今回のボトルは、「鳴り響く鐘」
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B069.html
上の色がマゼンタで、下の色がクリアーのボトルです。
マゼンタはオーラソーマでは8番目のチャクラの色で、普遍的な愛(ユニバーサルラブ)を表します。
宇宙は愛でできている、という物理学者の本がありますが、この宇宙を成り立たせているのは愛のエネルギーだというふうに言うことができます。
この地球が広大な漆黒の宇宙のなかに、奇跡的なバランスを持って存在していることを考えると、この宇宙のなかに地球が存在し、私たちが存在することができるのは、まさに宇宙の愛に生かされているとしか思えないほどの奇跡です。
物理学的にいえば、隔離と論的にはありえないほどの確率で、私たちはこの宇宙のなかに生かされています。
ですから、「神は細部に宿る」という言葉もありますが、小さなすべてのものごとのなかにも愛はあり、その愛に気づきをもたらすことを、このボトルは表しています。
クリアーは意識の気づきを表し、マゼンタのもたらす愛に気づきをもたらすこと。
あるいは、2番目に選んだボトルであれば、流されなかった涙や過去の悲しみに、愛と赦しをもたらすときなのかもしれません。
このボトルについては、以前メルマガでも紹介しています。
http://aura-soma.co.jp/newsletter/backnumber/dtl_206.html
このボトルについてのキーワードは「オーラソーマ辞書」をご覧ください。
このボトルの生命の木に対応するタロットカードは「ペンタクルの10(Ten of Pentacles)」です。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B069.html
ペンタクルは、地のシンボルで人生の肉体的、物質的側面を表します。
このボトルは生命の木では、いちばん下のマルクトの位置にあって、世俗の物質的なものごとの完成や成就、成功の最終段階を表しています。
カードを見ると男性と女性の横顔が生命の木の基底部のマルクト、第1チャクラ、レッドの領域に描かれています。
男性性と女性性、陰陽の原理、積極性と消極性、ポジティブとネガティブの二元性の原理が物質の世界では作用します。
しかし、それが上のチャクラへと上昇すると、第7のチャクラではすべてがひとつになり、境界は存在しません。
その天上からの鐘が鳴り響いています。
マゼンタの領域から、鳴り響く神聖なる愛の鐘が鳴り、マルクトでのこの世の仕事を達成した魂たちを故郷に呼び戻す鐘であると同時に、マルクトにいるものたちへの目覚めの鐘でもあるようです。
地上だけに止まるのではなく、虹色の可能性を秘めた存在であることへの目覚めの鐘です。
この世でのすべての可能性を生きた人たちへは、あなたのすべての才能と資源を費やした積年の仕事は、今や完成したという鐘なのかもしれません。
ちょうどクジのあたりを引いて、「当たりがでましたぁ~」と鐘を鳴らしてくれているようなものなのかもしれません。
あなたにとっては、どんな鐘が鳴っているのでしょうか?
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尚 記