B27 ロビン・フッド

夏本番となり、木々の緑も深まってきました。
その木々の緑のグリーンが下層にあり、レッドが上層のボトルが、このロビンフッドのボトルです。
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http://aura-soma.co.jp/products/equi/B027.html
富める者から奪い、貧しい者に分け与えたイギリス中世の伝説「ロビン・フッド」は、さまざまな小説や映画でも話題になります。
数年前にはリドリー・スコット、ラッセル・クロー主演の映画でも話題になりました。

オーラソーマでは、このグリーンとレッドのボトルです。
どうしてこれがロビンフッド? と思ったときには、グリーンとレッドの色の意味を考えるとわかってきます。
オーラソーマでは色の意味が、そのボトルの意味を表します。
その意味が、ボトルの人格のようにも思われます。 ボトルの意味を把握するときに、その色の言語の意味を組み合わせて、ボトルの意味を考えるゲームをしてみると、楽しくボトルの意味を覚えることもできるでしょう。
グリーンは、ハートや思いやり、決断、方向性、調和を表します。 レッドはパッション、意識の目覚め、情熱や行動力、集中力、熱血漢のイメージです。
この二つの色の言葉からは、ハートと情熱にあふれた人。 思いやりを持って行動する人。 決断力を持って情熱的に行動する人。 ハートを通しての意識の目覚め・・・など、いろいろな組み合わせが考えられます。
これだけの色の言葉とボトルの意味を知っていると、このボトルの「1本目に選ばれたときの性格的側面」として・・・
「集中力があり、気力も非常に充実し、決断力も備わっています。  はっきりと自分の考えを主張し、自分に自信を持っています。  他の人にも伝わるほどの情熱を人 生に対して抱いています。  勇気と愛にあふれています。  未知の世界にもあえて向かって行く人です。  自分の中心にあり、ハーモニーを求めます」
・・・ということの意味が、どこからやってきているのかがわかってきます。
つまり、これらの色の言語の組み合わせを基本にボトルの意味の枠組みを考えると、それらのボトルの意味するところがどこからやってきているのかということがわかってきます。
ボトルの意味を得るには二つの方法があります。
ひとつは上に述べたように、色の言語、その意味から推測する方法。 これはどちらかといえば、左脳による方法です。
もうひとつはボトルのエネルギーを感じることから、そのメッセージを受け取っていく直感的な方法、右脳による方法です。
この右脳と左脳が合わさって、ボトルの意味が形成されていきます。
そして、それらの経験の総合されたものが、現在オーラソーマのコースで教えられているものなのです。
では、タロットの意味を見ていきましょう。
生命の木に対応するタロットカードは「ワンドの10(Ten of Wands)」です。
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-27 Ten of Wands
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B027.html
タロットというのは直観の扉を開くひとつの方法です。
タロットのイメージやシンボルを通して、ボトルの意味を得る直観力を得ていきます。
ワンドはエネルギーのシンボルで、エネルギーや生命力、意志の使い方を表しています。
カードでは、ワンドの10はロビンフッドの背中にある10本の矢、そして彼の目の前にある10本の木によって象徴されています。
火のエネルギーはボトルの上のレッドの色でもあります。 それはお城の色として描かれています。
お城の窓の人影は彼の恋人、メイド・マリアンのようです。 彼の恋心、パッションの相手でもあります。
同時に虹がお城の背後にかかっています。 レッドは目覚めの意識であると同時に虹色の意識の潜在的可能性、希望、新しいはじまりを暗示しています。
数秘では10は1と0です。
1のはじまりに0がつくことでその完結、終点をあらわします。
あるいは0というのは円のように、ものごとの枠組みを形成する、限定する、完結させるという意味にもなります。
虹は、そのものごとのはじまりを表しているようです。
このロビン・フッドとメイド・マリアンの恋は、これからはじまるという希望なのでしょう。
また、ロビン・フッドの冒険がはじまる予感も感じられますね。

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