スピリチュアルなものを、どうして隠すの?

スピリチュアルなものを、どうして隠すの?

     「相川七瀬インタビュー」より   相川七瀬

       

それまでの「前向きなガール・ポップ」に対するアンチテーゼとして「前向きじゃないダークなロック」歌手としてデビューした相川七瀬さんは、実際の資質としては、とてもスピリチュアルなタイプの方だったみたいですね。

 



というと、ダークはスピリチュアルじゃないのか、ということになりますが、もちろん、そんなことはありません。

前向きも後ろ向きも、すべてこの世でまとう役まわりと言えるのでしょうから。

とはいえ、実際に身体としてこの世に誕生し、両親からのDNAを引き継ぎ、また生まれた環境のなかで自分が誰であるかを学習してから始まる人生が、簡単に【この世でまとう役まわり】などと見破れるものでないことは確かです。

だからこそ、人生があり、そこでの体験があるのでしょうね。

そして、そこではやはり、前向きや清々しさは尊重され、後ろ向きやダークサイドは忌避されてしまうことになるのでしょう。

でも、実際は、ダークサイドがなければ、明るさもないわけですが。

話が脱線しましたが、そんなわけで、相川七瀬さんはダークなロック歌手としてデビューしました。

ところが、どうやら人並み外れたスピリチュアルな資質と探究心を持った方だったようです。

そしてその過程で、相川さんはオーラソーマと出会い、その不思議さにますます引き寄せられていったようです。

そして相川さんのその後の人生展開もまた、歌手生活とスピリチュアルリーダーとしての二つの側面を持つことになったようです。

では、どんなふうに、オーラソーマに深入りしていったのかをインタビューから聞いてみましょうか。

       

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オーラソーマとの出会いと解放のなかで


江谷
オーラソーマを学ばれたのはずいぶん若いときに、しかもティーチャー3まで進まれていますね。


相川
でも、教える気はありませんでした。
そして、ティーチャー3まで行くつもりも、そんなヴィジョンもなかった。
ただ、進んでいく過程で、自分にとってのテーマがコースごとにあって、それが自分のなかでクリアになったり、浄化されたりしていくなかで、また次の段階を見たいという気持ちが重なって・・・そういう欲求ですね

資格が欲しいとか、教えるためにというよりは、自分のなかにあるものを見たいという欲求が、前に進ませたというか、モチベーションになったんです。
だから、ある意味、浄化のための、自分の中のなにかをリセットしたり、見つめなおす、すごくいい機会だったなと思います。

最後のフィジーのティーチャー3のコースで、自分のなかのなにかが解放されたんです。
それは、プライドだったんだなと思います。

どんなプライドかと言うと、自分がミュージシャンで、人と違う仕事をしているという意識が、いっきに風に吹き飛ばされて、解放されていきました。

実は、フィジーに行く前に、セドナにも行っていたんです。
オーラソーマティーチャーのシャント・ドロシーとたまたま会っていたので、彼女に久しぶりにカウンセリングというか、コンサルテーションをしてもらったんです。


そのときに、

「あなたのなかにあるスピリチュアルなものを、どうして隠すの? それを話すためにあなたはいるのに」

という言葉に、すごくドキッとしたんです。

 


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それが心に残ったままフィジーに行って、フィジーの6日間のなかで、シャントの言葉が強調されるような出来事が、私のなかでたくさん起こりました。
自分のなかの、強がっていた部分が溶けたところで、マイクが・・・

「もう用意ができたんじゃないの? やればいいのに」

って言ってくれたんです。
自分でも、そうかもしれないな・・・と思いました。

私のなかにある霊的なものというのは、オーラソーマをはじめてから出てきたものではなく、子どものころから存在していました。

 

 


でも、それを隠していくことは21世紀の生き方じゃないかもしれないなと思ったんです。
これからの時代は霊的なものや、精神的なもの全部が融合された世界が来るだろうし、それを歌以外のことで表現してもいいんじゃないかなと。


そういうメッセージを歌っていくことはもちろんできるけれど、言葉を通して伝えていくこともすてきなんじゃないかなって思った。
それで、なんとなくやってみようという気持ちになって、はじめたんです。

            
『リビング・エナジー』Vol.6(p10-11)
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【あなたのなかにあるスピリチュアルなものを、どうして隠すの? それを話すためにあなたはいるのに】・・・こんな言葉が心に刺さったんですね。

相川さん自身、自分がその側面を隠していることを知っていたわけです。

起こることは、いずれにせよ起こらざるをえないのでしょう。

pari 記
 

 



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