初心者のみなさまのためのコーナー・22

この初心者Q&Aコーナーでは、メルマガ「オーラソーマ通信」に寄せられた質問コーナーで掲載された回答から紹介しています。
このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。

この文章は20080年の224号のメルマガに掲載したものからの引用です。

▼初心者の方からの質問もお待ちしています。
下記のフォームか、ブログのコメント欄をご使用ください。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P73685268

(過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。)

         
みどりの木 さん
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いつも拝見させて頂いてます。質問です。わかっているようで、腑に落ちない事です。

1:マゼンタとD.マゼンタ(とはどこからきたのでしょうか?)の違い。

また、

2:D.マゼンタ(すべての色を含んでいる)とクリアー(すべての色の可能性)の違い。

オーラソーマの表現は、抽象的で分かりにくくて。すみませんが、今一度教えていただけたらありがたいです。
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オーラソーマの表現は、抽象的で分かりにくい、というのはそういう側面がありますね。

その分、自分で体験し、自分で考える余地も大きくなります。

そして解釈の幅も広がりますので、一義的に何が正しい、ということもいえない場合もあります。

それを前提として読んでくださいね。

1:マゼンタとD.マゼンタ(とはどこからきたのでしょうか?)の違い。
 
マゼンタの色はこのボトルの色ですね。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B067.html

ディープマゼンタはこのボトルの下の色です。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B100.html

このディープマゼンタの色は、レスキューボトルの下のボトルに多く見受けられます。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/specialset/rescue.html

それは、このディープマゼンタにはヒーリングの作用が強いとされているからでもあります。

では、このマゼンタとディープマゼンタの違いということなのですが。。。


ディープマゼンタはマゼンタであることには変わりはなく、色の言語のカラーチャートではレッドとバイオレットの中間に位置します。
http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/

その両者の違いは、濃いか薄いかという違いです。

例えば、レッドの薄い色はピンクですし、ブルーの薄い色はペールブルー。

そしてマゼンタの濃い色はディープマゼンタ。

そしてその違いがどこから来たのか?

それはヴィキーさんに聞いてみるしかないですね。

どうしてレッドのほかにピンクがあって、どうしてブルーのほかにペールブルーがあるのですか? というのと同じことにもなりますので。

2:D.マゼンタ(すべての色を含んでいる)とクリアー(すべての色の可能性)の違い。

ディープマゼンタは、ゲーテが、「見えざる色」として定義したように、すべての色を潜在的に含んでいる色というふうにオーラソーマでも考えられています。

サトルアナトミーでいえば、マゼンタはソウルスターに位置し、ブループリント、つまりこれからの人生のすべての青写真を含んでいるとされています。

その青写真は、ゴールドのインカーネショナルスターへと降りてきて、個性化のプロセスの中でその人のこの人生での運命となり、レッドのアーススターでグランディングし、実際に生活の中に実現していくことになります。

チャクラマンとカラーローズを比べてみると面白いのですが、チャクラマンでは、マゼンタはバイオレットの上の色、頭の上の第8のチャクラに位置しています。

そしてレッドは足の位置にあります。
http://aura-soma.co.jp/intro/subtleanatomy.html

それなのに、カラーローズでは、マゼンタはレッドとバイオレットの中間にあります。
http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/

つまり、ここからわかるのは、マゼンタは、そのバイオレットとレッドのギャップのすべての色を、見えざる色でつないでいるのですね。

その見えざる色から、これらのレインボーのすべての色が生まれてくる、とも言えます。

宇宙にはブックホールとホワイトホールがあるといいます。

ブラックホールに吸い込まれたすべてのものが、ホワイトホールから出てくる、という理論です。

例えてみれば、マゼンタはブラックホールで、すべての色が潜在的な可能性としてある状態がマゼンタといえるのかもしれません。

そしてホワイトホールはそこから出てきたクリヤーな光。

ニュートンのプリズム実験にあるように、クリヤーで透明な太陽光線をプリズムに当てると、レッドからバイオレットの虹色が表れます。

そしてそれらの虹色をプリズムに通すと、再び白い光線に戻ります。

イメージ的には、ディープマゼンタとクリヤーとの違いは、そういう違いになるかと思います。

尚 記

過去の「ご質問」と「回答」は以下に分類掲載してあります。(ご参考まで)
http://aura-soma.co.jp/faq/

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