深い話だと思いました。
というのも、私は近所のスーパーで毎日のようにお買いものをしますが、通路が狭く、いつも片方の側の人が先に通ります。
すると、頭を下げて「すみません」と言いながら、道を譲ってもらったことに感謝の態度を示されます。
半分以上の方が、ペコペコと頭をさげるでしょうか。
「先に通してもらって申し訳ありません」という意味なので、もちろんそれでもいいのですが、「すみません」の言葉を、もし「ありがとう」へと変えることができたら、よりエネルギーが拡大して、気持ちも明るくなるのではないでしょうか。
そして、道を譲った方もまた「ありがとう」の言葉を受け取って、うれしい気持ちになりませんか?
「すみません」から「ありがとう」へ。
ほんの少し、自分の使っている言葉づかいに気をつけて、気持ちのいい言葉を使うことができたら、もっと自分のことを尊重することができるかもしれません。
そうすると、「すみません」という言葉が持つ、縮こまっていたり、暗くて、か細いエネルギーは、「ありがとう」によって、ぐっと明るくなり、自信もついていきます。
なんだか、とてもすばらしい、魔法のような言葉にも感じます。
そして、自分のエネルギーが拡大して、より明るい方(光)へとフォーカスすることができたら、より自分の輝きが増していきます。
“輝きが増す”・・・その秘訣はなんだと思いますか?
それは、自分の好きなこと、たのしいことをすることです。
きっと、そこで選んだことは、何かしら、あなた自身の“ほんとうの姿”につながっているはずです。
そして、「好き」「気持ちいい」「楽しい」「軽やか」「喜び」を生活のなかでできるだけ多く選んでいくと、毎日の生活も、今までよりもっと生き生きとしたものへ変化していきます。
たとえば、本を読むのが好きな人は知性的な面が、
音楽や絵などクリエイティブなことが好きな人は感情豊かな面が、身体を動かすのが好きな人は本能的な面が強いのかもしれません。
色で見るなら、
「知性」はブルーで、
「感情」はイエローで、
「本能」はレッドで表すことができます。
私たちは虹色の可能性を持っている光の存在ですが、そのなかでも強調された色は、人それぞれの個性となって輝きを増します。
毎日、同じように考えて、同じように行動をしていたら、(自分の想像内の)同じような未来しか訪れないでしょう。
でも、ちょっとだけ自分の「好き」へフォーカスして、いつもと違う冒険をしてみたら、思いもよらぬ未来につながる可能性があります。
はじめから輝いている人は、赤ちゃんのようにピュアなままで成長してきた人です。
しかし、たいがいは成長の途中の条件付けによってその輝きは失われていきます。
自分で失った光は、自分で取り戻すこともできます。
オーラソーマは光のシステムです。
4本のボトルを選んで、自分にとって必要なプロダクトを使い、自分の光を増す(元に戻す)ことができたならば、未来ももっと輝いていきますね。
愛と光を。
えつこ