ONE 「1つになる」ということ

ONE「1つになる」ということ 加藤 秀視 (著)
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オーラソーマは光のセラピーと言われています。
光は色であり、光のない闇としての黒はオーラソーマには含まれていません。
たとえば、インディゴは黒を含むので、ロイヤルブルーというふうに呼ばれます。
強いていえば、ディープマゼンタは黒のように見えますが、濃いマゼンタです。
しかし、実際の人生には光もあれば闇もあり、喜びもあれば悲しみも苦しみもあり、光の見えない時期もあります。
そんなとき、この本は、闇のなかには必ず光はあるし、絶望のなかには希望も必ずある。 ただ、私たちはそれに気づけないだけだということを教えてくれます。
つまり、闇のなかに気づきの光をもたらす方法について、書かれてあります。
この本のテーマ「1つであること」というのは、人間関係の究極のコミュニケーションのあり方を伝えています。
人生は人間関係で織りなされているので、どのように人と関係し、つながるかということが大切ですが、そのつながることの究極のあり方が「1つであること」なのです。
人間関係で問題となったとき、私たちは、たいていそれは相手が悪いのだと考えがちです。
しかしこの本では、著者は「人間関係で何か問題を抱えているときというのは、必ず自分の内面に問題を抱えているときだ」と言います。
なぜなら、目の前の現象はすべて自分が創ったものであり、人間関係とは、自分の内側が投影されたものであり、自分の他人に対する思い込みが、そのまま人間関係に反映されるからです。
この本では第一章は「闇と光の原理について」
第二章は「人間関係のルールについて」
第三章は「なぜ多くの人は変われないのか? その理由と仕組みについて」(その根本原因は、自分を愛しているかどうかということについて)
第四章は「なぜわかっていても行動できないのか?」について。 
それは怖れがあるからであり、その怖れ偽りの自分を着飾って自分を守ろうとし、怖れから身を守るために、何重にも鎧や仮面を付けて武装していくことについて。
そうやっていくうちに、どんどん自分が何者かがわからなくなり、本当は自分がなにをやりたいのか、いったいなにがありのままの自分なのかが見えなくなっていく、ことについて書かれてあります。
そして、その怖れを取り除くには、愛に生きることだということ。
第五章では、周囲の目を気にすることなく、自分らしい人生を生きていくために必要な「自己愛」について。
そして、第六章では、この本のタイトルにもなっている究極のコミュニケーション、「つながる技術」と「1つになるということ」について書かれてあります。
「人間関係というと、他者が関わっているように見えるが、実は他人は一切関係ない。自分からはじまって自分で終るのが人間関係の本質だ。
自分の投影である他者は、自分が笑えば鏡のなかの自分も笑うように、自分が変わることで勝手に変化していく」

人間関係について考えるならこの一冊、といえる本です。
ぜひ読んでみてください。
本を読む前に、もう少し内容について知りたいという方は、こちらのブログにもう少し詳しく書いています。 http://ameblo.jp/livingthelifeyoulove/entry-12064480049.html
尚 記
☆尚さんのOshoブログも毎日更新中です!  ぜひ、お立ち寄りくださいね。  http://ameblo.jp/oejbooks/

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