ときどき、病気の人にどのボトルがいいですか、と聞かれることがあります。
本人が選べないときには、その方の症状や様子にあわせてレスキューセットやチャクラセットから選びますが、そこに一本忍ばせておきたくなるのがこのボトルです。
病気の回復を願う祈りとともに、守護天使さんにもそばにいてください、とお願いするときのチャンネルになってくれそうな気がするボトルです。
祈りが実際に、病気の回復などにも効果があるということは、科学的にも証明されつつあるようです。 そして、祈りを支えてくれるものがあるといいなと思うときに、サポートになるボトルです。
オーラソーマは、さまざまなサポートになりますが、実際に癒すのは病んでいる本人の治癒力です。
オーラソーマの色や香りやエネルギーがサポートになり、気持ちを和ませ、暗くなりがちな室内にもフレッシュな空気をもたらすなど、ボトル自体のエネルギー以外にも、さまざまな効果があります。
ボトルを使ってマッサージすることで、スキンシップにも役に立ちますし、触れることでコミュニケーションができたりもするでしょう。
それはともかく、オーラソーマの色の言語では、ブルーは「汝の意思」、それは「天の意思におまかせします」ということでもあり、大いなる意思とのコミュニケーションを表します。
かつまた、保護のブルー、守護のブルーです。
そしてバイオレットは７番目のチャクラとも関連し、大いなる全体とひとつになり、より高いレベルとつながることでもあるので、大いなる意思とのコミュニケーションとして守護天使にお願いするときの接続回線のようでもあります。
また、ライラックの炎は変成の色ともいわれ、ネガティブな物事を焼きつくす炎ともいわれています。つまり内側のネガティブな感情や思考など、否定的な不純物を燃焼し、純粋になることを助けてくれるともいえます。
このボトルはヴィッキーさんが、後にオーラソーマを託すことになるクローディアとマイクに頼んで誕生させることになった最初のボトルです。
マイクとクロディアは、オーラソーマに出会う前に、天使のワークに関わっていて、その多くのワークがペールブルーの球体と、その球体のまわりにライラックの炎を視覚化するといったセッションを行っていました。
このボトルの色は、その色を反映しています。 そういう意味でも、天使のワークには適しているボトルなのでしょう。
さて、この守護天使のボトルの生命の木に対応するタロットカードを見ていきましょう。
「カップの７（Seven of Cups）」です。
そこでは、守護天使がブルーの翼で少女を守るように寄りそっています。
少女の行く手には、曲がりくねった道が遠くの山のいただきにある城へと続いています。 それは少女が歩む、これからの紆余曲折の人生と、その先に見える人生の目的でもあるようです。
そして、少女に６つの色の入ったカップが差しだされ、少女はひとつのカップを手に持っています。
これら合計７つのカップには、７つのそれぞれのチャクラに対応した色の液体が入っています。
そのカップは、ロウソクのように火が灯っています。 七つの意識の光です。
７つの色は、少女が進む人生のさまざまなレベルの可能性、さまざまな人生の選択肢を表しているようです。
それは創造性の源でもあります。
少女はその人生の可能性のひとつを手にして、これからの人生を歩んでいくようです。
しかし、少女にはいつも見守り、保護し、導いてくれる存在（守護天使）が寄りそい、その表情には、自分の人生を信頼して歩んで行くのだという凛とした確信が読み取れます。
いつも自分を見守り、支えてくれる存在がいると思うだけでも、安心して、平和な気持ちにやすらぐことができますね。
どんな人生であろうと、ただ自分の歩みを信頼して歩んでください。
あなたの人生には、大いなる存在からのメッセージとサポートがいつもあるはずなのですから。
今日も素敵な一日でありますように。
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