http://aura-soma.co.jp/products/equi/B017.html
メインテーマはハートを癒す。
アファメーションは「私は真理を探究し、見つけます」
ヴィッキーさんのキーワードは「霊性への新しい始まり」
どうしてわざわざこのような言葉をここに書いたかというと、これらのことが今回のタロットにも象徴されているからです。
この吟遊詩人に対応するオーラソーマのタロットは「星(The Star)」です。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B017.html
裸の女性が夜空の星のもと、左手に持った皿に天からの流れを受け取り、それは大地へも流れていますが、同時に左手から彼女のおなかの部分を通って右手へと流れ、右手に持った皿から川へと流れています。
これは何を意味するのでしょうか。
それは前回の「塔(タワー)」との対比によって、よりよく理解することができます。
前回、塔では天からの稲妻によって、これまで閉じこもっていた(あるいは閉じ込められていた)象牙の塔から放り出され、男女が稲妻に打たれていました。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B016.html
これまで自分を形成していた自我、自分のアイデンティティが壊れた瞬間でした。
もはや自分を守るものは何もありません。
まったくの裸で、ありのままの姿で、星に抱かれた夜空のなかに、緑の自然と大地のなかに、この女性はいます。
女性は裸なので傷つきやすく、でも同時に感じやすい感受性をもった内なる女性性を表しています。
女性性は同時に受容性を表しています。
そのような感受性の繊細な受容性でもって初めて星(天)からの神聖なエネルギー、インスピレーションを受け取ることができるのです。
そして左手は、その女性的な側面で受け取ることを象徴しています。
女性の背後には白い鳥が飛んでいます。
白い鳥はタロットでは内なる声を象徴しています。
星からのインスピレーションを内なる声として聞いていることを表しています。
またこの図のエネルギーの流れを見ると、オーラソーマのサトルアナトミーの図に似ています。
http://aura-soma.co.jp/intro/subtleanatomy.html
サトルアナトミーでは、マゼンタのソウルスターからのブループリントをターコイズのアナンダカンダからグリーンのエメラルドグリーンを通って、それがゴールドのインカーネショナルスター(個性化のプロセス)を通り、レッドのアーススターへと流れています。
この「星」のタロットでは、頭上の星からのエネルギーが女性の左手によって受け取られ、グリーンのハートの領域を通って、おなかのインカーネショナルスターの白い渦巻きとなって、右手から川に注がれています。
星は希望の星であり、創造性の源であるインスピレーションをも表します。
これまでの固定観念や信念、自我の塔に閉じ込められていて、狭い目でしかものごとを見ることができず、受け取ることができなかったものが、その塔が壊れ、自由な大空のもとで、新たな可能性に開かれている姿でもあります。
そして、その天から受け取ったものを、この女性は喉のあたりの背後のブルーの湖から流れてきている川に戻しています。
オーラソーマではブルーは大いなる存在、「汝の意思」を表します。
この女性は、天の創造の源とともにあり、かつまたその存在の流れとともにある、ということを示しています。
自らの本性(インカーネショナルスター)とつながり、大いなる存在(星)と波長が合い、存在の流れを信頼し、ひとつになっていることを表しています。
つまり、ここでは私たちが人生の出来事に直面したときに、個人的な欲望や恐怖で立ち向かうのではなく、ただ存在が自分を通ってこの地上で形になっていくことを許していくことのできる、そういう信頼の中にいることで、人生をあるがままの自分でいて、くつろいで生きていくことができるということを表しています。
それがヴィッキーさんの言う「霊性の始まり」ということであり、それはグリーンのハートが癒され、ハートの領域からの変容によってなされるものです。
それを見いだすことの旅が真理の探究でもあるのです。
タワーのカードで、稲妻に打たれた男女は悟りの一瞥を得て、その真理を見いだした姿がここ(「星」のカード)に描かれていると言えるかもしれません。
タワーの図とは様相がまったく異なり、静かでくつろぎ、あるがままでいて満ち足りた安らぎが感じられますね。
このボトルは「吟遊詩人」という名前がついていますが、中世の吟遊詩人は、それらの真理を町から町へと説いてまわった神秘家だという説もあります。
