鎌倉歳時記・鎌倉文学館
毎日寒いですが、お散歩は欠かしておりません。(なにげにじまん)
今回は、ユニティからいちばん近い観光スポットである鎌倉文学館へ行ってきました。
鎌倉文学館は以前もご紹介したことがありますが、この時期に行くのは初めてです。
天気のいい日はお庭が特にステキです。
洋館も美しいし、お部屋からは遠く相模湾まで見渡せます。
文学館へ向かう道・・・もうここからステキです。
今は使われていないという門・・・かっこいい。
文学館の入館料を支払って、なかへ入るとすぐトンネルです。
遠くには海が見えます。
そして、鎌倉文学館です。
現在は、こんな企画展を催しています。
http://www.kamakurabungaku.com/exhibition/index.html
前回、テレビ撮影の模様をアップしましたが、あの「ビブリア古書堂事件手帳」の原作者の方が使っていたパソコンや手書きのビブリア古書堂の見取り図なども展示してありました。
ご興味のある方、必見です!
そして、そしてお庭には灯篭がそこかしこにあって、よく見ると・・・。
鎌倉ゆかりの俳人、高浜虚子と、そのお嬢さんの星野立子の句が書かれていました。
今まで知らなかったのですが、御成小学校の門札の字は高浜虚子の書を元に彫られているのだそうです。 http://4travel.jp/domestic/area/kanto/kanagawa/kamakura/kamakura/travelogue/10478425/
そう思って見てみると味のある字ですね。
「遠山に日の当たりたる枯野かな」は、高浜虚子の代表句のひとつなのだそうですが、その書が文学館で見る事ができます。
鎌倉文学館・・・芝生が緑になるころにまた来たいです。
でも、冬のお散歩もなかなかいいものです☆
では、また!
はみんぐばーど 記
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