オーラソーマと瞑想  ヌラ

オーラソーマと瞑想 「ヌラのインタビュー」から
        オーラソーマでは何かにつけてよく瞑想のことが話題になりますよね。
でも、瞑想と聞くとちょっと“いかめしい”と言うか、何か敷居が高いような感じもあるものです。
でも、オーラソーマって、ある意味でとても当たり前で敷居の低い“瞑想の入り口”になりうるものらしいです。
というのもオーラソーマに親しみ始めると、その過程でどうしてもいろいろな身の回りの出来事に対するキャパシティというか“受け入れ能力”が高まっていく面があると思うのです。
というのは、自分が興味をもったボトルが何本かあったとして、その他にもいろいろな人間の必要性や興味があるだろうことが、ボトルの品揃えを見ているだけでなんとなく暗黙のうちに潜在意識に入ってしまうからです。
これは、オーラソーマと接しているかぎり、どうしても避けられない副次効果です。
つまり、自分のようなタイプの人間もいれば、そうでないタイプの人もいることがオーラソーマと親しむうちに、自然にわかってしまうということだと思うのです。
でもこのことはそれだけで、じつは当人が気づいている以上にとても大きなことなのです。
それまで、あの人はどうしてああなんだろう、どうしてあんなことがわからないんだろうと思っていたことが、いつの間にか、自分もほかの人から見ればまったく同じことなんだということが、嫌でもわかってしまう。
それも、たくさんのボトルの存在を知っているだけで、それほどのショックを受けるまでもなく、いつの間にか自然に推測がついてしまう。
これは、じつはすごいことなのです。
そして、人のある種の面をなかなか受け入れられなかったそのことが、ただ自分のなかにあるその側面を受け入れていなかったからだということが端的にわかってしまう。
これはもう、じつに大きなことですし、それは瞑想の始まりそのものとも言えます。
なぜなら、ヌラさんによれば、瞑想とは在るがままの自分に親しむことだからです。
では、「ヌラのインタビュー」からヌラさんが瞑想について言及している部分をご紹介しましょう。
        ——————————————————————– オーラソーマと瞑想
ヌラ  オーラソーマとの関係で、瞑想について話すのを忘れましたが、自分自身に自然にいられたり、今ここに居られるようにしてくれるのは瞑想です。 いつも未来のことや過去のことで頭が一杯ですが、もっとこの瞬間にリラックスしていけるようにしてくれます。 そして、瞑想というのは、ただ単純に今ここにいることができるとても愛に満ちた、リラックスした方法だということに、オーラソーマに触れた人々は気づき始めていると思います。 だから、内側のスペースを楽しみ、よりリラックスして、そこに在るもの、それが痛みであろうと喜びであろうとただそのままに受け入れていくために、時々目を閉じて静かに座り、ただそこに在ることにリラックスしていくことです。 それがオーラソーマを通して別の入り口に触れることになると思います。 そこからまた多くのヒーリングが起こってきますし、オーラソーマに対してもっと受容的になっていき、自分自身に対して繊細になっていきます。

                 『リビング・エナジー』Vol.1(p57) ——————————————————————–
なるほどねぇ。
瞑想とは、四六時中自分のマインドが過去のことを思い出し未来のことを画策しているのを少しやめて、ただ在るがままの今にくつろぐことなんですね。
それくらいのことなら、できそうじゃないですか。
そしてそういうプロセスの始まりとしては、オーラソーマはとても向いていそうですね。
pari 記
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