コーラルポマンダー   マイク・ブース

コーラルポマンダー  マイク・ブース
        コーラルは、文字通り生命の海を守るサンゴの色であり、また新しい生命を育む子宮の色とも言われるようです。
それまでコーラルは“報われない愛”という連想と結びつけられてきました。
それは相手を育み、一方的に尽くすだけで、その愛の対象から愛を返してもらうことを期待しない母の愛の形が元型なのかもしれませんね。
そこから、愛してもその相手からは愛を返してもらえない一方的な虚しい愛、報われぬ愛へと意味が変移していったのでしょうか。
連想野に刻み込まれたそのような愛の形が繰り返し反復されることによって、今度は愛してはいけない相手をのみ愛の対象として選んでしまうようなパターンまで生みだす結果になったのかもしれません。
ところがここで、マイク・ブース氏はコーラルを「新しいキリストのエネルギー」という新しい呼び方で呼んでいるようです。
これはどういうことなのでしょうか。
これまで愛してこかなかった自分自身の一部に気づくこと、そしてその部分がどのように感じていたのかに気づくこと……。
そのことがまったく新たな配慮のレベルを開くのだといいます。
そしてそれが“相互依存”という観点に結びつくのだと……。
では、マイクの言葉をご覧ください。
         ——————————————————————– ◆ コーラルポマンダー
コーラルを考えたとき、最初に、報われない愛、与えたようには戻ってこない愛、ということが思い浮かびます。 私が思うには、多くの人が今の時期に、別のやり方で自分自身を愛する地点にきているのだと思います。 ある意味で、私たちが正しいことをしたり、正しいことを言ったり、創造的だったり、他人のことを思いやっていることが明らかなときには、自分自身を愛することはより簡単だったでしょう。 それでは、私は何であり、私は誰かということに関しての報われない愛とは何でしょう?  それは自分の最も愛するのが難しい部分を愛するということ、自分のこれらの愛するのが難しい部分がどのように反応しているかを感じることです。 もし愛されないことで苦しんでいる側面が自分の中にあるなら、自分の内側のもっと愛を必要とする側面に対してどのように対応すればいいのか、どうしてわかるでしょう。 おそらくこれらの壁やバリアのいくらかはコーラルポマンダーで克服できるでしょう。 そうすることで自分の陰の部分にあったこれらの側面は光の中に融け、どのように新しいやり方で愛し、配慮するかを学ぶのです。
これはコーラルを、新しいキリストのエネルギーと呼ぶ理由であるばかりでなく、配慮する(自分を大切にする)ということの新しいレベルに目覚めるということでもあります。 自分自身を大切にしなかったことの結果として苦しんできた自分の一部に配慮して大切にすることで、再び新しい気づきがあり自覚があります。 これはキリストのエネルギーの吐く息と吸う息の関係にあるともいえます。 この息について考えることで、ただちにコーラルの新しい側面について思い当たります。 地上のすべての植物、すべての有機的な膜は生命の質を取り入れるために、吐き出すのです。 私たちは実際すべてのものと相互依存し合っているのです。 これは単なる依存とは全く異なるものです。 なぜなら依存は違ったレベルの責任を意味するからです。 これに対して、相互依存とは、応答する能力、を意味します。 本当の意味で応答することができるというのは、コーラルのエネルギーの真の本質に触れるということです、つまり自分の内側はどうなのかということを感じることです。 それはどのように葉っぱが風によって動かされるのか、あるいは枝や木の幹が、本当に風によって動くのを感じるようなものです。 その風とは動きです。 いろいろな変化がやってきては去っていきます。 コーラルはそれらの変化に応答する感覚を持ちながら、これらの変化に出会うのを助けることができます。 私たちは、難儀なものとしてではなく、喜びの感覚を持ってその責任を受け入れることができます。 今年は特別な年でもあるようです。 ミレニアム(千年紀)の最後の年でもあるわけですから。
コーラルポマンダーは特別な時のために、その到着を待っていたのかも知れません。 そして今、私たちは私たちのタイムライン(注参照)を浄化し始める準備ができたのです。
このことはコーラルのエネルギーについて別の理解をもたらします。 そのエネルギーは私たちがもっとシンクロニシティに近づくのを助けてくれます。 コーラルを、その反対の色、ターコイズとの関係で理解することもできます。 創造性はシンクロニシティに私たちを触れさせてくれます。 私たちがタイムラインにもっと近づいていけば、私たちがシンクロニシティに近づくにつれ、過去の恐怖に直面し、自分に責任を取り始めます。 恐怖の内側には、しばしば私たちが上昇していくためのエネルギー、ある状態から別の状態へと移るのを助けてくれるエネルギーが隠されているということを覚えていてください。 私たちが恐怖から行動すれば、そのまさに恐怖したものを創造するようにとエネルギーは解き放たれます。 自分の恐怖を愛することで、自分の恐怖の中に閉じこめられていたエネルギーを統合し、次のステップへと歩むのを助けてくれます。 それが報われない愛の解放、恐怖の解放となるのです
コーラルポマンダーは、タイムラインのヒーリングをもたらし、新しい目覚めをもたらします。
マイク・ブース
〔注)タイムライン: タイムラインとはその最初から終わりまでの意識の連続をいう。 それぞれのショックや出来事はこのラインのうえの点、あるいはウエイブです。 ひずみや歪みはさまざまな妨害のパターンとなり、タイムラインのうえの強調されたひずみとなりシンクロニシティを弱めてしまいます。 これらの出来事やショックを統合することによって、もっとシンクロニシティを取り戻すことが可能です。

                 『リビング・エナジー』Vol.4(p42) ——————————————————————–
なるほど。(-_-;)
そういうことなんですねぇ。
自分が最も愛することができなかったものが、巡り巡って、恐怖となり、自分を弱めていたんですねぇ。
それを統合できれば、新たな風景が開け てくる……。
pari 記
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