クイントエッセンスのエッセンス その1
クイントエッセンスにどういうエッセンスが入っているのか、ということではなく、クイントエッセンスの真髄は何か、という意味でのエッセンスについて考えてみたいと思います。
もともとクイントエッセンスの意味は「真髄」、または「精髄」ということですので、クイントエッセンスのエッセンスというのは、真髄のなかの真髄は何か、ということです。
クイントエッセンスはマスターボトルに対応しているし、マスターボトルは、マスターのバイブレーションを含んだボトルでもあるので、これはある意味、オーラソーマの真髄は何か、ということでもあります。
そんな大それたことを書いていいのでしょうかね?
でも、これはヴィッキーさんが言っていることでもあり、オーラソーマを使ったことのある人なら、誰でも知っている言葉でもあり、このブログでも何度も言っていることでもあります。
それを、見方を変えてお話しするだけです。
それもクイントエッセンスについて、お話しすることになります。
そもそもクイントエッセンスというのは、オーラソーマのマスターボトルに対応するもので、微細なエネルギー身体(オーラ)に作用する・・・というようなことを、これまで話してきました。
http://aura-soma.jp/basic/index_8.html
・・・でも難しいですよね。よくわかりません。
そもそもマスターとは何か? ということから、わからない人が多いかもしれません。
そして、いろいろなマスターがいますしね。
では、それらのマスターについて知らないとクイントエッセンスがわからないのか? ということになってしまいます。
でも、そういう知識や概念を追い求めても無意味だと思います。
マスターというのは、そういう知識によって得られるものではありませんし、そもそもマスターというような人は、そういう既成の概念や知識を切り落としていく人なわけですから。
禅マスターしかり、キリストしかり、仏陀もそうですし、老子でもそうです。 OSHOはその典型です。
生きて活躍したマスターは、すべて当時の既成観念にははまらない人たちでした。
そこから宗教を作り上げて、既成観念にしたのは、その後の人たちです。
ですから、クイントエッセンスについても、そのような既成観念を作り上げてしまうと、もうそこでマスターのエッセンスから遠ざかってしまうことになります。
ですから、そのようなとこにはそのエッセンスに戻ればいいのです。 つまり、原点に戻ればいいのです。
では、マスターのエッセンスとは何でしょう?
すべてのマスターに共通していることです。
意識(瞑想)と愛です。
オーラソーマでは、すべてのマスターボトルはペールカラーないしクリヤーが入っていて、ローズクオーツのエネルギーが、すべてのクイントエッセンスに含まれている、ということに現れています。
ペールカラーというのは、その色にクリヤーが入っている、ということですから、すべてのボトルにはクリヤー、つまり「意識の光」が入っている、ということになります。
そして、ローズクオーツはピンクの無条件の愛のエネルギーですから、すべてのマスター、クイントエッセンスには、意識の光と無条件の愛が含まれていることになります。
でも、それはクイントエッセンスのエッセンスについての概念的な説明にしかすぎません。 そんなことを概念で知っても、あまり役には立ちませんね。知識が増えるだけです。
では、その本当のところでの、クイントエッセンスのエッセンスとは何でしょう?
クイントエッセンスは、何のためにあるのでしょう? あるいはどういう作用があるんでしょう?
これまでクイントエッセンスについてオーラソーマで教えているようなことで、基本的なことは大抵、何らかの形でこのブログやメルマガでも述べています。 それを読んでいただければ、一般的なクイントエッセンスについての公式見解はわかると思います。
これからお話しすることは、オーラソーマでは教えていない考えかも知れません。
でも、それがクイントエッセンスのエッセンス、だと私は思うわけなので、ただそのことをお話するだけです。
それは自分の瞑想のなかで、ふと思いついたことなのです。
それはオーラソーマの基本の基本、ヴィッキーさんも言っていることなので、間違いではないと思うのですが、一般にオーラソーマでクイントエッセンスについて言われていることとは違うかもしれません。だから単なる私見、とも言えます。
だから一番良いのは、ただ、みなさんがクイントエッセンスを使っていただいて、そこで自分にとっての、そのクイントエッセンスのエッセンスを感じ取っていただくことなのです。
そして、まさにそのことが、クイントエッセンスのエッセンスなのですから。
私がここで私見を述べる前に、みなさんに、まず自分にとってのクイントエッセンスのエッセンスを感じてもらうのが良いかもしれません。
そういうふうにして、お互いの私見や体験を交換するのが良いかと思います。
このブログの目的は、オーラソーマについての公式見解をお伝えするものではありません。
ただ、みなさんがオーラソーマを楽しんだり、使ったり、理解していくためのヒントをさしあげているだけなのです。
ある意味で、このブログで述べていることは、すべてが私見と言えば、私見と言えるかもしれません。
みなさんが、それをヒントに、考えたり、自分で感じてみたり、そういうことの刺激になればいいだけなのです。
そして、そういうみなさんとの意見の交換や、体験の交換ができればいいと思います。
そういう楽しみで、このブログでは勝手なことを書いていますので、みなさんからの自由な意見や体験もお寄せくださいね。
というわけで、この続きは次回にしましょう。
尚 記
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