・・・というわけで、以下のリンクより今日のメッセージをもらってみましょう。
尚 記
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この吟遊詩人に対応するオーラソーマのタロットは「星(The Star)」です。
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裸の女性が夜空の星のもと、左手に持った皿に天からの流れを受け取り、それは大地へも流れていますが、同時に左手から彼女のおなかの部分を通って右手へと流れ、右手に持った皿から川へと流れています。
これは何を意味するのでしょうか。
それは前回の「塔(タワー)」との対比によって、よりよく理解することができます。
前回、塔では天からの稲妻によって、これまで閉じこもっていた(あるいは閉じ込められていた)象牙の塔から放り出され、男女が稲妻に打たれていました。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B016.html
これまで自分を形成していた自我、自分のアイデンティティが壊れた瞬間でした。
もはや自分を守るものは何もありません。
まったくの裸で、ありのままの姿で、星に抱かれた夜空のなかに、緑の自然と大地のなかに、この女性はいます。
女性は裸なので傷つきやすく、でも同時に感じやすい感受性をもった内なる女性性を表しています。
女性性は同時に受容性を表しています。
そのような感受性の繊細な受容性でもって初めて星(天)からの神聖なエネルギー、インスピレーションを受け取ることができるのです。
そして左手は、その女性的な側面で受け取ることを象徴しています。
女性の背後には白い鳥が飛んでいます。
白い鳥はタロットでは内なる声を象徴しています。
星からのインスピレーションを内なる声として聞いていることを表しています。
またこの図のエネルギーの流れを見ると、オーラソーマのサトルアナトミーの図に似ています。
http://aura-soma.co.jp/intro/subtleanatomy.html
サトルアナトミーでは、マゼンタのソウルスターからのブループリントをターコイズのアナンダカンダからグリーンのエメラルドグリーンを通って、それがゴールドのインカーネショナルスター(個性化のプロセス)を通り、レッドのアーススターへと流れています。
この「星」のタロットでは、頭上の星からのエネルギーが女性の左手によって受け取られ、グリーンのハートの領域を通って、おなかのインカーネショナルスターの白い渦巻きとなって、右手から川に注がれています。
星は希望の星であり、創造性の源であるインスピレーションをも表します。
これまでの固定観念や信念、自我の塔に閉じ込められていて、狭い目でしかものごとを見ることができず、受け取ることができなかったものが、その塔が壊れ、自由な大空のもとで、新たな可能性に開かれている姿でもあります。
そして、その天から受け取ったものを、この女性は喉のあたりの背後のブルーの湖から流れてきている川に戻しています。
オーラソーマではブルーは大いなる存在、「汝の意思」を表します。
この女性は、天の創造の源とともにあり、かつまたその存在の流れとともにある、ということを示しています。
自らの本性(インカーネショナルスター)とつながり、大いなる存在(星)と波長が合い、存在の流れを信頼し、ひとつになっていることを表しています。
つまり、ここでは私たちが人生の出来事に直面したときに、個人的な欲望や恐怖で立ち向かうのではなく、ただ存在が自分を通ってこの地上で形になっていくことを許していくことのできる、そういう信頼の中にいることで、人生をあるがままの自分でいて、くつろいで生きていくことができるということを表しています。
それがヴィッキーさんの言う「霊性の始まり」ということであり、それはグリーンのハートが癒され、ハートの領域からの変容によってなされるものです。
それを見いだすことの旅が真理の探究でもあるのです。
タワーのカードで、稲妻に打たれた男女は悟りの一瞥を得て、その真理を見いだした姿がここ(「星」のカード)に描かれていると言えるかもしれません。
タワーの図とは様相がまったく異なり、静かでくつろぎ、あるがままでいて満ち足りた安らぎが感じられますね。
このボトルは「吟遊詩人」という名前がついていますが、中世の吟遊詩人は、それらの真理を町から町へと説いてまわった神秘家だという説もあります。
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