オレンジ、ゴールド、イエロー

オレンジ、ゴールド、イエロー

   『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』より
           ヴィッキー・ウォール

        

オーラソーマ・カラーケアシステムには、大きくは2タイプ、細かくは3種類の色の図式があります。

ご存知のように、1つのタイプは円環状に色を展開した色相環の図式「カラーローズ」ですよね。

 

http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/

もう1つのタイプは、人体に合わせるように垂直に色を積み重ねたチャクラの図式です。
これには人体模型を輪切りにしたような「チャクラマン」と、チャクラ間のつながりをダイナミックに図式化した「サトルアナトミー」の図です。

 

両方ともこのページに掲載されています。
http://aura-soma.co.jp/intro/subtleanatomy.html

ページを表示するとすぐ見える上が「チャクラマン」で、少しスクロールすると下に見えるてくるのが「サトルアナトミー」ですね。

下の「サトルアナトミー」を見ていただくとわかりますが、真ん中のグリーンのハートチャクラを中心にして、その上下にそれぞれ4つのチャクラがあります。

下の暖色系の4つのチャクラを下位チャクラ、上の寒色系の4つのチャクラを上位チャクラといいます。

下位の4つのチャクラは自我の確立までを担当するチャクラすべてを受け入れる中央のハートチャクラを超えて、上位の4つのチャクラは自我の統合・超越へと向かうチャクラ、と言った感じでしょうか。

一番下の「レッド」の第1チャクラは、いわば盲目的な生存欲求ですから、ある意味でそこに迷いはありません。

ところが「オレンジ」の第2チャクラ、「ゴールド」の第3チャクラ、「イエロー」の第4チャクラは、自我を確立していく過程を担うチャクラですから、ここには大いなる迷いと不安があります。

特に「ゴールド」「イエロー」といったあたりはスパゲッティジャンクションといわれるたくさんの神経系が混み合った場所で、ある意味で判断材料が多すぎるのです。

生存の不安などはもろにここで表現されるわけです。

エゴの確立が不十分だと、人格的弱さがこのあたりで集中的に表現されることになるんですよね。

人間って、大変ですよね。

では、ヴィッキーさんに、【オレンジ、ゴールド、イエロー】あたりのオーラと、それに対応してそのあたりの不調和をバランスして癒やしてくれる花について解説していただきましょう。

        

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オレンジ、ゴールド、イエロー


花も人のように、独自のオーラの色を持ちます。
花の色は、人間のチャクラの色とよく一致するので、肉体と心と魂の三つのレベルのヒーリングにどの植物が使えるかは、おのずから明らかです。
ですから、濃いオレンジのカレンデュラ(マリーゴールド)は、記憶の次元では「本能的な反応(直感)」と密接な関係があり、数世紀にもわたって居座り、ブロックや恐怖やエネルギーの損失の元となっているショックやカルマに働きかけます。


濃いゴールドのマリーゴールドは、ちょうどスパゲッティのように神経が絡み合う太陽神経叢の色であり、予防の役を果たし、また過去や現在に根を持つ皮膚病や神経系統の乱れにもとても効果があります。
これは、頭や体を暖めて解きほぐす日光の働きをするのです。
オーラソーマのカレンデュラの「ビューティバス」は、完璧なバランスとくつろぎとよみがえりをもたらしてくれます。

このチャクラのエリアには、あらゆるレモンの香りの植物が集まっており、メリッサ、そして香りの優しいレモングラス、コウスイガヤは、そのほんの三種類にしかすぎません。
柑橘類はすべて、調和を欠いた力、攻撃的なものや状況に立ち向かうのに役立ちます。
それは日光とビタミンCを供給し、ヒーリング全体に独自の貢献をなし、命と光の黄金の一束をもたらすのです。

     
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p236-237)
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濃いオレンジカレンデュラ

 


https://goo.gl/JfCYXB

マリーゴールド、なるほど濃いゴールドそのものですね。

 


https://goo.gl/jq2zeK

「カレンデュラ」と「マリーゴールド」ではじゃっかん違ったタイプの花が表示されるようですね。

pari 記

 

 



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