B14 新しい時代の叡智 その1

今日のボトルは「新しい時代の叡智」。
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-B014 Wisdom in the New Aeon
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B014.html
メインテーマは、叡知へのクリアなチャネル(回路)になる。
11番から15番のボトルは、チャイルドセットと呼ばれているのですが、そのひとつの理由は上がクリヤーだというところにあります。 http://aura-soma.co.jp/products/equi/specialset/newaeonchild.html
ヴィッキーさんによると、赤ん坊は頭頂の泉門というところが開いていて、そこは天とシルバーコードでつながっており、天からのメッセージを受け取ることができるということだそうです。
子供の口からは、はっとするような智恵に満ちた言葉が発せられることがありますが、そういう子供は、まだそういう天とのつながりがあるのかもしれないですね。
クリヤーなチャンネル(回路)になるというのは、上のクリヤーで表されるこのシルバーコード、天との回路をクリヤーにしておくことを表しています。
そうすることで叡智と純粋につながることができる、ということでもあります。
そして、その叡智はこのボトルでは下の色のゴールドで表わされています。
オーラソーマではゴールドは真の自己ないし個性を表します。
サトルアナトミーではインカーネショナルスター(ゴールドの領域)の位置するところです。
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-subtleanatomy
http://aura-soma.co.jp/intro/subtleanatomy.html
叡智というと、自分の中の内面の智恵というふうに考えられますが、実はその内面は深いところでは全体と、天ともつながっているのです。
ですから、その叡智は人類の普遍的な智恵ともいえます。
オレンジやゴールの領域は、英語ではいわゆるガッツフィーリング、直訳すると腸のフィーリングということになりますが、日本語では「直観」という意味になります。
そういう文脈でいうと、直観というのは、そういうゴールドの叡智とつながり、天からのメッセージを受け取るということになります。
日本でも「腹でわかる」「腑に落ちる」という表現がありますが、自分の奥深いところでわかる感覚です。
でも、そのハラは天ともつながっているので、天と我と一体、という感覚にもなるのです。
ですから真に中心に定まった人、ハラのすわった人というのは、特に日本では禅とか武道家などではそのような表現がされますが、ニュアンスはだいぶ異なります。
オーラソーマ的な言い方だと、「叡知へのクリアなチャネル(回路)」が開いた状態というふうに言えるでしょうね。
では、そういう状態になったときにどうなるのか、その具体例をオーラソーマで考えたときに思い浮かぶのはヌラとラハシャです。
彼らを見ていると、コースで話す言葉、瞑想でのガイドなどを聞いていると、それはまさにクリヤーなチャンネルから自然と出てくる叡智の言葉があります。
実際、彼らに聞いてみると、頭で考えて話しているのではないようです。 そこに集まる人たちに応じて、その瞬間瞬間に自然とそのときに必要な言葉が出てくるという感じです。
それはまさに「叡智へのクリヤーなチャンネル(回路)」となっているからなのでしょうね。
2年前のことです。「レインボーウーマン」のコースが終わり、夕食時にいろいろ話しているなかで、「レインボーウーマンのときにガイドした瞑想は、フォーマルなオーラソーマの瞑想ではないけれども、それは多くの女性にも助けになる瞑想だから、それをビデオに撮ってみんなに分かち合うのはどうだろうか」というお話がありました。
というのは「実際ヌラの動画を見て、その動作と声を聞くだけで癒されたり、そしてコースなどで彼女のポマンダーの瞑想をするだけで深くハートに触れたという感想も多くあるよ」と言ったところ・・・
「都会にいる人たちは孤独であったりする人たちが多くいるようなので、映像を見たり、瞑想のガイドを聞くことで、そういう人たちが自分ひとりではないと思えるような助けになることができるなら、そのようなことも分かち合えればいいし、動画なら無料でいつでも見れるからいいわね」と彼女は言うのです。
実際、ツイッターがブームになったのも、多くの人たちがつながりを求めているわけで、それはまた自分自身とつながることができない、ということもあるのかもしれません。
そういう意味では、このボトルは「自分とつながる」ことをサポートするボトルといえるかもしれません。
それはともかく、「レインボーウーマン」でも、「ヌラ先生の存在そのものが愛にあふれていて癒されました」という感想に象徴されるように、深く自己を知った人(ゴールドの領域)というのは、その存在そのものが愛にあふれたり、叡智に輝いたり(仏陀やキリストの後光)というふうになるのでしょう。
オーラソーマに行き詰まっていて、もうオーラソーマをやめようと思っていた人が、ヌラのコースを受けることで、インスピレーションを受けて、「また新たな気持ちでオーラソーマをやっていきたいと思います」という感想をいただいたこともあります。
オーラソーマを頭の知識だけで教えようとしたり、コンサルテーションをしようとすることが、いき詰まる理由のひとつとして挙げられますが、ヌラのように叡智とつながることで、そこには汲めどもつきない分かち合いの源泉があることに気づかされます。

次回はタロットの「節制」(Temperance)について書いてみようと思います。
・・・というわけで、以下のリンクより今日のメッセージをもらってみましょう。 $オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-今日のタロット
尚 記
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