マスクをはずし、本質を表に出すスキンケア

マスクをはずし、本質を表に出すスキンケア

   「AEOSプロダクトインフォメーション・アテンダント養成コース」

                                ルミエーラ叶朋佳

       
「化粧」ということに関しては、男性と女性の感覚はとても違うかもしれません。

女性は一定の年齢になれば、たいていは必ずお化粧をするようになりますよね。

それにひきかえ、自分が化粧をしなければならない必要性を感じたことがある男性ってまずいないんじゃないでしょうか。

なんて思っていたら、けっこう最近は男性にも化粧をする方がいるというような話も聞きますね。(^_-)

まあ、全体的に人間が中性化していく大きな傾向性はあるのかもしれませんが……。

それはともかく、お化粧の話でした。(*^_^*)

【化粧】でぐぐってみると、こんなウィキペディアが表示されます。

————————-
 化粧あるいは仮粧(けしょう)とは、
 
 白粉(おしろい)や紅(べに)などをつけて顔(など)を装い、飾ること。
 英語で makeup(「メイクアップ」「メーキャップ」と表記)
 フランス語で maquillage 「マキアージュ」「マキヤージュ」。
 (建築用語)外から見えるところ[1]。建造物・工作物・道具・器具・機器などの内外の表面を、ある目的をもって仕上げること。
 虚構・虚飾・脚色など、上辺(うわべ)のこと。中身がともなわないこと。
 「化粧軍(けしょういくさ)」と言うと、たたかっているフリだけをしていて、実際の戦力としては役に立とうとしていないこと。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E7%B2%A7
————————-

こんな感じです。

明らかに「化粧」とは、外見を実際以上に見せかけることを言うようです。

「化粧」すること自体を貶めるつもりはサラサラありませんが、字義そのものから言うと、確かにこういう身も蓋もない言い方になるようです。

「化粧」という言葉に“化ける”というニュアンスが入ってしまうんでしょうね。

「化粧」ということについて改めてこんなことを意識させられたのは、ルミエーラ叶朋佳さんのAEOS体験の記事を読んだからです。

オーラソーマ社が出している「AEOS」は、肉体と内面の生命力を輝かすことで女性の本来の美しさを引き出すというコンセプトのスキンケア商品なんですね。

そういう意味では、“スキンケア商品”“化粧品”という言葉は、微妙なところで意味するところが違うような感じもありますね。

ルミエーラ叶朋佳さんの「AEOSプロダクトインフォメーション・アテンダント養成コース」の記事からご紹介します。              

       
——————————————————————
AEOS(エイオス)ティーチャー兼セールスコーディネーターの橋本恵さんのもとで、『AEOSプロダクトインフォメーションアテンダント養成コース』(3日間)を受講してまいりました。
このコースを受講することにより、AEOSのために開発された特別なトリートメントの実習体験を通して、よりAEOSの理解を深め、自信を持つて製品の取り扱いと販売ができるようになります。
この3日間を通して得られたのは、AEOSは、やはリスキンケアを通して私たちの全体(心身魂)にアプローチする、化粧品の概念を超えたツールなのだという確信と、私たちは触れ合い、ケアし合うことで互いのゴールド=本質の輝きを引きだしあえる才能をもともと持っている、という感動でした。

3日間のプログラムはAEOSのフィロソフィや、大切なストーリーを学ぶことはもちろんですが、トリートメント実習を通してAEOSを非常に深く理解していきます。

このコースはプロの方から初心者まで、あらゆる経験値の方が受講されるそうですが、今回は人様のお顔に触れることすら初めてという初心者グループ。

おのずと「私にできるのだろうか・・・」という不安がよぎります。
すると、そんな私たちの心を察知した恵さんが言つたひとことがすばらしかった。

できないなんて言わないでね。
 絶対に。
 正しいとか間違つているとか、そういうものじやないから。
 みんな本当はできるの。
 ただ、それを思いだせばいいのだから


とはいえ、緊張しつつ実習に臨んだ私たちですが、最初の段階ですでに完全にリラックスし至福に包まれてしまいました。

……(中略)……

この真の意味でラグジュアリーなトリートメントにより受け手は、疲労や古いエネルギーを解放していきます。
そして、まるでミルフィーユのように幾重にも重なる芳香に包まれ、自然界の純粋なエナジーをたっぷり受け取つているうちに、あたかも波間から生まれたばかりのヴィーナスのような瑞々しい女性性が溢れだし、輝きに満ちたピュアな存在へと変化していくのです。

また、同時に施術者側にも変化が起こります。
自分がトリートメントを施している相手が輝きに満ちていくにつれ、自身の表情にも神々しさが溢れていきます。

まるで癒しと再生の女神イシスが、内側から目覚めていくかのように。
トリートメント後は、顔の明るさが断然違うことにまず驚かされます。
それは単に肌の明度が上がったという以上のもので、過去から溜めていた余計なものが解放され魂レベルの透明感がアップしたという印象です
このように、実習体験によつて自分が変化していくことを通し、より深くAEOSというスキンケアを超えたツールを理解することができるのです。

 



恵さんはAEOSを「マスクをはずし、一人ひとりの本質を表に出すスキンケア」と言っています。
マスクとは、本来の自分を否定して虚構の自分を演じるためにつけている、本質の輝きを遮断してしまう仮面。

この仮面が取れたときに初めて、その人自身の本質の光、中心のスターが燦然と輝きを放ちはじめるのです。
自分の本質を輝かせ自信を持つて生きるために、人は自己受容や自己価値のテーマと取り組むわけですが、マインドからのアプローチはけっこう時間がかかります。
ところが、AEOSは私たちの存在そのものに直球で働きかけ、本質の輝きを外に出すように助けてくれる、と恵さんは言います。


       『リビング・エナジー』Vol.7(p52-53)
——————————————————————


【「マスクをはずし、一人ひとりの本質を表に出すスキンケア」】という橋本恵さんの表現はじつに見事ですね。

【ところが、AEOSは私たちの存在そのものに直球で働きかけ、本質の輝きを外に出すように助けてくれる、と恵さんは言います】

もしそういう体感と確信が得られるなら、もうその方はAEOSを手放せないでしょうね。

pari 記

 

 





Twitterボタン