「ティーチャー・アップデート」からの抜粋 マイク・ブース
オーラソーマが何であるかについて、いろいろな表現があるようですね。
オーラソーマの愛好者に「あなたにとって、オーラソーマとは何でしょう？」と質問したら、それこそ百人百様の答えが集まるかもしれません。
そしてそれらの回答・表現は、もちろん、その時点のその人のオーラソーマに対する経験、理解、感情、思い入れなどを反映しているだろうと思います。
でもその同じ方が、誰かに「オーラソーマって何ですか？」と実際に質問されたら、おそらく上と同じ表現を使うことはないのではないでしょうか。
当然、質問している人や状況に合わせて自分の表現を案配するでしょうから。
しかしまた、その同じ人がもし、「オーラソーマというのは、煎じ詰めると何ですか？」と訊かれたら、今度はまた別の表現を準備しようとするかもしれません。
おそらく、できるだけ客観的に、自分の現在の理解を表現しようと努力するだろうと思います。
マイク・ブース氏はオーラソーマシステムの代表ですから、彼がこういう質問に答える場合は、いつもその時点での自分の煎じ詰めた答えを提供するのではないでしょうか。
彼が「『オーラソーマとは何ですか？』と尋ねられたら、どう答えますか？」と訊かれた場合は、自分の回答が、一種の“模範解答”になることを覚悟せざるをえないかもしれませんね。^^;
——————————————————————– 質問 ｢オーラソーマとは何ですか？｣とたずねられたら、どう答えますか？
まず第一にオーラソーマは、人が本来の自分自身になるのを手助けしています。 それは、くつろげないこと（dis-ease）の背後にある問題全体へと､向かっています。 あなたがもっと自分の内側にくつろげるようになれば、それこそが必要とされていることなのです。
色はどの世紀にも存在しましたし、意識の直接的な反映である、あらゆる伝統、文化の中に存在してきました。 色は数とともに、唯一の普遍的言語です。 ボトルの理解は言語を超えています。 オーラソーマは生きている色です。 人間に人間への理解をもたらしてくれるでしょう。 オーラソーマとその製品は、人が本来の自分自身に向かう過程を支えるためにあります。
『リビング・エナジー』Vol.5（p64） ——————————————————————–
なるほど。
オーラソーマというのは、人が「くつろげないこと（dis-ease）の背後にある問題全体へと向かって」いるものなんですね。
そういうことなんですねぇ……。(-_-)
とても短い回答ですが……じつに見事な模範解答というか……。
pari 記
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