B1 フィジカル レスキュー

$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-B001 Physical Rescue
ボトルの色は、下がディープマゼンタで上がブルーです。
色の意味と関連するクリスタルのエネルギーについては下記を参照してください。 http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/ http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/magenta.html
http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/blue.html
生命の木はケテルからビナーへの道(パス)です。 http://aura-soma.co.jp/intro/advance/tree_of_life.html
さて、今回のタロットカードは、マジシャン(魔術師)です。
魔術師というと、なにやらオカルトっぽい、占い師的な雰囲気がしますね。
タロットというと占い・・・と思われる方は、オーラソーマは占いではないと言いながらタロットと関連しているなんて、やっぱり占いじゃないの? と思ってしまうかもしれません。
道具というのは、それをどう使うかによって、いかようにも使うことができます。
オーラソーマシステムでは、これらのボトルを「魂の鏡」、自分の内面を映し出す鏡としてみるのと同じように、タロットも自分自身に気づきをもたらすものとして考え、ボトルの解釈のヒント、直感ないしインナーガイドにつながるために使っています。
実際、タロットの歴史やその使用法を見ても、自分の心のなかの無意識や集合無意識、直感にアクセスするツール(道具)として使われてきています。
ですから、今回、オーラソーマシステムの文脈の中でタロットをみていく場合にも、そのことを念頭においておいてください。
さて、マジシャンのカードです。
前回にも触れましたが、この0番から21番までは大アルカナのカードに属します。
「アルカナ」というのは深遠なる秘密、という意味で、宇宙に隠された「秘密」を集大成した、という意味があるとされています。
そして、そのなかでも大アルカナは、誰もが人生の魂の成長段階において通るさまざまな普遍的な経験のレベルやモデルが描かれています。
ですから、そのカードの図柄を見ながら、自分の人生のプロセス、今自分はどのような問題に直面し、どういうプロセスにいるのかを見てみると面白いかもしれません。
0番のフールのカードでは、無限の可能性と驚きに満ちたこの世界に、純粋無垢な状態で旅立つ青年が描かれていました。
1番のこのボトルに対応するマジシャンでは、自分の人生の要素、自分自身の潜在的な可能性に気づき、それをまさに現実の行動に移していこうとする姿が描かれているようです。
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右手にクリスタルを持ち、天からの光のエネルギーを自分の中に降ろしています。 そして、それぞれのチャクラのセンターが活性化し、輝いています。
左手には、この人生を生きていくうえで必要とされる道具、カップ(水の要素、感情)、剣(風の要素、知性)、ワンド(火の要素、霊感、直感)、ペンタクル(地の要素、肉体、物質)が描かれています。これらはフールでは、青年が肩に担いだ棒の先に、風呂敷包みに入れていて、中に何があるのかさえ知らなかったものです。 ここでは青年の意識の中に現れ、いつでも使っていくことができる準備がなされてることをあらわしています。
私たちは、これら人生を生きていくうえで、必要なすべての道具をすでに生まれながらにして持っているのです。ただそれに気づかなかっただけなのです。
この1番のボトルでは、下のディープマゼンタの潜在意識の中にあったこれらの道具が、今ブルーの意識の中に自覚され、自分の人生の中で使っていくことができるのです。
問題は、それらをどのように使っていくかで自分の人生が決まります。
そしてオーラソーマですので、そのエネルギーである植物や花とクリスタルが足元に描かれています。
背後には太陽が輝き、意識の輝きに向かっての道が続いています。
ちなみに、リターンジャーニーのマジシャンはこのカードです。
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-79 The Magician
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B079.html
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