『オーラソーマ辞書』では、サイトに掲載されているイクイリブリアムボトルの説明から、全角１０文字の「見出し語」の抽出を試みています。
それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないことをご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思います。
現状では、『オーラソーマ辞書』は、この程度までできています。
作業開始から、選択基準に「カラーローズ」を考慮しながら、 ①１２色（＋２色）の上下同色ボトル ②“三原色”の組み合わせボトル ③次に“クリアー”を加えて、まず“三原色＋クリアー”のボトル ④次いでその他の“クリアー”のコンビネーション・ボトル をすべて選び終わりました。
これで「オーラソーマ辞書」にはすべての色が登場しましたから、これ以上特に考えることはなくなりました。
そして現在は、特に何の制限も加えずに、残ったすべてのボトルをただ若い番号から順に取り上げて対象としています。
「B011」から「B015」までの上層が「クリアー」のボトルは【④その他の“クリアー”のコンビネーション・ボトル】のときにすべて終わっていましたね。
ですから今回は、そこを飛び越えて再度全体を見渡してみると……、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/
その隣りの「B016」も【①１２色（＋２色）の上下同色ボトル】で選んであるので……。
今回はそれに続く「B017 トルバドール I（吟遊詩人 I） / 希望（グリーン／ヴァイオレット）」ですね。
４４本目の今回は、このボトルの“見出し語”を選ぶことにしましょう。
このボトルの特徴には、もちろん、上層の「グリーン」と下層の「ピンク」の要素が貢献しているわけですが……。
【B017 トルバドール I（吟遊詩人 I） / 希望】のメインテーマは「ハートを癒す」。
「ハートを癒す」……何となく色の感じが表す雰囲気と近いような。
アファメーションは「 私は真理を探求し、見つけます」。
ここで、ボトルの人格的な単語の傾向を見てみると、
——————————————————————– スピリチュアリティに非常に興味 目覚めへの援助に深い歓び すばらしい聞き手 相手のことを真に理解できる人 明晰な観点の持ち主 未来を見通す能力 自己憐憫に陥りやすい 自分が誤解されていると感じている 信頼と希望が持てない 人生は生きる価値がないと思ってい 自己不信を抱えている ——————————————————————–
なるほど……。
何となくボトル【B017 トルバドール I（吟遊詩人 I） / 希望】の雰囲気が浮かんできますねぇ。
潜在性の側（下層）に「ヴァイオレット」があって、顕在性の側（上層）には「グリーン」ですねぇ……。
すばらしい聞き手で、相手のことを本当の思いやることができ、明晰な自分の観点をもっている方。
顕在意識の側ではとても人付き合いの上手な方のようです。
そういったまわりの人びとへの目配りや見晴らしの良さの一方で、内面では言うに言えない憂愁を抱えている感じがあります。
心から他人を思いやる人当たりの良さをもっている方ですが、けっこうマイナー（短調）な雰囲気を秘めた方かもしれませんね。
スピリチュアルな関心が強くて、そして実際、具体的な未来を見通す能力ももっている。 と同時に、内面では世間への不適応を感じている方かも……。
もしかすると、自ら進んで人前で目立つふるまいをする感じの方ではないかもしれませんね。
こういうかた、いかにもいそうな感じがします。
そうか……最初「トルバドール（吟遊詩人）」って、結構、賑やかそうな名前なのに、と思ったのですが、案外、実際の“吟遊詩人”は孤独な職業だったかもしれませんね。
もちろん、言うまでもなく、オーラソーマのイクイリブリアムボトルは人間ではありませんから、そのような性格特性の人間にそのエネルギーバランスを均衡させるような形で働きかけるわけでしょうね。
処理の結果、今回「B017」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】（B017 トルバドール I（吟遊詩人 I） / 希望（グリーン／ヴァイオレット））
ギフト、メリット面として抽出される見出し語：
ハートを癒す 霊性に強い興味を持つ 援助に深い歓びを得る すばらしい聞き手です 相手を真に理解できる 未来を見通す能力
チャレンジ面として抽出される見出し語：
自己憐憫に陥りやすい 人生を無価値と思う 自己不信を抱えている
サポート機能として抽出される見出し語：
サイキック能力と繋がる助け 時間管理能力が向上する 精神の地平を広げる 孤独感を取り去る 人間関係の悲しみを癒す
『オーラソーマ辞書』自体もなるべくなら早く作りたいと思っています。
なので、ブログでのご紹介も必ずしも網羅的にはできないかもしれません。
そのへん、ご了解いただければと思います。
現在、作業ファイルはこんな感じになっています。
索引のファイルが大きくなりすぎたので、少し「行」で分割してみました。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary.html
よろしければ、少し遊んでみてください。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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