オーラソーマ「カラーキュリウム(色の放射台)」

オーラソーマ「カラーキュリウム(色の放射台)」


   『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』より
           ヴィッキー・ウォール

         

人間の身体は人生のいろいろな側面を体験するための乗り物だと考えることもできますよね。

まず身体全体は、私たちがほとんど細かな配慮をすることなく、ひとりでこの乗り物の成長や維持の活動をしてくれています。

私たちは、ただお腹が空いたら口に食べ物を運んでやるだけだと言ってもいい。

食べ物の消化・吸収・排泄作用はすべて身体自身が請け負ってくれています。

全身にエネルギーを巡らすのは血液の循環系で、これが全身の細胞に酸素や栄養のエネルギーを供給して、また全細胞から老廃物を回収してくれます。

全身から回収した老廃物を含む血液は肺臓のなかで再生されますが、そのために使われる酸素エネルギーを空気中から取り込む呼吸も、まず私たちの意識的コントロールを要することなく、ほぼひとりでに起こっています。

もちろん、身体活動を維持するための作業はもっとずっと広範囲に及ぶでしょうが、その身体維持活動の全体像など、私たち人間は知っていることしか知らないと言ったほうがいいかもしれません。(^^;)

そして、身体がやってくれていることは、ただ肉体を維持するだけのことではありません。

その肉体を通じて起こる、さまざまの体験を可能にするための活動が行われているはずです。

視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚などによって実現される身体感覚の他に、いわゆる精神活動と呼ばれる体験を可能にするためのさまざまなサポートが行われているはずです。

これ、全部、身体自身がやってくれているのです。(@_@)

私たち人間は、この身体という乗り物を使わせてもらうなかで、それらのすべてのサポートを受けながら、いわゆる人生体験というゲームをさせてもらっているわけです。

そして、この身体という乗り物のなかには、人生という体験を経験していく過程で発達させなければなら操作パネルというか、階層のようなあるのでしょうね。

それが、いわゆるチャクラと言われるものなのだと思います。

このチャクラの成長段階のようなものがあるのでしょうね。

人生体験をするためのにどれほど多くの体験的側面があるのか?

いや、それほど多くの側面があるわけでもないのかもしれません。

それらの側面をサポートするためにもオーラソーマには定まった方法があるようです。

ヴィッキーさんに、説明していただきましょう。

        

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まさかのとき、「レスキュー」がすぐに痛みを抑えてくれない場合、効果を高めるために、その人のオーラの色(一番目に選んだボトル)を併せて塗ってください


また代用として、適当なハーブとエッセンスが含まれている、問題のある箇所のチャクラの色のボトルも使えます。


これらの成分は、アロマテラピーのように、体に入ってリンパ系へと運ばれていくことが証明されています。


最後に、オーラソーマ「カラーキュリウム(色の放射台)」を使って、チャクラのバランスを整える方法を紹介しましょう

 

 


このすばらしいホーム・ケアは、誰にも利用できるもので、日焼けランプのように使うものです。


バランスボトルの「チャクラセット」をチャクラの並び通りに、イエロー/レッドをいちばん下に、ブルー/パープルマゼンタ(訳註・現在はブルー/ピンクを入れた7本がチャクラセットとして扱われています)をいちばん上に、ガラスの棚に並べ、上または下から光がボトルを照らすようにします。


これは、発電所のようにあなたにエネルギーを与え、チャクラのバランスをとってくれます。

生命エネルギーが滞りなく流れるのを助けてくれるのです。

この「カラーキュリウム」の前で、立つか、または座るかしてください。
制限時間はありません。


火傷をすることはありませんから。
最大の効果が現れるまでに、少なくとも20分はかかるでしょう。

また、例えば私が消化不良を起こしたとすると、その場合、胃と関係するチャクラはイエロー/ゴールドなので、そのボトルをブルー/パープルマゼンタの隣に置いて治療します。


また、心臓が少し疲れている場合には、ブルー/グリーンのオイルをいちばん上に持ってくる、というように、問題が何であれ、このようにチャクラのボトルを動かしてみてください。


例外として、このチャクラセット以外のボトルが「カラーキュリウム」に使われることがあります。


それは2番目と3番目に選んだボトルにチャクラのボトルが1本も来なかった場合です。
この場合には、そのオーラの色が代わりに使われるべきです。


例えば、誰かが第2か第3番目にグリーン/グリーンのオイルを選んだ場合、ブルー/グリーンのチャクラの色の代わりにそのボトルを置くことになります。

      
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p167-168)
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オーラソーマ「カラーキュリウム(色の放射台)」というのがあるんですね。

pari 記

 

 



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