ピンク/バイオレット
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』より
ヴィッキー・ウォール
オーラソーマのボトルたちが、色のエネルギーとの共振で縁ある人間をサポートしようと願っている植物界と鉱物界の代表たちであることはご存知だと思います。
しかも個々のボトルが提供しようとしているサポートは、そのボトルの色に現れているというのですから、不思議としか言いようがありません。
でも、もしほんとうだったら、別の意味ではとても納得のいく話ではあります。
ひとつの色が信号になって、そのエネルギーを必要としている人間が引き寄せられてくる。
すると、その色のエネルギーを発振している植物界と鉱物界の存在たちは、じつはその人間の役に立つことを願っていたというのです。
そんなうまい話があるのだろうかとも思えますが、でも考えてみれば、人間は酸素を呼吸して炭酸ガスを排泄する動物であるのに対して、植物が炭酸ガスを呼吸して、酸素を排泄する生物であるのは厳然たる事実ですものね。
だから、われわれ人間は都会での生活に疲れると、緑に溢れた空間に引き寄せられ、そこで寛ぐわけです。
それは人間にとっては酸素濃度の高い空間を訪れて癒され、胸いっぱいにおいしい空気を呼吸するということです。
でも考えてみれば、これはそこの植物たちにとっては、自分たちが排出する酸素で充満してしまった空間に、貴重な炭酸ガスを提供してくれる人間を呼び込む、ということだとも言えるわけです。
とするなら、相互に引き合う者同士は、お互いに相手のエネルギーをバランシングして相互に活性化させるものを持っているからだとも考えられます。
そう思うと、これはなんだかとても理にかなった、ある意味で、とても自然なことだとも感じられてきます。
現象世界はすべて、それぞれの波動エネルギーが引き合う信号を出し合って、自ら必要とするエネルギーを引き寄せ、と同時に、自ら過剰になったエネルギーを吐きだすことで成り立っているのかもしれませんね。
ということは、個々の生命体の生命活動とは、それぞれに必要なものを吸収し余ったものを排泄する活動であり、その必要に見合う相互に相手を引き寄せ合うことだということになりそうです。
なにやら当たり前のような、不思議なような。(*^_^*)
私たち生き物は、そういう自動過程に、自分の立場の応じたさまざまの意味づけをしているのかもしれませんね。
そんななかに、ピンクの“無条件の愛と気づかい”という意味や、ヴァイオレットの“人生の目的を認識し実現”しようとする意図も含まれるのかもしれませんね。
と、まあ、そんなことを連想してしまいました。^^;;
それではヴィッキーさんが、このピンク/ヴァイオレットのエネルギーをどのように読み解くのかをご覧いただきましょう。
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ピンク/バイオレット
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B035.html
このオイルは、ヒーラーになるべく運命づけられた人を意味し、らせん状の成長のはじめから、多くの転生においてカルマ的な経験を通し、今、無条件の愛によって人を癒すことを学んでいることを意味します。
これは魂を鼓舞するボトルです。
下の部分がバイオレットのボトルを選ぶ人は、ただひとつの目的に生きる人です。
尼僧や僧や聖者といった純粋に霊的な道を歩んでいる人たちはすべて、愛と癒しの使命を完結させるために、生と関わることを学ばなくてはなりません。
こういう人たちは、霊的な成長の道を歩まざるをえなかったほんとうに進んだ人たちで、人生のあらゆる辛酸をなめ、今や自らの癒しと平和と無条件の愛という
使命を全力で果たそうとしているのです。
こうした魂については、本当にこう言えるのです。
「収穫は多いが、働き手は少ない」
このボトルを選んだということは、カルマ的な経験や多くの転生によって、無条件の愛(ピンクの部分)のレッスンを学んできたということを表しています。
「すべてが刷新される」この時代において、私たちはすべてこのピンク/バイオレットの組合せを必要としています。
愛なくしては、どんな癒しも完結しないのですから。
精神的レベルでは、ピンク/バイオレットのオイルは、愛を与えるという意味と同様に、愛が必要であるということを意味しているかもしれません。
このオイルは、霊的な人を攻撃から守ってくれます。
肉体的には、これは頭頂のチャクラと関係がありますが、ヒーリングが必要なところにはどこにでも使えます。
ピンクの愛は、どこにでも旅することができるのです。
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p187-188)
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【このボトルを選んだということは、カルマ的な経験や多くの転生によって、無条件の愛(ピンクの部分)のレッスンを学んできたということを表しています】
【精神的レベルでは、ピンク/バイオレットのオイルは、愛を与えるという意味と同様に、愛が必要であるということを意味しているかもしれません】
そういうことなんですねぇ。(-_-)
pari 記