人生に奇跡を起こすノート術
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オーラソーマのレベル3で学ぶことのひとつに「生命の木」というものがあります。
「生命の木」というと何やら難しいカバラの教義のように思ってしまうかもしれませんが、これはひとことで言ってしまえば、人生の縮図を表すマインドマップ、宇宙、人間、人生の意味を説き明かす、非常に優れたマインドマップに他なりません。
これだけの簡単な図で、人生の神秘を解き明かすなんて、すごいですよね。
この「生命の木」についてはその由来と解釈にさまざまな説が入り組んでいるのですが、そういうことにとらわれずに、単に自分が自分自身を理解するために、ないし人生を考えるときの手がかりとして、自分のためのマインドマップだと考えると、とてもわかりやすくなります。
ものごとが整理されて理解することができるようになります。
だから従来の枠にとらわれない新説だって、自由に考えてもいいわけです。
だって、そのときは自分にとってのマインドマップなわけですから。
生命の木が難しいと感じる方は、そのように視点を変えて生命の木の図を眺めてみてはいかがでしょう。
ちなみに、オーラソーマで教える生命の木の解説は、ここをご覧ください。
http://aura-soma.co.jp/intro/advance/tree_of_life.html
同じようなマインドマップとして、オーラ・ソーマでおなじみのカラーローズやチャクラマン、サトルアナトミーの図などもマインドマップですし、タロットや占星術の図なども、マインドマップのひとつと見れないこともありません。
カラーローズ
http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/
チャクラマンとサトルアナトミー
http://aura-soma.co.jp/intro/subtleanatomy.html
オーラ・ソーマでは、そのようなマインドマップを効果的に取り入れています。
マインドマップ、って何? と思われる方は、
「人生に奇跡を起こすノート術」トニー・ブサン きこ書房
または、「ザ・マインドマップ」トニー ブザン著
ザ・マインドマップ/トニー・ブザン
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を読んでみられるといいでしょう。
これまでのノート術、言葉を使った、左脳的、論理的、分析的、直線的、学術的なノートの方法では、本来の頭脳を非常に限定した方法でしか使っていないようです。
そうではなく、脳の働き、放射思考の性質を生かしたノート術として、左脳と右脳を統合したノート術、とりわけ右脳の特性であるイマジネーションや直感、色彩、視覚性を積極的に取り入れた、芸術的なノート術としてのマインドマップを説明しています。
マインドマップというのは、キーワードを中心に、そこから枝をのばしながら自由に連想し、関連する言葉をどんどん書いていく手法です。
実際にやってみると、一目で全体が見渡せて理解できるので、なかなか効率がよいものです。
以前流行った推理小説、ダ・ビンチ・コードのダ・ヴィンチや、発明家のエジソン、相対性原理のアインシュタインなどの天才たちのノートの取り方も、このマインドマップの原理に従っているのだそうです。
オーラ・ソーマは右脳と左脳を統合する教育システムとしても、とても有効なシステムだと思いますが、このマインドマップの方法と考え方を取り入れることで、理解もより総合的になり、深まるのではないかと思います。
皆さんも、このマインドマップ、試してみてくださいね。
尚 記
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